梅さんのかわら版.umelog

我が家の琉球朝顔~オーシャンブルー

”ファンクラブの集い~弓場さつき”

2014-10-26 22:42:09 | オカリナ
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Fan_4この写真は、本日開催された第1回「弓場さつきファンクラブの集い」の状況です。
トム君がいますね。彼は、弓場さんのお友達で、見学ということで来たのですが、彼もまたオカリーナを演奏します。
せっかくなので、リクエスト曲演奏終了後に、トム君にもオカリーナを演奏してもらいました。本人は恐縮していますが、とても上手でした。
会員の方も、思わぬ飛び入りに大喜び、こういったアクシデントなら大歓迎ですよね。_2_2
弓場さつきさんは、世界的オカリーナ奏者の大沢聡さんのお弟子さんですが、この大沢さんが、弓場さんの為に作った「逢いたかったちゃ」というオリジナル曲があります。今日はこの曲に振付をして、みんなで踊りました。
指導はumeさんです。(一応umeさんも梅本ダンスチームの一員ですから…)曲の半ばには、トトロのさんぽの曲が入っていたり、とても楽しい曲です。
やっぱり、音楽好きの人が多いためか、リズム感もよく、すぐに覚えてみんな楽しそうに踊っていたので、ちょっとほっとしています。

”真紅のバラ”

2014-10-25 00:13:09 | マッサン

 

真紅のバラ

私の恋は真紅のバラのよう10_25_1
六月に咲いたばかりの新しい花
私の恋はメロディーのよう
甘い旋律を奏でてる。

あなたは美しい、私の素敵な乙女
私はあなたに夢中
恋人よ たとえ海が枯れても、
それでも私はあなたを愛します。

恋人よ、たとえ海が枯れても、
たとえ岩が太陽の炎に溶けても、
それでも私はあなたを愛します
命の時計が秒を刻むかぎり。

あなたは美しい、私のただ一人の恋人
美しいあなたがいるかぎり
恋人よ、私はまたやって来ます
たとえ、一千マイルの彼方からでも。

1919年(大正8年)の秋、フランスに勉強に行っていた政孝は、スコットランドのカーカンテロフへ戻った際、リタへのおみやげとして香水を買ってきました。お返しにとリタはロバート・バーンズの詩集を贈っています。この当時二人は恋に落ちていました。これは、彼女が特に気に入っていた詩です。この詩集は、現在北海道余市町・ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸留所内ウイスキー博物館に所蔵されています。




”アクロバットロックンロール”

2014-10-19 23:19:44 | スポーツダンス(社交ダンス)

10_18_6_3アクロバットロックンロールというダンスを知っていますか?
ダンスの講習会の特別講座ということで、この紹介があり、実技も披露されました。
講師は、クロアチアのTomisav Odzic(トミスラフ・オジック)氏。
日本ではあまり馴染みがありませんが、世界大会も開かれているようです。

音楽は、ラテンのジャイブのような躍動感あふれるリズムで、非常にアップテンポの曲で踊ります。

アクロバットというだけあって、写真のように、パートナーを高く持ち上げたり、抱えたり、回したり…一歩間違えば大怪我になるような大技が入っています。もう本当にこれは、鍛えた体でなければ踊れません。ダンス界においては、これができるのは、10_18_2_2ジュニア選手だけでしょう。

模範演技者はベロニカさん15歳、クリスチャンさん15歳。 世界ランキング第3位です。8歳からやっています。
スポーツダンスもまだオリンピック種目に入っていませんが、このアクロバットロックンロールも、将来はオリンピックを目指しているようです。


”五感で感じて”

2014-10-18 00:21:04 | 市民講座
10_16_imo2 脳のを活性化させる絵画講座も今日で6回目となります。今月はいったいどんな題材でしょうか…

春には春の、夏には夏の、そして秋には秋の…今月はサツマイモです。

このサツマイモもこの講座の為に、先生が苗から育てたもの。肥料をたっぷり与えたので、随分と大きく育ってしまったようです。
サツマイモは、根が芋になるため、苗を2~3本くっつけて植えると、この写真のように成長の過程でくっついてしまい、とても変わった形となります。

10_16_imo3この生の芋の他に、先生は朝早く起きて、薪でふかし芋を作ってきてくれました。部屋中にお芋の美味しい匂いがいっぱい。金時芋と安納芋、紫芋と 3種類を試食します。安納芋は種子島の特産品で、中は綺麗な黄色い色をしていて、ねっとりした食感でとても甘いです。

