梅さんのかわら版.umelog

笛吹市 シャインマスカット

”プロのダンス競技会”

2016-09-27 13:40:23 | ダンスの競技会

十年以上前から指導を受けている、プロの先生方が主催するダンス競技会が緑ヶ丘体育館で開催された。
その先生からお声がかかって、アプリコットのジュニアの選手もその大会に出場することになった。
プロの団体の競技会も、JDSFと同じように山梨県で年2回ほど開催されているが、会場に足を運んだことが無い。
今回はA級戦もあるというので、応援がてら見学して来た。

ちょうどA級のラテンの予選をしている所だったが、驚いたことにジャッジが10人もいる。
10人もジャッジがいれば、大勢で踊っても見落としが無いだろうなァと思った。
それと同時に、これだけのジャッジが審査した結果にはまぐれというものは無いだろう。
又、偏った審査もなされないだろうから、出場者も心置きなく踊ることが出来るというものだ。
見ている限りでは、C級以上が10人のジャッジでそれ以下は5人のジャッジだった。

いくつもの競技会を経験しているジュニアには、緊張するという感覚は無いらしい。
いつもの実力をいかんなく発揮し、スタンダードの部もラテンの部も優勝した。
賞状が二枚づつ、メダルが二個づつ!!
そうそう、二人の指導をサポートしてくれているkanaちゃんは、A級戦に出場し準優勝だった。
こうして、どんどん上手くなっていくんだろうな……

”呼応する心と言葉”

2016-09-25 12:09:29 | 俳句&短歌

今年で3回目になるかな…今野寿美さんの講演会に参加するの。
短歌が専門なのだが、いろいろ分かりやすくて勉強になる。
この講演会は、酒折連歌賞を創設している学院大学が毎年開催しているもの。
連歌の勉強なのだ。

連歌とは、5/7/7の問いの片歌に対し、5/7/7で答えの片歌を作るという言葉遊び。
問いの片歌→答えの片歌で成り立つ。
酒折連歌賞は五つの問いが用意されている。

この勉強のために講演会は開催される。
今野寿美さんの素晴らしいところは、毎回工夫を凝らして講演をすること。
だから、毎回勉強になる。
今年も始まる前に、「今までと同じでは進歩がないので、自分なりに講演内容を考えてきました」だった。
期待した通り…
基本的に短歌と俳句は違うが、参考になる点はいくつもある。
どこをどう工夫したのか…ちょっと今日は時間がないので、又次の機会に…。

”京都展~舞技と芸妓”

2016-09-22 07:51:37 | 山梨の町歩き

今年も、芸妓さんと舞技さんがやって来た。
我が家では、北海道展に次いで人気があるのが京都展である。
ここで、毎年この踊りを見るのが楽しみだ。
余談だが、最近メディアを賑わしている歌舞伎の中村橋之助さんの不倫?のお相手「市さよ」さんは京都の芸妓さんである。
ここでは、踊りを気軽に楽しめるが、京都ではそうはいかない。
やっぱり、早々たる経済界の人や文化人が楽しむ世界だろう。
橋之助さんのお相手が芸妓さんというのも納得できる。
因みに「市さよ」さんは先斗町の人気No.1売れっ子芸妓だそうだ。
写真左が舞技の美晴さん、右が芸妓の叶紘さん。

美晴さんは現在17歳、中学を卒業してこの世界に入ったそうだ。
踊りなどのお稽古事が好きで、小さい時から舞技になることを決めていたという。
舞技と芸妓の違いの一つに髪形があるが、舞技は自分の髪の毛で結い、芸妓はカツラを使うという。
二時間かけて結いあげて、夜は崩れないように昔の人のように高枕を使って寝るというから、とても大変だ。
一日の大半はお稽古事で終わり、夜はお座敷に出るという。
日本といえば京都、京都といえば舞妓さん、とても人気があるのに、人数は減っているという。
ということで、今や日本中から募集をしているそうだ。
この美しい伝統文化が長く残って欲しいと思う。



