9月27日(日)
うめ、血尿。
何度もトイレに行ってはイキむが、
尿が出ず、血がポタポタと落ちる。
膀胱炎だ!
急きょ、常備していたステロイドを飲ませて様子見。
その後、排尿が出来たので明日まで待つ。
9月28日(月)
病院にて、輸液。
やはり尿検査で、潜血(+)、結晶無し。
膀胱炎で間違いなしという事で、
抗生剤と消炎剤を一週間投薬することになった。
診察を終え、待合室に戻ると、そこはネコパニックだった。
あっちの子が鳴けば、こっちの子も鳴き、
結局、6重唱となる。
悲鳴なのだが、
やはり、ネコはかわいいとほくそ笑む。
9月29日(火)
うめ、なぜか、すこぶる元気。
膀胱炎の薬のせいか?
強制給餌は嫌なはずだが、
「食べる!生きる!」と言わんばかりに
腹減ったと詰め寄ってくるので、
では頑張りましょうということで、流動食の分量を少し増やす。
9月30日(水)
病院にて、輸液。
すごーく暗い顔の院長。
昨日、患者さん(犬)がお亡くなりになって凹んでいる様子。
以前、食べたい物は何でもたくさん食べさせて良いと言っていたのに、
「うめさん、せっかく頑張ってんだもん。もっと長生きして欲しいから、
おやつはあんまり増やさん方がいいやんね~」とぶれ出す院長。
昨日を引きずるな!元気出せ!と心で応援する次第。
10月1日(木)
強制給餌の最中、うめがしきりにえづくのが気になり、
a/d缶+チューブダイエット(高栄養食)の味がくど過ぎるのか?と思い、他ネコで調査。
あや・うんこ・きくは、「要らぬ。」
おたまは、「上手い。」
よねは、「寝てる。」
私は、「おうぇ、う・・う・・・おうぇ」となる。
おじさんは、「ぶーっ」となる。
結果、解らぬまま、一旦チューブダイエット(高栄養食)を混ぜず
a/d缶だけにして様子を見ることにする。
10月2日(金)
病院にて、輸液。
「ねえ、おかっぱさん!
USJって外国の企業が買収したの知ってる?」
と院長が聞いてくる。
どーでもいい! 銀行がどーだってんだ!と、家で話したら、
我が家のおじさんが、
「それは、UFJ銀行。
買収されるのは、大阪のテーマパークですよ。」と。
ん?・・・どーでもいい!
10月3日(土)
病院にて、輸液。
今朝、どうやらオネショをした、うめさん。
大丈夫、大丈夫!私なんて、寝グソした事あるぞ!
〇排尿 1日に3回
〇排便 1日に約1回(便軟化剤使用)
〇体重 3.32kg(土曜、病院にて)
〇食事
・a/d缶(1/4量)+カリナール1・2を1日に2回強制給餌にて。
3年前から、何度も膀胱炎を発症するようになった、うめさん。
院長いわく、うめさんの膀胱炎はストレス性。
当然、腎機能が低下している事で発症しやすいだろうが、
引き金は、ストレス。
うめのストレス・・・
うめが膀胱炎になると、私はいつも大騒ぎ。
急いで、病院に連れて行かないといけないが、
その前に、採尿採尿とバタバタする。
そしていつも、うめに言う。
「うめさん、私の病気、もらってくれんでいいんだぞ!」と。
そう、私の体調が悪い時に限って、
うめは膀胱炎を発症するのだ。
そういえば、6年前
私は突然、この家から消えた。
何日も帰らなかった。
クモ膜下出血で倒れたのだ。
三途の川の手前から引き返して来た私は、
相当、ボケていた。
そして、頭部の一部がハゲていた。
それか?
それが、膀胱炎の原因か?
私の体調が崩れると、
また更に、
ボケるんじゃないか、ハゲるんじゃないかと心配で?
ん?違いますか?
きっと、
また私が居なくなるかもしれないと、
そう不安に思うからなのでしょうね。
うめのストレスの原因は、
私の不調だ。
ねーちゃんは、どっこも行かんぞ、うめ。
よくぞご無事で私の周りにもクモ膜下で倒れ(健在) 実母が昨年事故で硬膜下血腫を患い生還しましたが ICUから始まり リハビリ…命の尊さを思い知らされました おかっぱ様の在り方は 御自分の命と向き合われたからこそだったのですね
うめちゃんも心配ですが どうか御自身もご無理なさらないで下さいね
blogの1ファンとして これからもblog楽しみにしています!
さんの温かい励ましの言葉、ほんと沁みます。ありがとうございます。
うめさん美人さん
そしてやっぱりこれも手を置いてますね♪
おかっぱさん若くてくも膜下になったんですね。
ほんとに戻って来れられて良かったと思います
当時うめさん達を置いて行かなくて
ほんとに良かった
きちんとうめさんを見送ってあげれましたもの
身体は大事にしてくださいね
猫ってほんとに繊細だと思いませんか?
人の心を読み取る力があるのかしら?
っていつも沢山教えられます
だからずっと元気でいなきゃいけませんよ~♪
ありがとうございます。
褒められの大好きなの、うめさん(笑)。
36歳かな?でやってしまいました。
死ぬかと思った~(笑)。
そうなんですよ、戻れない確率の方が高かったらしく、
奇跡的に戻って参りました~!!
自分のしぶとさに乾杯なのです。
ほんと、気を付けないといけませんね。
私も、この子達、全部わかってない?
と感じる事がよくあります。
敢えて、知らん顔してるけど、
色々な事を、察知しているのだと思いますよね。
そうですね、あと5回、
無事に見送れるよう、長生きします。
ありがとうございます。