梅さんのかわら版.umelog

笛吹川フルーツ公園の紅葉

"君たちはどう生きるか"

2018-06-26 15:57:48 | 本と雑誌

吉野源三郎原作の『君たちはどう生きるか』を読み終わった。
この本は、100万部突破のベストセラーとなっているが、
実は昭和12年の本だ。
本の好きな人なら既に読んでいると思うが、漫画本にもなっている。
何でこの本がベストセラーになっているのか…
コぺル君という中学生が主人公だが、この多感な時代、誰もが、悩み、
苦しみもがき、、答えを見つけだせず長いトンネルに入ってしまった時、
後見人の叔父さんがこれに応えてくれている。
さりげなくコペル君を見守っている叔父さんがいいのだ。

第6章の「雪の日の出来事」は、今の年になっても胸が痛くなる青春の日
の一コマだ。自分の過ちに深く傷つき死んでしまおうと思うくらい悩む。
しかし、終始一貫してコペル君を見守って来たおじさんがこの場においても、
しっかり道筋をつけてくれているのだ。
私たちはどう生きたらいいのか…
まあ、とにかく読み始めたら最後まで止まらない。
大人でも一度は読んでみたい本だ。

"課外授業~金川の森公園”

2018-06-24 15:27:35 | 市民講座

金川の森公園は、金川に沿って鬱蒼と生い茂っている樹木や草花を
そのまま手を入れることなく、公園にしたような自然あふれる環境にある。
夏になると蝉とカブトムシのメッカだ。ここの落葉は持ち出し禁止…
ふかふかの落葉はカブトムシのにはもってこいのお布団だからね。
泉の湧いているエリアがある。紫陽花も咲いていてとても静かな場所だ。
ここで、描くこととする。

藪蚊が半端なく寄って来る。
筆を持っている手に2・3匹いっぺんに止まるので驚きだ。
ちょうど昨日まで雨が降っていたので、蚊には良い環境。
蚊と悪戦苦闘だった。未完成のまま、昼食の時間になる。

公園内には遺跡もあり、その遺跡を描いた人もいる。
又、幹だけを描いた人もいる。途中で講評を聞き納得、午後へ続ける。
写生をするのは3年ぶり、時間が出来たらゆっくり描きたいものだ。

"肉体改造~キンタロ―。”

2018-06-18 14:19:07 | ダンスの競技会

キンタロ―。&岸組が挑戦したのは、世界の三大メジャー大会「Austrian Open]
オーストリアオープンだ。
この大会には世界の精鋭28組が参戦する。勿論、キンタロ―。組よりランクが
上の名越組も参戦!キンタロ―。組に雪辱を果たす。

先ず今回の狙いは、キンタロ―。&岸組を勝たせるには何をするかだ。
ずっと、技術面に力を入れてきたが、今回は違う。
肉体改造だ。跳ねたり飛んだり、岸が抱えたり…体重を減らすことから始める。
インストラクターはAYAさん。成功して大部体重を落とした。


次に今回注目すべき点は、小さいから勝てないという常識を破る選手が
現れたことだ。。
彗星の如く現れたイタリアの選手は、キンタロ―。組よりも小さい。
そして、キンタロ―。組は世界ランク29位に対しウンベルト組は世界ランク72位だ。
この選手が今回大躍進を遂げる。


1次、2次まで順調に進んだかに見えたが、準決勝の結果は名越組は5位、
そしてキンタロ―。組は、辛くもギリギリ6位に滑り込んだという状況だ。
それでも、29位というキンタロ―。組にとっては素晴らしい出来だ。
あのウンベルト組は、あっと言う間に1位になっていた。
神業というか、マジックというか…
小さいということはハンディでは無い。

総監督が力を入れた、大蛇のポーズ。どっち難易度が高いのか、
どっちは点数が入るのか分からないが、綺麗だ。
左キンタロ―。組、右ウンベルト組。
~~~~~
決勝戦は名越組5位、キンタロ―。組7位で終わった。
日本人初の決勝進出という成果を出して…

"久しぶり~金スマのダンス企画放映”

2018-06-14 16:16:30 | ダンスの競技会

2017年ドイツでの大会の模様

JDSFの本部より、情報が流れてきた。
明日、キンタロ―。&岸組ののダンス企画が放映される。
オーストラリアでのWDSFオープン戦だ。

   6月15日(金)20:57~22:00 TBS系列「金スマ」
   岸・キンタロー。組らが、4月にオーストリアで開催された
   WDSFオープンに出場した模様が放映される。 JDSF


テレビでのダンス企画が少なくなって淋しい…
キンタロ―。&岸組は、唯一頑張っていてくれて嬉しい限りだ。
実は7月に行われる国内の大会にも出場する。
2018WDSF世界選手権シニアⅣスタンダード  7月14/15日
恐らくテレビでも見られるだろう。