梅さんのかわら版.umelog

甲州市~甘草屋敷

明野村散策~林檎と蕎麦

2024-10-27 17:02:38 | 日記・エッセイ・コラム


明野村にリンゴ狩りに出かけて

昨日はkiiちゃんの運動会だった
総勢8人が応援に出かけ、kiiちゃんも張り切っていた
終わった後は恒例となっているkiiちゃん家での食事会
オードブルに寿司に…ワイワイガヤガヤ、ドジャースも勝ったので、
更にお祝い感が増す
で今日は明野村にリンゴ狩りに行って来た

「ふじ」が出盛りで、鈴生りの林檎の木が山の奥までずっと続く
素晴らしい景観だ
王林などもあったが、やっぱりリンゴは「ふじ」が大好きだ

その後は、明野と言ったらお蕎麦だろう


お蕎麦屋さんをナビで探して辿り着いたところがこのお蕎麦屋さんだ
一度通り過ぎてしまったくらい、当たりの景色と一体になっていて分かりずらい

古民家をお店にしたということで、中は本当に大正、昭和にタイムスリップしたようだ
全てのおもてなしが一つ一つ驚きがある
家の周りの草花や、古い食器、そのあしらい…久しぶりに感動した
メニューは一つだけ
天ぷらと二八蕎麦
天ぷらは、季節のものだけを使い、しかも自家栽培のような気がする
ここだけでしか味わえないというものばかり
最初に出されたお茶は、ドクダミ入りの薬草茶だ
Mさんは感動して何度もおかわりをしていた

おしぼりにミントがはさんであったり
箸置きに、紫苑と菊の花があしらわれていたり
お通しに出された田楽は柚子味噌で、蒟蒻も手作り
勿論、お蕎麦は最高だった

色々な所に行くけど、今日は本当に滅多に無い出会いだった






女王様の日々

2024-09-26 13:58:21 | 日記・エッセイ・コラム


我々にとって皇室は遠い存在のように思える
その日常は特にだ
「赤と青のガウン」この本はそんな皇室の一員の彩子女王が書いた本で、
留学記だが、皇室の事もなんとなくわかる本だ

とても興味深く、一気に読んでしまった
皇室の一員と言っても彩子女王は別格だなと思う
何しろ、オックスフォード大学に6年間も留学したのだ
そして、博士号を取得、その留学記が包み隠さず書かれている

皇室というと、なにか形だけの留学のように思えるが(失礼かナ)そうでは無い
他の学生と同じように、普通に暮らし、普通に勉強し、普通に評価を受ける
とても、苦労して勉強したことが綴られている
波乱万丈の留学記で人間味があって驚く

雅子妃殿下も若き日にオックスフォード大学に留学していたそうだが、
この赤と青のガウンを読むと、きっと雅子妃殿下も夢と希望に溢れ、
勉学に勤しんでいただろことが想像できる

皇室バッシングがあるが、みんなこの本を読んでもらいたいなアと思う

田子の浦みなと公園

2024-09-25 16:03:23 | 日記・エッセイ・コラム


朝6時に起床し、清水港まで行って来た
新鮮で美味しい魚を手に入れ、美味しい朝ごはんも頂く

その後は、田子の浦まで足を延ばし
田子の浦みなと公園へ



ドラゴンタワーの説明を見ると
富士山標高1/100である37.76mで設計されている
富士山頂の八つの嶺を想起させる八角計のデザインである
と書いてある
全くドラゴンにしか見えないナ



産土の地

2024-09-24 15:09:58 | 日記・エッセイ・コラム


お彼岸になると誰よりも、何よりも先に咲くのが彼岸花
今年みたいに暑い日が続き、季節が分からなくなっても、
この花だけは咲くのだ

我が産土の地、先祖の墓参りに行くと必ずここに咲いていて
何故かホッとするひと時だ

この墓参りの前に、必ず寄り道をするところがある
それは団子屋さん
とても有名で、以前にもブログに書いているが、
ヨモギの団子とモロコシ団子の二種類だけ売っている
あと、モロコシで作ったみたらし団子もある
umeさんは、このモロコシ団子が好きで、これが目当てだ

いつも売り切れるので、今回は少し早めに行ったが、
まだ開店前だというのに行列が出来ていた
運よく、売り切れすれすれで買うことが出来た
あちこちで団子は買うが、ここのはどこにもない団子で、
umeさんの舌にはあっている
お彼岸とお盆のお墓参りは、こんな楽しみもあるのだ

最後の桃

2024-09-08 16:14:59 | 日記・エッセイ・コラム

桃パフェ

今年も桃を堪能した
初物は小ぶりだったがどれを食べても甘かったナ
出盛りは、箱ごと頂き瓶詰に…

ついこの間行った親戚のレストランで桃パフェの差し入れがあった
凄くボリュウムがあり、食べ応えがあった
もう桃の時期は過ぎたので、これを味わうのは来年になるだろうナ

