梅さんのかわら版.umelog

甲州市~甘草屋敷

みなとみらい散策2~MARINE&WALK YOKOHAMA

2019-07-30 15:11:20 | 旅行記
MARINE & WALK YOKOHAMA(マリン アンド ウォーク ヨコハマ)
レンガ倉庫から歩いて5分…

海沿いの倉庫街に街路をつくるという発想から、
作られた海と緑のオープンモール。

中央のストリートに沿って並ぶ個性的なファサードのショップ



海外で話題のエンジェルウィングス(天使の羽)
エンジェルウィングス(天使の羽)の前で撮影をした人たちに
幸せになってもらいたいという願いが込められている。
提唱者のコレット・ミラー氏が描き、二カ所のうち一カ所に
サインが入っている。



レストラン「A16」(エーシックスティーン)
カリフォルニアで最高の人気を誇るレストランだという。
窯焼きピッツァは鋏で切り分けて食べる。
これがまた絶品!!
ビールとワインによく合う…
海に面しているので、潮風が心地よい
窓の外には風力発電がゆっくり回っているのが見える。
夏休みのしかも日曜日、レンガ倉庫街は人人でごった返しているが、
ここは別世界。優雅にゆったりと食事を楽しむことが出来た。



AZEDINGLAMで、こんな素敵なサンダルを購入!!
このお店のPRには、女性を魅惑的に演出する、アコースティックな
デザイン、世界最高峰の素材を使い、美と機能を追求!!とある。
それを物語るように、値段も最高峰?? セールしてたけど…
いつ履くの?今でしょう!!


”横浜みなとみらい地区散策1~赤レンガ倉庫”

2019-07-30 03:03:03 | 旅行記

みなとみらい地区に建てられている赤レンガ倉庫…
2号館は明治44年に建てられている。
経済産業省による近代化産業遺産に認定!

素敵な緑のアプローチ…おしゃれな草花が出迎えてくれる

なんて素敵な み ど り い ろ
この草花に囲まれて一日いても飽きない…素敵な空間

アプローチとは反対側、海側からのレンガ倉庫
海の匂いが微かに漂ってくる
ぐるり回転すると、海側には日本丸が係留されている。
赤レンガ倉庫では現在、 RED BRICK BEACH のイベントが開催中!!

どこからも海が見える風景…

"笛吹市夏祭り~SUMMER FESTIVAL"

2019-07-22 10:31:54 | 山梨の祭り

子どもたちも夏休みに入り、いよいよ笛吹市の夏祭りが始まった。
7月の20日から、石和鵜飼が始まり、それと同時に、
10分間花火(8時50分から9時まで)が水・木・土・日に打上げられる。
夏が来たという感じだ。
だが、梅雨がまだ明けていないのでいまいち盛り上がりに欠けるが…
因みに、昨年の夏祭りはこんな感じ… 「ドキドキしちゃうね 花火が… 」 「恋も花火も真近でひらく」…つって
こんなキャッチコピーだった。

石和の鵜飼は全国で唯一の徒歩鵜が再現される。
これは、鵜匠が直接川に入り鵜を操るというもので、
よく船に乗って鵜を操っている写真等をみるが、
あれとは違う…
2020年には笛吹市で全国鵜飼サミットが開催されるということだ。



"ハンセン病~魂の俳句”

2019-07-09 15:56:34 | 俳句&短歌

一つ見つからなかった良縁地蔵は、竹林に鎮座していた。
長谷寺にある三つの良縁地蔵はすべて見つけることが出来た。

さて、今日、ハンセン病訴訟の勝訴が確定した。
これは、元ハンセン病患者の家族への賠償である。
患者自身は既に、ハンセン病補償法が成立している。
家族にとっても長い戦いだっただろう…

ハンセン病と俳句はかかわりが深い。俳句を作ることにより、
生かされた来たという、一人の俳人を紹介したい。

村越化石さん
昭和13年(16歳)の時に ハンセン病の宣告を受ける。
治療のため郷里を 離れ上京。東京で治療に専念するが、
その療養施設の国立療養所 栗生楽泉園で俳句と出会う。

≪生い立ちは誰も健やか龍の玉≫  平成 12 年作
 生い立ちは誰もみな健やかであったのだ。生きることのいとしさ、ありがたさ、
 命の尊さを改めて思い起こしての句。

≪除夜の湯に肌触れあへり生くるべし≫  昭和 25 年作
新年への希望。ハンセン病の特効薬プロミンの開発により、療友と共に奇跡的な
薬効に浴して一年。生命感を初めて見いだし、決意を詠んだ句。

