うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

立春の日

2020年02月05日 | 日記

春の始まりの日、

青い空には白い月が浮かんでいた。

その下では野良猫のやり合う唸り声が響き、

窓辺のつぼみは開き始めた。

おはようございます。

狂い咲きの胡蝶蘭、ついに咲き始めました。

胡蝶蘭は、本来は春に咲く花ではないが、

立春の日、外で生きる生き物たちは、一斉に春を感じているようだ。

会社の窓には、威勢良く、鳥の糞が吹っ掛けられていた。

春になると、鳥は糞を吹っ掛ける習性を持っているなどと聞いたことはないが、

少なくとも、へばり付いた糞の跡に、春の勢いを感じたのだ。

どうやって拭こうかなど、まったく考えてもいない私は、

いまだに冬の装いのまま、

春の風など知りもせず、相変わらず阿呆な面で生きている。

 

そんな我が家の猫達は、どうかな?

春を感じているのかな?

 

おい、のん太?

ゴミ箱からゴミを出した瞬間、物色する、のん太は

 

サランラップの切れ端を収穫した模様だ。

 

おや?

あやも、興味深々か?

 

ちがーう。

あやは、相変わらず、のん太に興味深々だ。

というより・・・

のん太の尻の匂いの虜だ。

 

春の匂いより、のん太の尻の匂いが好きだ。

 

年中、尻の匂いを狙う、鬼とかした猫が居る我が家だが、

立春大吉!