梅さんのかわら版.umelog

笛吹川フルーツ公園の紅葉

八ヶ岳散策№5~ROCK

2023-05-30 09:56:54 | 日記・エッセイ・コラム

萌木の村の中を散策しながら、ゆるい坂道を登って行くと
その先にかの有名なビアレストラン「ROCK」ロックがある
今回は、マルシェ会場から登っていくコースを辿ったが、
ロックに直接行くこともできる
カレーとビール目当ての人は直行だろう

1時間前だというのに既に、50人位の行列が出来ている
そうそう、今日は土曜日だ


季節限定のビール
ここにきてビールを飲まない手はないだろう
レストラン内にブルワリーが併設されていて、
ブルワリーでつくったビールをすぐに飲むことができる
これ程新鮮なビールは無い
やっぱりビール好きな人は運転手付きで来るべきかナ


勿論カレーは抜群だ
大きなお皿に、野菜とカレーがど~んと乗っているのがお見事
地元の野菜が瑞々しくて嬉しい


帰りは、清泉寮のソフトクリームだろう
テラスには、足湯も設えてある
きっと、秋から冬にかけてはここら辺はとっても寒い
足湯に使って、ソフトクリームを食べるという趣向かな…


八ヶ岳散策№4~萌木の村

2023-05-27 17:48:01 | 日記・エッセイ・コラム

今月二度目の八ヶ岳散策~今日は清里にやってきた
萌木の村
そう、今では恒例となっているフィールドバレーが行われる場所だ
 今年のフィールドバレエは「くるみ割り人形」
 2023年7月27日~2023年8月7日


今日はマルシェ「扉の向こうにめぐる季節を感じて」
が開催されるということで行って来た
萌木の村も本当に久しぶりに訪れる
約50店が集い、ハンドメイドのアクセサリーや日常雑貨などが出店していた
「扉の向こうにめぐる季節を感じて」というだけあって、季節感は半端ない


このマルシェの場所から、萌木の村に移動すると、そこは又別世界
緑の風に包まれる
緑の小路を進んでいくと、気持ちの良い空間が広がり
みどりに溶け込んだオシャレなお店が静かに佇み、
人々を迎えてくれる


ここは、山野草の宝庫かな
行く道々や庭園の草花は、本当は計算して植えられているのだろうが、
ずっと昔からそこに居たような佇まいで、心を癒してくれる
村の中に点在するお店の他に、
メリーゴーランドなどもあり、子供にも楽しい場所だ

プレバト俳句~鯖の弁当

2023-05-26 10:26:50 | プレバト俳句

朝まだき半夏生鯖匂ふ市 梅沢富美男

題:鯖の弁当

1位75点 武井壮  鯖喰ふや係船柱の錆硬し
2位70点 小籔千豊 汗水漬く大工かきこむ鯖弁当
  添削 汗みずく大工掻っ込む鯖弁当
3位60点 YOU 焼き鯖の香り漂う夕涼み
  添削 焼き鯖の香や休日の夕涼み
4位20点 新内眞衣(元乃木坂46) 鯖食いて青葉感じる箱の中
  添削 弁当の鯖よ青葉よふるさとよ

名人5段現状維持 ◆森口瑤子
   肴手土産に来る父の日の父
添削 父の日の父来肴を手土産に
永世名人掲載決定 ◆村上健志(フルーツポンチ)
   薄暑のシンク鯖缶の蓋の反り
特別永世名人お見事! ◆梅沢富美男
   朝まだき半夏生鯖匂ふ市
~~~~~~
一位のの武井壮は、前回までNHK俳句のMCをしていた
俳句には精通していて、勉強もしている
この句も非常に達者な句だ
プレバトでこのような句が詠める人はそういない
そのうち、並み居る常連さんを押しのけて台頭してくるだろう
頭で考えてしまう村上とは違い、正統派の花鳥諷詠の世界が詠める人だ

梅沢名人は句集が完成した途端に、なにか降って来た感じだ
とても良い
句集二冊目を出すと言って意気込んでいるが、それもいい
梅沢のいないプレバトは、多分気の抜けたサイダーのようなもの
あの毒舌がいいのだ、又成長も見たいものだ

一年前の記事から

2023-05-24 17:39:48 | 日記・エッセイ・コラム

雨が降ったので勢いづいた野菜の苗たち
特に南瓜が凄い勢いで成長している
栗カボチャと普通の南瓜の2本
天空の南瓜にしようと言っているが、棚が問題だ
手前のマリーゴールドは、虫よけとして置いてある
嫌な臭いではないが、非常にきつい…
~~~~~~~