ここのレストランは民家を改造してあり、
乳幼児用の席が全体の半分を占めている
床に座って食べる形式だ
だからいつ行っても赤ちゃん連れの親子がいる
授乳室も完備、トイレはBabyベッドが置かれている
多分その席は予約でいっぱいだろう
子連れにとっては貴重なレストランだ…




大きな虹が…

2024-08-12 17:21:28 | 日記・エッセイ・コラム

2024/8/12 午後5時15分

雨が降った後に大きな虹が出た
画面に入りきれないので右端が欠けているが、確かに薄くある

そう言えば、有名なペルセウス座流星群が、今夜見られるそうだ
1時間に最大100個の流星を見ることができるという
色々心配事はあるが、綺麗な空を見て心を洗うことにしよう

大きな成果を残しパリオリンピックが終わった
金銀銅で金が一番多いというのは本当に選手の皆さんの努力の賜物
尊敬の念しかない

その中でもやり上げの北口選手は、本当に今回のオリンピックの象徴だろう
笑顔といい、仕草といい、これに成績が付いているんだから完璧だ
だが、あまりに彼女の一挙手一投足を映像で追ったため、
これを見てコメントをした人がつるし上げられている
切り取った部分のほかに「かわいい」と言っているのだが、それが抜けているのだ
揶揄したのではなく、親しみを込めたコメントなのだ

誰かが終われば、又誰かがターゲットとなる
それを面白がる人がいる
生き難い世の中になったものだ

南海トラフの巨大地震~影響は?

2024-08-09 11:39:56 | 日記・エッセイ・コラム

山梨日日新聞より 2024/8/9

昨日突然発表された、南海トラフ巨大地震のニュースには、驚いた
と言うか,怖さを感じた

ゲリラ豪雨を経験したばかりで、自然災害の恐ろしさはよく分かっている
又、能登半島地震もあり、地震は身近なものとなって来た
南海地方の方は、身に迫るものを感じているだろう

山梨日日新聞に最大震度7の想定した記事が載っていた
南海だからと言って遠い話では無いナと気を引き締めた

SNSでは、政府が恐怖をあおっているという、今言うべきではない話が早速出た
こういう時程、冷静な判断が必要だ

備えあれば憂いなし
災害は忘れた頃にやってくる

とにかく、どんな場合でもいつも意識しておくことは大事
お盆も来るので、家族で考えようと思う…

句会とゲリラ豪雨

2024-08-08 15:27:48 | 日記・エッセイ・コラム


各地に被害をもたらしているゲリラ豪雨
昨日と一昨日にそれを経験した

最近では山形に大きな被害が出た
テレビで他人事のように見ていたが、もう他人ごとではない
余りの強い雨風に、前の川の様子と見ていると、一気に水嵩が増えていくのを目の当たりにした
中州にちょろちょろ流れていた川の水がゴミと一緒に一気に押し寄せて来たのだ
これは、もし氾濫したら逃げる余裕はない
怖い経験だったし、勉強になった

昨日は午後から句会があった
三句投句したうちの一句が特選になった
凄くシンプルで、何のことはない句だが仲間の二人も特選に入れてくれた

最近思うのだが、どの季語も今までに山ほど作られている
類想類句も山ほどある
ではどうしたら手垢の付いていない句をつくれるのか
昨日感じたのは、一人吟行が強いナと思った
実際に見て、経験して、そしてそれをどういう言葉にするか、感性が物を言う

涼しくなったらこの句会でも、皆で吟行をする予定だ
同じものを見て同じ時間を共有して、果たしてどんな句が出揃うか楽しみだ




とりとめの無い話~間違ったら

2024-07-30 14:50:23 | 日記・エッセイ・コラム

暑い時はたっぷりと水分を…

このところメディアを騒がせているのはどこかの知事さんと、知事候補者だった人と
それにパリ・オリンピックだ
色々な人が自分の思惑で意見を言っているので、聞き流すか見流すが良い
フェイクNewsもあるので、いちいち反応は禁物だ

ところで昨日、毎月発行されている市の広報が届いた
何気なく見ていると気になる記事があったので読み進んでいると、
あれっというような間違いが、2か所あるのに気付いた

記事中にある「詳細は○○ページを見よ」というその詳細ページがそこに無いのだ
当然、そのページに行き当たらないので、そのページは一体どこ?となる

この市の広報は、以前にもある募集の開催日が不記載で、申し込みに苦慮したことがある
その時からこの広報に対し一抹の不安があった
制作者が未熟のような気がしたのだ

そして今回の間違い…
自分の必要な部分しか見ないので、もしかしたらもっと間違いはあるのかもと思ってしまう

別の話だが、組織の中で結構重要な立場の人が致命的な間違いをした
そのために、その行事は大幅に遅れた
考えられないミスだ
前もって準備をしておけば絶対に避けられたミスだ
それが足りなかったのだ

行政などはもっと危機管理意識をもって、間違いを無くす仕組みを、二重三重に作っておくべきだ
そして間違ったことの言い訳ではなく、市民には真摯に対応した方が良い