今日の最終回に、エリーを見送った政春が、すべてのことをシャットアウトして、
長い時間エリーの喪に服したことが描かれていましたが、これは実際にあった話です。
このことを本で読んだ時、とても心打たれたことを覚えています。
政孝のリタに対する愛をこれだけ如実に表していることはありません。
「この手を離すなよ」と言って始まった二人の人生。
最後まで、しっかりつながっていました。
エリーが旅立ってから10年、政春はスパーエリーウイスキーを誕生させます。
「目には見えなくても私はいつもマッサンの傍にいる」
エリーと一緒に作ったウイスキーですね。
マッサンの物作りにかけた生涯は素晴らしいですね。
日本には他にもいっぱい匠はいます。
この人達は本当に貴重です。マッサンを見ていてそう思いました。
良いものをつくる人を大事にしていきたいですね。