うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

あやとおたま、絶賛シャーーーー期間

2017年11月05日 | 保護日記 まこ編

文化の日、

私が勤める会社は、平常出勤だった。

 

おはようございます。

私が勤める会社は、

年中通して、祝日は平常出勤だ。

その姿勢に、潔さすら感じる訳だが、

「世間は、休日なんだよな~」とブツブツ呟きながら、

出勤してみると、社内でカメムシさんが歩いてた。

 

私は、決して嫌いでは無い、

いやむしろ好きだと思える生き物でも、触れない事が多々ある。

アマガエルなんて、もう滅茶苦茶、可愛い。

だけど、触れない。

虫の類だって、蝶々に、「ごきげんよう」と声掛けする程好きだが、

近付いてくると、パニックに陥る。

それなのに、なぜか、

カメムシは、平気!

という事が判明した。

なぜなんだろう・・・

 

ずっと考えながら、仕事を終え、家に帰ると、

弊社の社長から電話が鳴った。

「子猫、捕まえた。咬まれたけど・・・

放っては置けないし、でもどうしよう。

来てくれない?」と。

咬むほど、威勢のいい子なの?

無理!

そうは思ったが、行ってみたよね。

 

到着してみると、

なにやら、小さな箱が、ポコポコ鳴っていた。

私は、その中身を見ることなく、言った。

「めっちゃ、怒ってますやん」

そうはいっても、見なければと思い、

恐る恐る箱を開けてみると、

それはそれは、ムッスリした、これまた小さな猫が入っていた。

ザン!

 

ザザン!

 

いつも行く、動物病院の院長の診断

「体重は500g。(生後1か月前後かな?)」

「寄生虫、無し。」

「ノミ、ダニ、無し。」

「この子、可愛い~、めちゃくちゃ可愛い~。

おかっぱさん、飼ってあげて~。

きくさんが、連れて来てくれたんだよ~、だってそういう時期じゃん?」

という事で、異常は無しだった。

 

きくさんが極楽へ行って、20日目。

そういう時期なのか?

49日なら納得もいくが、20日目って、そういう時期なの?

 

うんこ「完全に、こじ付けよね」

 

保護して、3日目、

小さな声でしか鳴かない、子猫だ。

咬んでも、全然、痛くない、か弱い子猫だ。

そんな子猫が、

日が暮れた草むらで、大きな声で必死で鳴いた。

伸びてきた手を、力の限り、咬み付いた。

箱の中に入れられて、怯えながら戦った。

 

よく、頑張ったね。

もう大丈夫だよ。

まこちゃん、ようこそ、我が家へ。

 

今後、一応、まこと名付けて、育てながら、

この子の幸せ切符の行先がどこなのか、考えてみようと思います。

へっぽこな私、

皆様に、何かと相談したりするかもですが、

どうぞ、よろしくお願い致します。