梅さんのかわら版.umelog

笛吹川フルーツ公園の紅葉

林真理子さんを応援します

2023-08-10 02:18:08 | 林真理子

2022年7月に日大の理事長に就任

又起きてしまったのかと、呆れてしまうのは私だけではないだろう
7万人もいる学生だから、何かあってもおかしくないが、
一番犯してはいけないアメフト部員の不祥事には呆れかえるしかない

それで、何が言いたいのかというと、林真理子理事長への批判だ
当然改革の為に、就任したのだから、こんな問題が勃発したら批判も起こるだろう
だが、「お飾りの理事長」というのはちょっと違う
林真理子さんを知っている人は、この批判には黙っていられないだろう
擁護をする人も大勢現れている

就任してまだ道半ば、一年と経っていない
成果はまだ現れていないのは当然だ
マスコミが今展開している理事長批判は、ちょっと的が外れている
林真理子という小説家が理事長になった、そんな素人にいったい何が出来るんだ
そう言いたいのだろう、女性への差別も隠れている

林理事長は、小説家の目を持っている
そんなことは、先刻承知だろうから、
それをバネにますます改革意欲を掻き立ててくれるに違いない

郷土の皆はこの事態を静かに見守っている
そして、応援をしている…


理事長始動

2022-07-02 00:26:18 | 林真理子

遂に、ただの有名な卒業生が日大の理事長に就任した

本当に長い間、この大学はどうなっているんだろうと世間を騒がせてきた
その大学をどうにかしようとして立ち上がったのが林真理子氏
今日の就任会見を見ていて感じたのは、やっぱりいつもこの人は穏やかだナということ
マリコとオペラの時に感じたのと同じだ

だが、やることはやるのだ
本人は面白そうなことができるとわくわくしていると言っている
そのワクワクとはいったい何なんだろう…

カテゴリーに林真理子を追加したので、
今後は真理子さんを追って行こう…

マリコとオペラ…感動感激

2022-06-27 11:33:46 | 林真理子

マリコとオペラ
〜作家 林真理子のトーク・コンサート〜に行ってきた

7月に日大の理事長に就任する林真理子さん
マリコとオペラはまだそれが決まる前に予定されていたもの
やっぱり、降って湧いたようなニュースに
そこんとこを聞きたいと思って来た人もいるだろう

今日の真理子さんのいで立ちは、いつもと違っていた
オペラということもあるのだろうが、シックなロングドレスだ
それがとても似合っている

第一部は作家の真理子さんと司会の浦久俊彦氏のトーク
司会者から開口一番出た言葉は、日大理事長就任のお祝いのことば
万雷の拍手だ
そうだろうナ 客席のみんなは、真理子ファンか同窓生が多い
みんな期待しているのだ
又郷土の誇りと言うのもあるナ

何時ものように、ボソボソとゆっくりした口調で語る真理子さん
「大変なことを引き受けた」と今になって実感しているそうだ
何がどう変わろうが、いつもと同じ穏やかな話しぶりに安心した
きっと心の中には改革への強い思いがあるのだろうが、
決して顔には出さず、淡々とこなしていくことだろう
頑張って欲しい

第二部からは
   ソプラノ 小林沙羅氏 テノール 望月哲也氏
   ピアノ  河野紘子氏
全部真理子さんが選んだ曲だ
第三部は林さんへ贈る曲
そして、最後は林さんから観客のみんなに贈る曲
アンコールもあり、素晴らしい演奏だった

終始、真理子愛と言うか、お祝いムードで進行し
郷土愛につつまれた演奏会だった
「今日は来た甲斐があった」と隣のおじさんの声が聞こえた
このくそ忙しい時に…と奥さんに引っ張られてきたのだろうネきっと
桃の出荷にスモモ、トウモロコシ…
果物に明日はない…毎日が戦争だ
皆さん本当にご苦労さん!!


オペラとトーク・コンサート

2022-06-14 15:41:00 | 林真理子

マリコとオペラ!

いろいろお騒がせだったマンモス大学は、
この人によって一件落着となるか…
大荒れの大海原に船をこぎ出した真理子さん

その本人がトークを繰り広げるコンサートがある
このチケット、日大理事長に就任か?と言うニュースが流れてから予約したのだが、
なんと、前列寄りの真ん中と言う席がとれた
しかも、理事長就任祝いなのか、高校の同窓生という理由からか、
嬉しい特典があった

当日は、オペラも楽しみだが、あの真理子さんのことだから、
そっちの話題も聞けるだろう…

引きこもり~8050問題

2021-07-02 00:55:09 | 林真理子

あらためて、ゆっくりこの本を読んでみた
8050問題

この本が出版されたことは、
あさイチで林真理子さんが紹介したので知っていた
今日は雨なので、ゆっくりコーヒーを飲みながら、
読み始めたらもう止まらない
一気に読んでしまった

我が家では、幸いにこういったことは無かったが、
この問題は社会現象となっている
ベースは「元事務次官が引きこもりの息子を殺してしまった事件」
凄惨な事件だったので、人々を震撼とさせた

引きこもりの原因は、その家庭家庭で違うだろう
又、立ち直れるか立ち直れないかも違うだろう
この小説では、父母が立ち上がり。
もがき苦しみながら解決へと向かっていく

途中読みながら、胸が痛くなって読めなくなる
この問題に解決はあるのか
元事務次官事件は、最悪の結果であったが、
小説8050問題では、そういった家族へのヒントがあり、
ドキドキしながら、何とか読み終えた




