うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

視点の多様性

2024年05月29日 | 日記

視点が変わると、

見え方というのは無数に存在する。

 

おはようございます。

視点が偏っては詰まらないと思い、

いろんな視点を持ってみると、もはや自分が何者かが分からなくなる。

ああ、自分が分からん!

そうなると、なぜだか、この上ない自由になれた気がする。

何にでもなれる気がするんだ。

 

そんな訳で、

うっかり偏った視点で見た挙句、こうなったというお話です。

プロのおじさんが作った、パスタだ。

元はフレンチのシェフだからか、あまり和食は作らないはずが・・・

『塩昆布とネギを用いた和風パスタ』?

 

「おじさんが和風パスタ作るなんて、珍しいね。

塩昆布の塩気が丁度いい。美味しい!」

私は、そう感想を述べた。

ほんのり、醤油も感じていたんだ、本当に。

だがしかし、おじさんは言う。

「おかっぱちゃん、これのどこが和風ですか?

オーベルジーヌとズッキーニのクリームパスタですが。」

 

何て?

何て言うたん?

オッ、オベエ~ジュって何?

 

おじさん曰く、

「おナスとズッキーニの中身でソースを作り、

おナスの皮とズッキーニの皮は千切りにしてあります。

目玉焼きはね、イタリアでは馴染みの添え物なんですよ。」

だそうだ。

塩昆布に見えた物=ナス(オーベルジーヌ)の皮

ネギに見えた物=ズッキーニの皮

ほんのり感じる醤油は、一切使われていない!!

おっどろいた。

己のバカ舌と、視点の落とし穴におっどろいちゃったなぁ。

 

では、こちらもご覧ください。

目で見た印象と、のん太の思惑は全然違うよ。

 

「のんちゃん、おじさん帰って来たよ~。」

のん太「チッ!」

 

「お出迎えするの?偉いね、のんちゃん」

のん太「あいちゅめ、のんの陣地を荒らしちにきたな!」

 

おじさん「のんちゃん、おかえり言いに来てくれたのぉ?」

のん太「おい、ここは、のんの陣地らぞ!」

 

おじさん「いい子だね、撫ぜてあげっ、あれ?」

のん太「ちゃわるな!」

 

おじさん「のんちゃん?どうしたの、のんちゃん?」

のん太「のんにちゃわるな、おじさんめ、ばーかばーか!」

ばーかばーか、とまで言われております・・・。