なんだか、体がだるいわ~。
どうしてかしら?
まるで、マッサージを受けた後の
揉み返しのような感じだわ。
おはようございます。
以前、私は、整体(カイロプラクティック)とアロマテラピーを、
生業にしていた。
様々な人のお体を施術させて頂いていたのだが、
そうなると「揉み返し」とは、切っても切れない間柄でもあった。
揉み返しにも、大きく分ければ、2種類だろうか。
・揉んだ箇所に痛みが出る。
・体がだるく感じる。
これは、決して悪い反応とは考えていないが、
出来れば施術者もお客様も、体験したくはないだろう。
そんな施術者であった私は、昔から、
マッサージの類を受けると、必ず揉み返す体質だった。
スクールを卒業し、お店に就職しても、修行の日々は続いた。
仕事の合間や閉店後は、施術者同士の体が、練習台だった。
後輩への指導などもしていたのだが、
いかんせん、揉み返す私だ。
もう、揉んでる時点から、揉み返しが始まる。
「おかっぱ先輩、足つぼの練習させてください!」
という、後輩の依頼から始まり、
「先輩、強さはいかがですか?」
マックスに強く、やってみて。
「先輩、これマックスっす。」
これが?ダメダメ~、もっとぉ!
「こうっすか?これで、どうっすか?」
うん、ちょっとツボから外れてる。
しっかりツボを捉えて!
「これは、どうですか?」
いいんじゃない。続けて。
「先輩、ここって腎臓の反射区でしたっけ?」
・・・・・
「先輩?寝てます?」
起きれる・・・けろ・・・だるい。
「先輩、終わりました。どうでしたか?」
もう、ろうれもいい。
ヘロヘロれしゅ。
こうして、「使えねー!」って、よく言われたっけ。
そんな事を思い出していたら、気づいたんだ。
そういえば、私は1週間前から靴を変えたのだった。
健康にもいいというスニーカータイプの靴で、
土踏まずの辺りが、ぐいぐい押されるタイプのやつ。
こ・れ・だー!
靴を履いても、揉み返す自分に、
「使えねー!」と言ってやりたい今日このごろであった。
さて、春のベタベタキャンペーン中のうんこさんは・・・
うんこ「母さん、マッサーして」
うんこ「母さん、うんちゃんのマッサーして」
はいはい。
顔が細くなるマッサーね。
ほら、ちょっとホッソリしたぞ~!
おたま「オラもしてけろ」
お前、顔だけ、やたら丸いもんな。
ほれほれ、猫が大好き、顎マッサーだぞ。
ふふふ、気持ちええか?ええのんか?
と見せかけて・・・
咬んでますやん!
ずーっと、咬んでますやん!
やめくれ!
おばちゃん揉み返しちゃうから~。