一年前の記事がgooBlogから届いた
 世の中への警鐘

何を書いたのか読んでみると、新聞への投稿記事に対する見解だった
成るほど、我ながらまっとうな意見じゃないか…

一年後の今といえば、ある大手芸能事務所のスキャンダル
そして、歌舞伎界を揺るがす大きな事件

毎日毎日、どのテレビ局もとっかえひっかえこの話題ばかり
殆どの人は、何が本当か真相は分からない

もっと静かにしてやれないのかナ
当事者が解決すればいいことだ
毎日やりきれないので、この話題はスルーし、見ないことにしている
自分で見たことだけが真実なのだ…



プレバト俳句~お子様ランチ

2023-05-21 02:14:50 | プレバト俳句

日の丸とグリンピースの残る皿  梅沢富美男

1位  きん(ビスケットブラザーズ)
    旗楊枝忍ばす半ズボンのポッケ
 添削 旗楊枝こっそり半ズボンのポッケ
2位  山本千尋
    武術一位薫風のお子様ランチ
 添削 (前書き 武術大会一位)演武服のまま薫風のエビフライ
3位  筧利夫
    惜春のメニューに憶う母の影
 添削 惜春のお子様ランチ母よ母よ
4位  西山茉希
    添えられる家族の笑顔とさくらんぼ
 添削 お子様ランチ笑顔とさくらんぼ添えて
~~~~~~~
3級へ1ランク昇格 ◆森迫永依
     溽暑のファミレス机上の通知表

永世名人掲載ボツ ◆千原ジュニア
     矯正箸はちりめんじゃこを摘まみけり
  添削 矯正箸の先にちりめんじゃこ笑う

特別永世名人3句目のお見事! ◆梅沢富美男
     日の丸とグリンピースの残る皿

~~~~~~
お子様ランチは誰でも楽しい思い出でがいっぱいだ
自分がワクワクした経験
自分の子供たちの経験

今回はオリジナルで、発想がとても良い
森迫永依の句は、お子様ランチという楽しい雰囲気にあっているだろうか
句の形としてはいいのだろうが、ちょっと背伸びをしているような
作者の幼い顔をみていると、ギャアップがある

梅沢特別永世名人(肩書が長すぎるナ)は、さすがだと思う
かってない程わかり易い、本当にお見事!
~~~~~

こういう発想も愉しいかな
 ◆匙なめて童たのしも夏氷 山口誓子

子供と一緒に自分も楽しんでいる風景、字余りだけど何だかいいなぁ
 ◆子と春の食堂ゆつくりゆつくり吾も 上野さち子


AIの心配事№2

2023-05-18 15:30:11 | 日記・エッセイ・コラム

昨日に引き続き毎日新聞の記事から

チャットGPT(ChatGPT)については各方面に波紋が広がっている
携帯電話の時もそうであったように、
これも作ってから慌てて使い方を整備するという泥縄方式だ

人工知能(AI)「ChatGPT(チャットGPT)」を開発した
米新興オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)は、
米議会でこのように言っている
~~~~~~
「AIの進歩が生活をどのように変えてしまうのか、
人々が不安に思っていることを理解している。
私たちのAIツールがもたらす利益はリスクを大きく上回ると考えているが、
安全性の確保は不可欠だ」と述べた。
~~~~~~

要するに、AIはリスクよりも利益をうわまわるものだと…
但し、安全性は不可欠だといっている


今朝の「あさイチ」でも早速このことを取り上げている

AIの心配事
①子供の利用・・・宿題やレポートをAiに頼る など
②著作権侵害・・・生成したものか…既成ののものに酷似 など
③情報セキュリティー・・・個人情報の漏洩 など
④その他・・・▼将来仕事が奪われる▼犯罪に悪用される など

もうすでに身近な問題であり、無関心では通れない…


AIで作る文章

2023-05-17 17:06:51 | 日記・エッセイ・コラム

AIの文章に意思は無い…

チャットGPT(ChatGPT)は何処まで私たちの生活の中に入ってくるのだろうか
データを入れれば、直ぐに回答してくれる人工知能
会社などで使えば非常に便利な機能だ

例えば「俳句」にこの機能を使えば
プレバト俳句の場合
兼題・・・無人駅(前回の兼題)
季語・・・夏(なんでも季語であればよい)
入れたいフレーズ・・・自分の体験・待ち合わせ・過疎の町・自然が豊か

と入れたらどうだろうか
一挙にものすごい数の句が出るそうだ
この句を句会に出しても誰も分からない
umeさんは怖くて試す勇気はないが

この機能を開発したオーナーは、今から使い方を整備するという
予め決め事が無いと、悪用する人が後を絶たないだろう

happy Mothers Day~2023

2023-05-15 11:06:07 | 日記・エッセイ・コラム

 母という字を書いてごらんなさい
       サトウハチロー

  母という字を書いてごらんなさい
  やさしいように見えて むずかしい字です
  恰好のとれない字です
  やせすぎたり 太りすぎたり ゆがんだり
  泣きくずれたり...... 笑ってしまったり
  お母さんにはないしょですが ほんとうです
  ~~~~~~~~

母の日ってなんとなく照れ臭い
何時も普通のお母さんだし
これと言って何もしていないし
口げんかなんか、しよっちゅうだし
でも、プレゼントのお花は嬉しいナ

昨年の母の日のブログ


違う家族には、新しくリニュウアルしたホテルの食事に招待された
ドリンクバーとサラダバーとケーキバーがあり、料理も美味しい
県外の観光客も多いのか、ワインも辛口の白と赤が揃っている
値段もリーズナブルだった
お酒が飲めない人はぶどうジュースがお薦めだ
4人の感想は「又行きたいネ」だった




プレバト俳句~浜田杯

2023-05-12 15:08:32 | プレバト俳句

タイトル戦「浜田杯」は梅沢富美男名人の手に!

