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うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

ほくろの鳴き声は、常に「キィィー」なのだ

2019年10月09日 | ほくろの成長日記

ひょっこりはんが、

ご結婚なさいましたね。

 

おはようございます。

おめでとうございます。

今日は、おめでたいニュースとともに、

我が家のひょっこりはん的な猫です。

白いフワフワな子猫のほぼ影のようになっている、

我が家のほくろたれ蔵。

派手さはないが、私が見てきた猫の中で、

実はもっとも、インパクトのある猫といっても過言ではない。

それが、ほくろたれ蔵だ。

生後5~6日で保護した子猫は、疑いようのないほど黒かった。

黒猫だ黒猫だ。

しかも長毛の黒猫だ。

私は、そう周囲に触れ回った。

が、育てて見れば

黒猫?これ、白黒猫なんじゃね?

はたまた、灰色説まで流れ出した。

それと同時に、なんとも落ち着きはなった子猫だった。

大人しいのでない。

むしろ活発な子猫だが、それでいて成猫のような落ち着きをはなっていた。

成長過程も、驚くほど早かった。

まさに、放っておいても勝手に育つ。

そんな手の掛からない子猫に、私は驚かされた。

よねの介護が一つ増えるのと同じタイミングで、たれは一つ出来る事が増えた。

だから、私への負担も、増えるという事がなかった。

まるで、たれが調整してくれているようだと、ここでも驚かされた。

そして、気付いた頃、たれは真っ黒になっていた。

あぁぁ、やっぱり黒猫なんだな。

そして、長毛が残ったのは、シッポだけだった。

シッポだけが長毛という、猫と相成った。今のところ・・・。

鳴き声も相まって、まるで黒いリスのようなのだ。

 

さらに、子猫が追加されてからは、子猫の面倒を大変よく見てくれる。

ここでも、放っておいても何の不安も抱かせない世話っぷりだ。

そうはいっても、たれだって、まだ生後4か月過ぎのわんぱく盛りだ。

万が一があってはいけないと、爪切りを試してみた。

 

ほくろたれ蔵、はじめての爪切り

とっても、切りやすい!

こんなに切りやすく切らせてくれる子、初めて!

ほんと、驚かされる猫だな、君は。


正解のないまま、探し続ける日々

2019年10月07日 | 日記

また保護するべき案件があったが、

今回は、保護はしなかった。

 

おはようございます。

いや、出来なかったんだ。

生後7日程度の子猫2匹。

合わせても、たった300グラムほどの命を前に、

私は、手を伸ばすことができなかった。

 

子猫達は、母猫が運んで行ったのだろうが、

それを、「良かった」という言葉で片付けられない。

 

うんと昔、ある野良猫の親子の暮らしを目にしたことがある。

それはなんとも微笑ましい光景だった。

ヨチヨチ歩きの5~6匹の子猫達と、少し大きくなった子猫、

そして母猫との家族だ。

少し大きくなっている子猫が、小さな兄妹達の面倒を見る姿を、

母猫は毛繕いをしながら見守っていた。

ところが、

毎日観察していると、小さな子猫達の数がどんどん減っていく。

ある日は、少し大きくなった子猫の姿も消えた。

残った子猫は、わずか1匹となっていて、

1匹になってしまった子猫は、

それでも無邪気に、風で揺れる雑草と遊びながら、母猫の後を着いていく。

私は今でも、その後ろ姿を忘れることが出来ない。

そして、その姿は微笑ましい記憶ではなく、

今でも私の胸を突き刺してくる。

 

しかし、今回は、

今の我が家では、難しいと判断した。

この世には、正解のない事が多すぎて、たまに、やりきれなくなる。

そして、その正解がない日々に救われている。

 

のんちゃ~ん!

出たな!

「ちょっとテッシュちょーだい」遊び!!

 

ちょっとテッシュ持って

 

ちょっと運んで

 

ちょっと落として

 

そのまま

誰よりも近くでテレビ観て

 

壁で爪とぎしてから

壁登って

 

我が家でもっとも気持ちの良い場所を陣取る、子猫・・・。

 

おたまあやたれ「育て方、間違えてない?」

あのね、育て方に正解ってないから!


言わない優しさ?

2019年10月04日 | 日記

それを、

男は、優しさだと言うけれど・・・

 

おはようございます。

おじさん?これはなに?ちゃんとして!

って、脱ぎ捨てた靴下を持って怒ってるのに、

実は、昨日からベランダに干しっぱなしで忘れている

靴下の事、私がお説教する前に、教えて!

 

トイレに籠ってると思い込んで、

早く出てよ~!早く~!!って

誰も入っていないトイレのドアを叩き続けてる時は、

一声かけてくれない?

 

前髪を鏡も見ずに切るなんて暴挙に出てる私を、

微笑んで見てるの、やめて!

止めて!

斜めっちゃう前に止めて!

 

床の嘔吐物、せめて教えて!

踏んじゃう前に、教えてよ!

 

男は、なにも言わない。

余計な事は言ってはいけないと学習しているからだ。

しかし、余計という範囲が、女とズレてる今日この頃です。

 

さて、我が家の白い男も何も言わずに頑張っているようだ。

しっぽ、いじられてるな。

 

振り返ると、相手させられるもんな。

 

攻めて来るか?

 

あぁぁ、見ちゃったぁ。

 

この距離感で見つめられると、そうなるよな。

 

立ち位置替えて、見てるもんな。

 

優しいな。

 

おたま、のん、ハイチーズ!

なんという顔だよ、おたまさん?


末は博士か大臣か・・・

2019年10月02日 | 日記

最近、私はよく、

こう言っている。

 

おはようございます。

「のん、お前、偉そうやな~」

この地方では、

たとえば、体が辛いという時に、「どら、えらいげー」と

表現したりするのだが、

のんがえらそうというのは、辛そうではなく、偉そうなのだ。

可愛い顔して、必要な時はそれを最大限引き出し迫り、

思い通りに操っている・・・ように見えてしまう。

実家の父さんと我が家のおじさんなんて、まんまと骨抜きになっている訳だ。

 

あっ、もう一人いた!

いや、一匹か。

のん「おい、のんのめちをだちぇ!」

 

のん「むー!むー!」

 

あや「のんちゃん、どうしたの?おばさんに意地悪されてるの?」

いやいや・・・

 

おたま「おら、閉口するだ」

だな~。

 

のん「がぶちゅるぞ~」

 

のん「やっちゅけてやりゅ!」

のんが寝てるたれを邪魔してんだぞ!こらー!

 

のん「はぁ~、もう飽きた」

えぇぇぇ!?

 

のん「たちゅけて~」

あや「こら、たれ蔵め!やめなさい!!」

 

あや「ほら、のんちゃん、こっちに逃げて」

 

のん「たれにぃに、いじめられたんでちゅ」

あや「そうねそうね、可哀そうに~」

 

たれ「ぼく・・・が?」

閉口するよな。

 

あや「おばちゃん、幼気なのんちゃんを苛めちゃダメ!」

だーれも、いじめとらん!

 

のん、お前、偉そうやな~。