10月19日(月)
病院にて、輸液。
10月21日(水)
病院にて、輸液。
10月23日(金)
病院にて、輸液。
久しぶりに、奥さん先生だ。
うめの顔を見るに、やはりうめさんは女性好き。
別に院長に手荒な事をされた訳ではないのになぁ・・・。
まあ、意思表示が出来るという事は、元気な証拠。
10月24日(土)
病院にて、輸液。
待合室がどんどん込んでいく。
ちょっと難しい手術が必要な患者さんへの説明が長引いている模様。
静かな待合室に「頑張れ頑張れ」の空気が広がる。
この一週間は、体調、体重共に、安定。
ただ、手書き記録以外の、私の記憶がぶっ飛んでしまった。
おそらく、院長とも話しは色々しているだろうが、
雑談だったので、ぶっ飛んでも仕方あるまい。
〇排尿 1日に、5回
〇排便 1日に、約1回
〇体重 3、3㎏で増減無し
〇食事(朝・夕)
1回につき、a/d缶(1/4量)+チューブダイエット(小3)+カリナール1・2
驚くほど元気に見える、うめさん。
治った?という、有り得ない期待を持ちそうになる。
ある日、ふらっと立ち寄ったペットショップで出会った、パンチョ。
ゴールデンレトリバーの子犬だった。
子犬らしい元気な男の子だった。
その頃、私は自分の子宮が子を宿すには難しいという事を知った。
よし、パンチョを私の子にしよう。
楽しい日々が始まる。
そして、そんな日々は3日で終わった。
全く動こうとしないパンチョを連れて、急いで病院へ向かう。
心臓の奇形と、恐ろしい感染症。
「期待をしないでください」
そう言われた。
そんなはずない。パンチョだけは助かると期待した。
諦めずに積極的に治療してくれる病院を探し、
そこへ、毎日通った。
私は、ガリガリでグッタリしたパンチョを抱え、
会う人会う人に、
「この子は、大きくなる犬種だから、
そのうち、家を壊される。」と笑った。
でも、誰一人笑わなかった。
その後、パンチョは生後3ヶ月で、この世を去った。
うめよ、長生きしてくれて、ありがとう。
パンチョよ、私のもとで死んでくれて、ありがとう。
うめさん、しっぽ乗ってますよ。
それはきっとおかっぱさんの生きる姿勢が呼び込んでいるものですね。
生きているとホントに色々ありますねー。
「今が一番幸せ」って結構長いこと思えていましたが
幸せは続くとは限らないのですよねー。
慢心せず、どんなことがあっても前を向いて歩く!と
自分に言い聞かせながら、これからも歩いていきたいと思います。
辛い時こそ笑ってやるぜ!って強がるのも、結構有効でしょ?
なにくそこのやろなーんだこらって!
自分のへたれっぷりを反省しました
同時に 頑張るぞ!っていう気持ちも貰います
大事にしていた子を亡くす辛さは
私も何度か経験しています
辛かったですよね
私の元で死んでくれてありがとうっていう
おかっぱさんの思い
パンチョ君 とても嬉しいと思います
「お母さん、あたし、そろそろ死ぬ~もう死ぬ~」と言って、「お前、何回死んどるんや」とよく突っ込まれる私ですが(笑)。
あわあわ、あわあわしっぱなしなのです。
何度経験しても、こればっかりは慣れませんよね。でも、何度でも何度でも、同じように悩み、べそをかいてやろうと思います。そんか事しかしてやれんですからね。