MCの浜田雅功は5月11日に還暦を迎えるに当たり、
プレバト俳句では、最初で最後となる「浜田杯」というタイトル戦だった
老いも若きも、上位級も下位級も一堂に会して「浜田雅功」という題で競った
その句を一挙公開!

今回は、句の優劣もさることながら、作者と浜田とのエピソードが興味深かった
まぁそれを句にするのは至難の技…
プレバト俳句の創立時より付き合いのある、
梅沢富美男名人が浜田杯に輝いたのは自明の理だろう

この特番を見ていて改めて感じたのは、浜田さんの手腕の高さだ
この人無くしてこんなに長く続かなかっただろうし、
夏井先生の魅力も引き出せなかっただろう
浜田雅功Vs夏井いつきVs梅沢富美男 この3者あってのプレバトだと確信した
今回は句について何も書くことは無い
じっくり見て欲しい


題:浜田雅功
1位 梅沢富美男(特別永世名人) 夏シャツのコロッケ百個下げて来る
2位 村上健志(フルーツポンチ)(永世名人)扇風機衣装脱ぎつつ出前表
3位  皆藤愛子 名人4段  夏期講座の帰路「WOW WAR TONIGHT」聴く
 添削 夏期講座の帰路や「WOW WAR TONAGHT」聴く
4位 千賀健永(Kis-My-Ft2)(名人8段)嗚呼幾度目のピンマイク還暦の初夏
 添削 幾度目のピンマイク還暦の初夏
5位 的場浩司(5級) 猛る友抱くや白雨のアスファルト
6位 森口瑤子(名人5段  ほんたうは優しいくせに青山椒
7位 勝村政信(5級) 青梅雨やビンタを愛に昇格す
 添削 青梅雨は豊かビンタは愛である
8位 横尾渉(Kis-My-Ft2)(名人10段) (浜田雅功さん還暦)
    66穿くレジェンド薫風の温泉へ
 添削 温泉へ行こう 薫風のリーバイス
9位 千原ジュニア(永世名人)  タイトルコール飛び立つ初夏の鳩よ
10位 藤本敏史(FUJIWARA)(永世名人)  短夜や秒でやり取りするLINE
11位 立川志らく(名人6段)  浜ちゃんの笑い声慈雨の風鈴
 添削 浜ちゃんの呵々慈雨に鳴る風鈴よ
12位 中田喜子(名人7段) 還暦の朝大幟投げ上げよ
 添削 還暦の朝を掲げん大幟
13位 犬山紙子4級) 辞表書きダウンタウンを見る五月
 添削 ダウンタウンに笑う五月の辞表書く』
14位 馬場典子(2級) МCのちゃん付け憎しアイスティー
 添削 ちゃん付けで初めて呼ばれアイスティー
15位 春風亭昇吉(4級)  お前しかおらん改札若葉風
 添削 お前しかおらん若葉風の改札
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番組内では講評なし
16位 武田鉄矢(5級) 摘まるるな棘あればこそ野薔薇ぞ
17位 こがけん(おいでやすこが) (5級) 伝説がどかんどかんと夏に入る
18位 森迫永依(4級) 不屈の漫才師客知らぬ背汗 ん
19位 北山宏光(Kis-My-Ft2)(2級  汗光る結果発表の声の鞭
20位 パックン(2級  風死す初ライブツッコミただ痛し

八ヶ岳散策№3

2023-05-11 10:29:23 | 日記・エッセイ・コラム

八ヶ岳、小淵沢周辺は芸術作品の宝庫
いろいろな文化、芸術作家さんが住み着いて、ここから発信している

ここも又、久しぶりに来た
入り口を入ると、回廊になっていて、
いろいろな作家さんの作品が迎えてくれる

何年振りかなのに、以前と何も変わっていない
ここ迄、変わらずに保存していくのは大変だろうと思う


回廊の途中の景色は素晴らしい
ちょうど今は新緑の季節
様々な木々が生い茂り、それはそれは瑞々しい
そう言えばここは夢宇谷という谷の中だったナ
空気も水もきれいな訳だ


ここも、回廊の途中の小部屋
木戸を潜り抜けて入る
ここに来るまでの、喧騒が嘘のように静かだ

ここは、冬中は閉じられている
4月から秋までオープンするのだ
長い長い回廊には関係者は誰もいない
勝手に入り、勝手に見学する
回廊を抜けると、そこが母屋でびっくりするほどの作品が並んでいる
それも、陶器ばかりでなく絵や民芸品など、多種多様な作品のオンパレード
ここで初めて関係者と遭遇する
レジもここにあるのだ

陶器に興味のある人を連れてきたのだ、満足だったようだ