うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

花に囲まれた11月

2021年11月02日 | うんこの事

いつも通りに、

日々を過ごしていたら、月が替わっていた。

 

おはようございます。

11月は、あやらしい、あやの顔だ。

いつも、大体、こんな顔でいる、あやだ。

 

この部屋は、いつもは殺風景だが、

うんこが逝ってから、少し華やいでいる。

うんこのために、お花がいくつか届いたからだ。

ポンままさん、かずさん、桜吹雪さん、

ありがとうございます。

 

そして、私は床の拭き掃除をしなくなった。

うんこが慢性鼻炎だったものだから、

年中、鼻水を飛ばしていて、床は乾いた鼻水だらけだった。

 

それなのに、うんこが逝く3か月前から、

どういうわけか、うんこの鼻水がピタッと止まった。

掃除が楽になったはずなのに、私は嫌な予感がよぎった。

 

うんこは、親孝行だからな。

もしかして・・・

 

そんな不安をかき消しながら過ごしていたが、

拭いてもこびり付いていた、頑固な鼻水跡は日に日に剥がれていき、

うんこが逝った日には、

ついに我が家の床は、すっかりピカピカになっていた。

 

床がピカピカになった部屋には、

うんこのネズミと、うんこのための花が飾られている。

 

そして私は、ピカピカの床に座り込んで、

うんこのネズミを手に、棚の上に飾られた花を見上げて、

「うんこ、綺麗なお花だね」と話し掛けている。

 

もう11月だ。

うんこが居た10月は過ぎた。

私はようやく、

カメラに残されていた10月のうんこの画像をUSBに移した。

 

もう、11月なのだから。

1か月前の朝の風景。