見て、触って、そして食べていよいよ絵に描きます。下書きをしないでクレパスでいろいろな色を塗ったくっていきます。前月の秋刀魚も下書きをしませんでした。この方が線からはみ出さないようにとか、気にしないで大胆に描けるということでしょうね。絵が描きあがると、ベビーパウダーを上に載せて、クレパスがくっつかないようにします。バックに色紙を貼って、画用紙から切り取った芋を貼って完成です。今月も美味しい講座でした。




ご飯炊きあがり&ウイスキー出来上がり”

2014-10-15 17:38:43 | マッサン

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家を思い、父母を大事にすることを教えれられて育った優子ですから、根っからの意地悪ではありませんね。とうとうエリーに根負けしてご飯の炊き方を伝授します。
「はじめちょちょろ中ぱっぱ、赤子なくとも蓋とるな」昔から言い伝えられてきた美味しいご飯の炊き方です。
これを覚えておくと災害時に役立ちます。
この時、優子とエリーは、いろいろ話す中でお互いを知ることになります。

 (優子) スコットランドと日本、どっちが好き?
(エリー) スコットランド好き。だけど、日本、大好き。とてもいい国思います。
(優子) どういうところが?
(エリー) 私の国、つらい戦争、経験しました。けれど、日本は平和です。初めて来たのに、なぜ かふるさとのような気がします。

この戦争とは、スコットランド王国とイングランド王国との独立戦争のことです。遠く祖国を離れ、一人で頑張っているエリー。着物を愛し、日本の食事を愛し、大阪を愛し、日本人になろうとしているエリーに、優子も心を徐々に開いて行くことでしょう。
美味しいご飯も炊きあがりました。明日からは政春も、もうおこげから解放です。

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一方政春は、いよいよ赤ちゃんウイスキーの出来上がりです。この透明なウイスキーが琥珀色に変わるには5年も寝かせなければなりません。さて、予算計画書の作成もあることですし、どうなることでしょう。

 


”きついこと言うて堪忍ね~優子和解”

2014-10-14 21:33:52 | マッサン

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マッサンとエリーのスイートホーム。外観はめっちゃ和風の家だけど、中はテーブルと椅子、ベッドが置かれ、和調折衷…
台所は広くて使いやすそう。薪をくべてかまどで煮炊きです。
これは我が家にもありました。煮炊きは、火を熾すところから始めなければならないので大変です。

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 「うち、政春さんの事はきっぱり諦めます。いろいろ、きつい事言うて堪忍ね。」
そうそう、いつまでもいけずをしていないのが関西人。優子も根っからの意地悪では無いようです。
しかし、このまっ黒こげのお握り、何とかしないと…。

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謎の女性は、教会の牧師夫人キャサリンさんでしたね。どうみても敬虔なクリスチャンには見えませんが…キャサリンも又国際結婚なので、エリーにとっては強力な助っ人です。
本物の大家さんは、人の良い?いや、家賃の取りたてが厳しそうです。

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さて、引っ越しも落ち着き、政春はいよいよウイスキー作りに着手です。思いっきりやろうという矢先、行く手を阻むのは専務の矢口清。又々、難題をふっかけてきます。なかなかすんなりとはいかないものですね。


”後には戻れない~エリーの決意”

2014-10-12 12:01:17 | マッサン

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いけずをすればするほど深まる愛。こうでもしなければどうにもこうにも気持ちが収まらない大作の娘優子。「 スコッチブロス」はスコットランドの伝統料理で素朴な味のスープです。
この当時(今もか)珍しい異国の料理に塩を大量に投入してしまうなんてなんともったいない。優子が食いしん坊だったらこんないけずはしないでしょうね。
でも、このいけずにいち早く気付いたエリーが、優子を責めないでじっと我慢している姿いじらしい…
しとやかで、でしゃばらない、耐え忍ぶ…という明治の女性。エリーは既にこの時、大和撫子(やまとなでしこ)の気持ちをもっていたのですね。
このいけずは、想像した通り二人の愛を深めるだけの結果となったようです。自分がどんな無理難題をふっかけても、二人の愛は壊れない…優子もそのうち気づくでしょう

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住吉 酒造が製造していたこのワインは、むかし「赤玉ポートワイン」として売り出されていたものです。ドラマでは太陽ワインとなっていますね。なんだかとても懐かしいです。
鴨居商店の大将、鴨居欣次郎氏には、ますます興味が湧いてきます。
なんでしょうねこの部屋は…美術館のような、博物館のような、素晴らしいコレクションです。見ていてなんと楽しいでしょう。