8050問題~真理子さん

2021-05-01 15:40:25 | 林真理子

林真理子さんには、いつも驚かされる
NHKあさイチにさっそう(のっそり?)と出てきたので
何かあるとは思ったが、やっぱり内容は濃かった
真理子さんについてはここでも書いている

誰もが記憶に新しい「元事務次官が引きこもりの息子を殺してしまった事件」
ちょうどこの日はその問題を扱った「小説8050」の発売日だったのだ
まだ全部は読んでいない
ネットで少しだけ試し読みが出来るので読んでみた
この先どうなっていくんだろう…と言う所で終了した

実は、身近にもそういう家族を抱えている人がいることを最近知った
何不自由なく暮らしているように見えたのだが…

~~~「引きこもり100万人時代」に生きる
すべての日本人に捧ぐ“希望の物語”。~~~
と本の帯に書いてある

真理子さんはこの本を書くに当たって物凄く勉強したらしい
裁判シーンもあるので、弁護士に合って話を聞いたり
頭が真っ白になるくらい大変な作業だったと言う
真理子さんご苦労さん

エッセイの数がギネスに載ったらしい
そういった軽~い話が本当は得意なのに
こんな社会問題も書ける
真理子さん応援していますよ!!


林真理子×辻村深月~行って来ました

2020-09-27 16:47:59 | 林真理子

久しぶりに訪れた文学館。銀杏はまだ青かった。
今日の対談はディスタンスを保つため座席は半分の240席だった。

文学館へ続く道には真理子さんの道案内が…
手作り感満載!!楽しい演出でなんだか嬉しいなぁ

山梨県出身で直木賞作家というお二人だが、
実は親子程の年齢の差がある。
片や、日本文芸家協会理事長に女性として初めて就任。
すでに重鎮の立場にある。

この二人の対談はどのように進むのかな?と思っていたところ、
いやいや、辻村さんがすごく活発で物おじしない…
そしてしゃべるはしゃべるは…林さんをリードしているかのような…
辻村さんは一貫して、郷土の先輩に林先生がいてよかったということを言っていた。
そうだろうなと思う。
だから、今日は自分がどれだけ林先生を思っているのかを語りたかったのだろうと思う。

対談の内容は「物語をつむぐ時間」。
やっぱり興味深かったのは、お二人の共通して言っていたのは、
山梨の土壌が今を作っている…ということだった。
高校まで山梨で過ごし、その中で作家を目指した土壌、
それは何だったのか…興味深い話が聴けた。

辻村さんは、今や新人賞ではあるが、選考委員をしているという。
自分が直木賞候補になった時、林さんはその選考委員だった。
そんな経緯から、辻村さんは林さんにアドバイスなども聞いていた。
まぁ、対談は二人だけで進められたから、
少し井戸端会議みたいな部分もあっただろう。

対談の最後に感想や質問コーナーがあり、
突然林さんが一番前の人に振ったのだが、
なんと東京からあの社会学者の古市 憲寿氏が来ていたのだ。
辻村さんのお友達らしい。古市氏も2018年から小説を書き、
芥川賞の候補に2度なっている。その繋がりかな…






真理子展~入場券当選

2020-09-18 15:36:53 | 林真理子

文学館が主催する企画展…こういったものに当たったことが無いが、
今回は締切ぎりぎりで気が付いて送った所当選した。

県立文学館が主催する「まるごと林真理子展」の目玉企画である、
「林真理子×辻村深月対談」の入場券だ。
この二人は山梨が生んだ直木賞作家だ。

林真理子は西郷どんや白蓮れんれん等、
時代物から週刊誌にミーハーな記事を連載すなど、
幅広いファンを持つ。
辻村深月はミステリー作家だ。
この二人を対談させるとは…さすが山梨だなぁと思う。

以前書いたことがあると思うが、
林真理子は、山梨市の駅前で本屋を営んでいた林書房の娘さん。
我が家とは書店仲間として付き合いがあった。
父母から、真理子さんの小さい頃や日川高校時代のことをよく聞く。

辻村深月さんは、我が家の子供が中学、高校の同級生。
作家になったころからづっと応援している。

コロナ禍で応募数が少なかったのか、運よく当選したので、
この二人対談、楽しみに行ってみよう…

”小説を書く時間~林真理子”

2014-03-22 19:06:43 | 林真理子

Mariko
連日講演会のはしごですが、今日は県立図書館に行ってきました。
林真理子が「小説を書く時間」と題して講演を行いました。
最近、林真理子の講演を聞く機会が増えましたが、今日は小説ということに絞っての話だったので、出版社の裏話等も交えて興味深い話がきけました。
やっぱり、地元ということもありますが、林真理子には根強いファンがいますね。こういった講演会は女性が多いのが特徴ですが、男性も多かったです。



後半は、阿刀田高館長と林真理子のトークセッションでした。二人とも小説家ですから、しかも二人とも直木賞選考委員という重鎮です。知れずと内容は専門的なことになります。本に興味のある方はには面白い話ではなかったかな…



この中で一つだけ、行ったものだけしか知りえない、ここだけの話があります。
それは、もう公開してもいい段階に来たようで、館長はとても嬉しそうに話してくれました。黙っていろと言われていないので、これを読んでくれている人だけに教えます。
11月11日は新県立図書館が開館した日です。その記念日を”本を贈ろう”という日にしよう!という話です。
山梨発~全国への発信です。2月14日がチョコを贈る日になったように、11月11日は本を贈る日ということです。
ここまでするということは、子供も大人も本当に本を読まなくなってしまったようですね。やむにやまれずこうなったのでしょう。
この記念日が成功しますように祈ります。
皆さんはどう思いますか?このブログが迷子になっているようで、誰が見てくれているのか、消息を兼ねて、ご意見お願いします。