"水彩画とかかし(実りの秋)”

2016-09-17 12:41:57 | 市民講座
  
実りの秋
ニュースで、北杜市の武川米の収穫の様子が映し出されていた。
今年は、天気が続いたので大きな粒になったそうだ。

今日は、水彩画でその実りの秋を表現しようという課題だ。
画用紙は、とても水に強い紙なので、全体に色が滲むようにべったり水を含ませて描く。
(画用紙の名前を聞いたのだが忘れた)
遠景・中景そして近景と順番に描いて行く。
とても便利なことに、色を塗りすぎてもスポンジなどでふいて修正できる。

近景に稲穂や芒などの描くが、この時に思い切って目の前にあるように大きく描くと臨場感が出る。
なんといっても今日は、この遠景・中景・近景がポイントだ。
ちょうど実りの秋には彼岸花が咲くので、それも描いてみた。
そして、金・銀の紙を散らし、実りを現した。

風間先生の講座はいつもそれだけでは終わらない。この絵に案山子を置く…
人形造りの名人がいるし、手の器用な人も多いので、この案山子作りは大いに盛り上がった。
10人10色というが、それぞれ工夫を凝らして作っている様は、子供に帰ったように微笑ましい。
umeさんは、至極シンプルな案山子を作る。っていうかせっかちなので、手早く簡単に…
 
いろいろな実りの秋が出来上がった。

”今日は中秋の名月”

2016-09-15 20:51:58 | 日記・エッセイ・コラム
ダンスの大会が終わる頃から急にパソコンに不具合が発生した。
今使っているパソコンは、Windows8・0を8・1にしたもの。
それが、自分の意志とは違って、かってにWindows10に更新されてしまった。
というか、誘導されたと言う表現の方があっているかもしれない。
Windows10は、非常に使いずらい。
いつもパソコン関係を依頼している専門家に「そのままでよかったんですよ」と言われて、そうなのかと素人は後の祭り!!
思いもよらない不具合の発生で、一週間も使えなかった。
ようやっと直してもらったので、これでブログも更新ができる……



今日は中秋の名月…
曇っていて、月を見るのはなかなか大変。
今日は、ホールに芒と団子を飾ったので、しばらく窓を開けてみていたところ、
ようやく姿を現した。

朧だけど、まあるいまあるいお月さまだ。

今日は、もう一つ記念日が…
我が家には今日が誕生日の家族が一人いる。
今は、第3の月曜日になってしまったが、ずっと9月15日は敬老の日だった。
十五夜と誕生日が重なり、おだんごと、お赤飯とケーキ。
なんと贅沢な日だろう。

”山梨大会終了”

2016-09-05 20:15:17 | ダンスの競技会

(写真 ジュニアの部 ラテンのジャイブ)
前日にバンフォーレ甲府と大分トリニータの試合で大いに盛り上がった小瀬で、今日はダンスの競技会。
一般愛好家の伸び悩みをよそに、ジュニア戦たちの意気は上がるばかり…
今年から種目に加えられたソロ競技を含めて、120組はそれぞれの種目に参加した。
その他に、ダンススポーツ競技だけかもしれないが、ジュニア選手も大人の部に出場できる。
それで、今大会最高ランクであるB級ランクにもジュニア選手が参戦した。
そして、なんとスタンダードもラテンもジュニア選手が優勝をさらってしまった。
何十年も頑張っている大人を尻目にである。
これはいいことだろうか…?オリンピックでは、出場年齢に制限がある。
中学生はともかく、小学生が大人と混じって踊っているのは少し異様に見える。
ダンスにも、年齢制限を設けたらどうかなぁと最近思う。
年齢それぞれにちゃんと活躍できる場があるのだから…

我がアプリコットの選手二組は健闘した。
一組は優勝!!あと一組も県外選手に負けず劣らず検討、ソロの部で3位にランクイン。
ジュニアの部でも入賞を果たした。おめでとう…
競技結果はこちらから