昨日は、会社を休んで、
ちょっとしたドライブをしてきた。
おはようございます。
今期、マンションの自治会の会計を仰せつかった私と、
会長に任命された若奥さんとのドライブだ。
滅多に行かないお役所への道のりは、
カーナビでは30分と予測された。
が、しかし、私が運転するからには、そうは問屋が卸さない。
常にカーナビの音声の先を行く、この私にかかれば、
文句なし、完全無欠の迷子になれるのだ。
若奥さんはそんな私を励ましてくれた。
「遅いわ!カーナビが遅いのよね、おかっぱさん」と。
そして、こうも言ってくれた。
「大丈夫よ。えっと・・・この際、左に曲がっちゃえ!」と。
更に、若奥さんの勘が冴えわたる。
「次は・・・よし!右、行こう!」
「ここは・・・まっすぐ行ってみよ、おかっぱさん!」
「このカーナビったら。この期に及んで右はないわ~。まっすぐよ」
「大丈夫、いつか、たどり着けるわよ。あっそこ左ー!」
と、若奥さんの五感を研ぎ澄ませて、ようやくたどり着けた。
私は、ほっと胸を撫で下ろし、我々は、いざお役所へ。
若奥さんは、私より若くて、とても礼儀正しい女性だ。
そんな若奥さんは、役所の職員が書類の説明をしている間に、
ぼそっと呟いた。
「ちっ!何言ってるか、分かんないっ」
私は、そこで、内心思った。
ごめんなさい、職員さん。
この人がいら立っているのは、あなたのせいじゃない。
私のせいなんです。
ってね。
そんな事もありながら、
なんだか、とっても楽しい冒険だった。
うんこ?
君は、なぜ不満顔なのだ?
うんこ「腑に落ちないわ」
あぁ、あれか?!
うんこ「ちっ!」
これもか?!
うんこ「ちっ!」
まあまあ、いいじゃないのぉ。
楽しそうで、いいじゃないのぉ。
そろそろ、終わるみたいだし
うんこ「ちょっと待ちなさい、おじさん」
うんこ「なぜ?ねぇ、なぜなの?」
うんこ「なぜ、この期に及んでー」
うんこ「はんそへじゃないほ?」
ん?
うんこ「なぜ、春になって、モコモコの長袖になったの?」
まったくだ、うんこ!
真冬をずっと、小汚い半袖で過ごしたのに、
なぜ、ここにきて、彼は長袖に切り替えたのだろうか・・・
※本日、gooサイトのメンテナンスにより、
8時半ごろから一時、アクセスできなくなるそうです。