うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

勇敢な生き物たち

2020年02月22日 | 日記

今日は、

にゃんにゃん・にゃんの日だ。

 

おはようございます。

なに?

下ネタですか?

ごめんなさい。

 

今日は、猫の日だそうだ。

そんな猫の脳内のほとんどは、

恐怖や不安の感情で占められていると言われている。

自分を守って生きるためには、怖いという感情は不可欠だ。

だから猫は、たとえ何年も共に暮らす人間であっても

易々とは信じてくれない。

「こっち、お~いで~」と作り笑顔で呼んでみたって、

「なに?なにする気?」と疑いの目で遠巻きに見てくる。

ただ、「おやつ、あげるぞ~」と真剣な顔で伝えると、

そっこく駆け寄ってくる猫はいる。

猜疑心をおやつの記憶が吹き飛ばす瞬間だ。

しかし、それでいいんだ。

飼い猫はそれくらいで、ちょうどいい。

もし、あのまま、君たちが野良猫になっていたら、

腹ペコになっても、

駆け寄ってはこられなかったのだろうからね。

 

たれちゃ~ん?

何をしてるの?

ちょっと、たれちゃん?

あやに狙われてるぞ!

 

ほら、危ない!

 

たれちゃん、逃げなさい!

 

おっ!

恐ろしいあやにやり返すとは、お見事です。

 

たれ蔵「チャレンジ精神を培ってます。」

さすが優等生、すげーな!

 

のん太は?

抱っこちゃんだぞ~。

 

のん太「のんは我慢と根性をちゅちかってるんら。」

ごめんね~。

脳内に残されたほんの少しの部分で、

前を向いて、日々を精一杯生きているのだから、

猫とは、なんと勇敢な生き物だろう。