≪生きねばや鳥とて雪を払ひ立つ≫  昭和 46 年作
この年、両目を失明する。日常はぼつかなかった。

≪寒餅や最後の癩の詩つよかれ≫  昭和 31 年作
最後のハンセン病患者になるのを願い、その覚悟で作った句。

村越化石さんの俳句の師匠は俳人「大野林火」である。
心の 俳句を作りなさい」という、その師の教えを胸に刻んで
、あるがままを受け入れる境地に至る。
ここに至るまでには、どんなにか、嘆きや苦しだことだろう。
世の中を恨んだことだろう。
しかし、その苦しみを超越した生命の尊厳、力強さを詠み、
いつしか「魂の俳人」と呼ばれるようになった。
生涯に、91歳で亡くなるまで10冊の句集を編んでいる。
umeさんは全部の句集を読んではいないが、角川俳句賞や
俳人協会賞などを受賞し、なんと蛇笏賞も受賞している。
その魂の俳句を、読んでみたいと思う。







”七夕~2019”

2019-07-07 14:07:22 | 日記・エッセイ・コラム

今年も七夕の飾り作った。今日の夜、天の川が見られる場所は九州、四国、
山陽、東北の日本海側、北海道の日本海側で関東甲信の太平洋側は厚い雲に
覆われてあいにくの天気のようだ。
昨年も飾ったのだが、その映像がどこにも見当たらない。
2017年はこんな感じだった。

家族全員の願い事が今日の夜届けれれる予定だ。雨が降らなければ…
真ん中の白い飾りが天の川…
kiiちゃんのために母親が長い長い天の川を作ってみた…

"やまなし文芸講座~蛇笏俳句の振幅”

2019-07-05 15:27:28 | 俳句&短歌

毎年開かれる山梨学院の文芸講座…
今年は全3回の俳句の講座だ。
きょうはその1回目…講師は長田群青氏
「蛇笏俳句の振幅」というタイトルだ。
この振幅というのは、
≪飯田蛇笏の俳句には、思わず襟を正すような重厚で格調の高い作品が多い。
しかしまた、ホット微笑みたくなるような人間味のあふれる作品も多くある。
前者を「重厚句」、後者を「軽妙句」と呼び、それぞれを鑑賞しながら、
その振幅とその魅力を味わいたい。≫
という意味らしい。

蛇笏の略年譜の説明から入り、重厚、軽妙を10句づつ挙げての解説だった。

山梨にとって蛇笏、龍太は既に研究しつくされ、又解説の本もたくさん出ている。
よほど、新しい情報が無いと退屈だ。
今日は前半だけ聞いて帰って来た。
次回は、井上 康明先生による、「飯田龍太の俳句-その問いと答え」
そして3回目は我が句会の先生である齊藤 幸三先生による、
「私の甲子雄・直人俳句と酒折連歌 」
これは楽しみだ。


"雨の鎌倉~長谷寺(紫陽花寺)

2019-07-03 02:33:42 | 旅行記

名月院の次は、長谷寺を目指す。
移動は、バスと江ノ電…
江ノ電は民家の軒先を走っていて、線路が本当に狭い。
すれ違いが出来ないので、駅で時間調整をする。
何処に行っても、この時期は修学旅行の生徒でいっぱいだ。
長谷寺は、観音山の裾野から中腹にかけて花が植えられていて、
「鎌倉の西方極楽浄土」とも呼ばれているらしい。

眺望散策路(観音山あじさい路)には、2500株を超える
色とりどりの紫陽花が植えられている。
九十九折のように人が登って行くのが見える。
途中で上を見たり、下を眺めてみるとその人の波は壮観だ。
一方通行で、立ち止まってゆっくり鑑賞なんていしていると、
後が閊えて忽ち渋滞になる。
 
あじさい路上段からは、由比ヶ浜の海を眺めることが出来る。
この日は三浦半島も望むことが出来た。

散策路には、ヤマ紫陽花・ガク紫陽花がちょうどよい見頃で、
この景色は七色浄土と呼ばれているらしい…
 
名月院でも地蔵様に出会えたが、長谷寺でもお地蔵様に出会うことが出来た。
三体連になっていて良縁地蔵と呼ばれている。
境内に三カ所あったらしいが、出会えたのは2か所だけだった。
とても良いお顔をしている。
これを小さくしたものが、おみくじとして売られていたので買ってきた。

おまけ…
鳩サブレの本店にも寄ってみた。
ここ鶴が丘八幡宮の参道にあって、修学旅行生に人気らしい。
今回の紫陽花散策で訪ねたお寺は4か所…御朱印も4カ所増えた。