”縁起をかつぎ、金魚で占い?”
 「やってみなはれ!何グズグズしとんねん。やる決めたら、早よやってみなはれ!」
「わてはな、今できる事を、後回しにする人間見とると、イライラすんねん。」

そうだ、そうだ、その通り!この、欣次郎氏は本当に小気味よい。この決断の良さが今のサントリーを気付いたのだろうと想像する。持っている人は違うね。


”ウイスキーオタク誕生秘話”

2014-10-09 02:25:56 | マッサン

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「初めてウイスキーを飲ましてもろうた時、バリバリバリッって、体中に、電気が走った!」
 実家が造り酒屋で、酒の味は知り尽くしているつもりだった政春は、このことによりウイスキーづくりを決意するわけです。この衝撃が日本の酒の歴史を変えたわけです。
そういうことからすれば、この住吉酒造の社長も大きな貢献をしているということです。

 
10_8_2_2 政春の実家から大阪へ…いろいろ問題はありましたが、これから大きな仕事をしていく政春にはもたもたしている時間はありません。ドラマは小気味よくポンポンと展開していきます。この大阪でも難題は用意してあります。
住吉酒造の娘との幻の婚約問題。しかし、社長が社長だけに、深刻さがありませんね。浪速の商人はそんな底意地が悪くないでしょう。こういったことがあればあるほど、二人の愛は深まるのではないでしょうか…
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そして、さっそく現れたのがキーマンの鴨井商店大将の鴨居欣次郎。(サントリー創業者鳥井信次郎がモデルとなっています。)
サントリー創業者といえばどんな堅物が現れるかと思っていたら、なんと飄々として憎めない愛すべき人物。
ところどころに”なんでやねん”的場面が用意されていて、笑ってしまう…
とにかく政春がいいね、ウイスキーオタク、ウイスキーバカ、情熱が半端じゃない。


”この手を離すなよ!”

2014-10-05 14:38:08 | マッサン

懐かしき友を忘られようか。10_4_1_2
二度とこの心に戻らぬのか。 

懐かしき友を忘られようか。
あの日々も…。

10_4_2日本は亭主関白の国じゃ!」

嫁は黙って夫の言う事きくもんじゃ!」

わしにはのう…エリーのおらん人生は考えられん。」

無理して日本人になんかならんでええ。

 エリーはエリーのまんまでええ。」

 そのまんまのエリーで… わしのそばにおってくれ。

早苗の策略に嵌ってしまったエリーを救ったのは、政春の一途な愛…。
「わしをおいてどこに行くんね。」 むねがきゅ~んと切なくなります。
「この手を離すなよ!」 
もう早苗には二人の愛を引き裂くことは出来ませんね。政春とはなんとかっこいい男でしょうか。この情熱が又、ウイスキーづくりにもつながっていくのでしょう。
 

 


”お前の尻は、わしがなんぼでも拭いたる!”

2014-10-03 17:23:22 | マッサン

10_3_3 「お前の嫁には、この家の跡取りにふさわしい、家柄と品格を備えた、日本の娘さんじゃないと務まらん。」

 

「お前が、どうしてもこの人と別れとうない言うなら…。お妾さんになってもらい。妾なら許す。正妻は認めん。ハハハッ…。」

 「なんぼ親でも言うてええ事と悪い事がある!バカにするのも大概にしてくれ! 行くど。」
「出ていくんなら勘当じゃ!」 
「 勘当で結構じゃ!」

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 お母ちゃんと、この人と、どっちが大事?この家を取るか、この人を取るか。
返答次第じゃお母ちゃんも覚悟があるけん。

と言われても、これから一生を共にしていく嫁の方が大事に決まっているじゃん。お母ちゃんにどんな覚悟があるというのか…
伝助にしても、政春にしてもできる男は違うね。「
 お前のために払う金と思うたら惜しうない!」と言い放った伝助といい、政春もまた「勘当で結構じゃ!」と男気を見せる。

こんな男、今の時代にいますか?
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あぁ気持ちよかったこのセリフ。世の男性よこうあって欲しい…

早苗の策略に落ちるなよ…

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「お前の尻は、わしがなんぼでも拭いたる!思い切って、やってみい~!」

 

お父ちゃんは違う。

 政春の気持ちを唯一理解してくれる味方だ。泣けてくるねこの言葉には。子を思う親の気持がひしひしと伝わってきます。
このお父ちゃんがいる限り政春もエリーも頑張れるでしょう。