たった今、
ベランダに洗濯物を干し終わったところだけれど、
雨が降ってきたじゃんね。
おはようございます。
幸先が悪いが、今週も頑張ろうと思う。
そんな我が家は、雨の日は静かだ。
猫は雨が苦手だ。
みんな、置物みたいに眠っている。
そんな中、私はしめしめと、これをこっそり作った。
買って来た新しいジャラシを
こうしてくれるわーい!
メインの繭玉をぶっちぎってやったわーい!!
決して、雨の中の洗濯物にブチギレている訳じゃない。
月曜日だからって、やけを起こしている訳でもない。
我が家のジャラシは、こうすると猫の反応が良くなるのだ。
この法則さえ判明した今、
私は、ジャラシを購入する時に慎重になる必要が無くなった。
どんなデーハーなジャラシを買ったって、小さくぶった切ってやればいいの。
これも、本来先っぽにトンボらしき物が存在していた。
その時は、誰も食いつきはしなかったのに、
ぶった切ったら、あら不思議?!
あやの眼が、途端に光ったよね。
「これで、どんなジャラシも安心して買えるわ」
そう喜ぶ私に、おじさんは言った。
「これも、この世の矛盾なのでしょうか。」
さぁ、遊びたまえ!
大きいジャラシは本気で怖がる『世界一ちゅおい男』よ、
遊びたまえー
のん太「なんら、お前は?!」
のん太「なっ?!」
のん太「・・・・」
のん太「 こいちゅめ 」
声ちっさ!
でも成功じゃ。触れたから成功なんじゃ。
こっちはどうよ?
あや「ばっちこいよ~」
うん。
でもちょっと、気になるよね?
あや「ねえ、こいつなんなの?邪魔なんだけどぉ」
うん、なんなんだろうね?
わざわざ、あやの真横で転がる男は、
おたま「おらも、やってるだー」
ジャラシ先端ではなく、紐狙いなのであった。
どんなジャラシも関係ない。
紐さえあれば、なんでもいい!