人と繋がるって、
こういう事なのかもしれないって
最近、ふっと思う。
おはようございます。
私は、あまり人と繋がれない人だ。
おかしな言い方だが、人と関わる事に苦手意識を持っている。
嫌な思いをさせやしないか心配で、
いつも、それが根底にあるから、人と繋がれない。
今も、人と暮らしているが、これが一生続くとは期待していない。
誰と暮らしても、私は必ず、
嫌になったら、いつだって出て行けばいいよと伝える。
そうして、暮らしている間、ずっと
独りになった時のためのイメージトレーニングを続ける。
なんか、すごくネガティブじゃない?
ねえ、すごくネガティブでしょう?
さらに続けます。
だからか私は、ある意味、男と関わる方が気が楽だ。
友達になれた気になっても、
数回飲みに行けば、男は「やれる?」とあからさまに期待する。
やれないと知れば、もう誘ってはこない。
ハッキリしていて、分かりやすい。
だから気が楽なんだ。
ところが、一人だけ、違う男がいる。
何度、食事を共にしても、それ以上の要求は一切してこない。
なのに、鬱陶しいくらい、「遊ぼまい」と誘ってくる。
遊ぼまいの「まい」は、この地方の方言だ。
方言丸出しの、ガラの悪い独身貴族だ。
昨日は、怪しい中華料理店へ連れて行かれた。
店内にいる人は、みんな中国語しか話さない。
メニューにも日本語表記が全くない。
男の顔を見ると、にやにやしてやがる。
そして女性店員に中国語で何かを伝え、
「食べたい物あったら、頼みなさ~い」と言ってきやがる。
私は、眼鏡をかけてメニューをじっくりと見て、指をさした。
「これ、読める!」
唯一、読めた中国語は、麻婆豆腐だった。
頼んだつもりはないが、
しっかりなのか、ちゃっかりなのか、
麻婆豆腐が私の前に置かれた。
それから、しばらくの間、
私の「からーーーい」と、男の「そんなに辛くねーわ!」の
言い合いが続いた。
それがすごく楽しくて、辛いくせに気付けば完食していた。
男を見ると、辛くねーわっと言っていたくせに、
信じられないほどの汗をかいていた。
なんだろう。
あたし、こいつ好きだ。
不覚にも、そう思った。
人と食事をする事が、楽しいと感じたのは新鮮だ。
利害関係のない人との繋がりは、
私にとっては、新鮮な発見をもたらす。
子供の頃から、今も繋がっているのは、
たった一人、私にとっては唯一無二の親友だと思っている人だけだ。
頻繁に連絡などはしない。
会ったのは、何年も前だ。
それでも、彼女が何かピンと来ると、連絡をくれる。
その時、私は、驚くほど救われる、そういうタイミングなんだ。
メールで、何度もやり取りしていると、
必ずと言っていい程、途中からふざけた冗談の応酬になっていて、
あたしは、彼女への言葉は、全く選ばない。
好き勝手に冗談をぶちかます。
優しくって、繊細で、弱くて強い彼女が好きだ。
そんな気持ちが、湧いてきて、
どっちかが死ぬまでには、絶対、ご飯行こうな~!
って、思う。
出不精にとって、この気持ちは、すごく稀な事なんだ。
このブログも、実はそうだ。
ここで繋がる人達は、なんの利害関係もない。
なのに、私と繋がってくれている。
ふっと思うよ。
「どうしてだろう?」って。
こんな私と、どうして繋がってくれてんだろうって。
だったらせめて、楽しい記事を書きたいと思っているのに
ドロドロの記事を書いたりする。
それでも、温かい言葉や新たな価値観や、自身の経験、
いろんな言葉が返ってきて、私はたくさんの発見をする。
狭かった自分が、少しずつ広がっていく感覚を抱く。
人と繋がるって、良いもんだね。
自分は、なかなか変われないし、足らないとこばかりだが、
人と繋がると、凹んでいる部分を、誰かが埋めてくれて、
その時、
「あぁぁ、なるほど。こういう感じなんだ」って
それまで見たことのなかった景色に、感動する。
皆さん、いつも、感動をありがとうございます。
そんなわけで、
私は、いつか必ず、北海道と関東方面には行きたいのだが、
とりあえず、
ポンちゃんママさんから、これを送ってもらえたの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/be/848787b899a8acf208406e5acf20d5bd.jpg)
これは、その後、自分で買ったんだが、
その前に、ままんから、送ってもらえたの。
カカトの角質が、ゾウレベルな私に、
「これを塗ってダメなら、諦めて」というほどの逸品だ。
あれから、私は毎晩、
こってり塗って、同封されたカカトカバーを装着して寝た。
1か月経過した、今の私のカカト、見て!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/2a/abb08ff505c4107904120b0dbf032308.jpg)
つるつるやんかいさー!
生まれて初めての時のカカトになりました。
物心ついた時には、もうカカトが硬かったから、
マジで、生まれて初めての体験です。
ままん、毎度ありがとうございます。
それどころか、このクリームはカカトだけではない。
私は、この季節になると必ず、ドライノーズに悩まされる。
鼻の中が、乾燥で酷い炎症が起こってしまう。
それが、めっぽう痛いのだ。
こうなると、なにがしかの保湿剤を鼻の穴に塗るのだが、
塗っていても、1か月は治らない。
ところが、今年は、3日で治った。
それが、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/be/848787b899a8acf208406e5acf20d5bd.jpg)
これで治った。(再登場)
※鼻に塗る事に関しては、自己責任でお願いします。
カカトにたっぷり塗った後、
手に残るクリームをどうしようかと悩んだ結果、
こうしてみたら、3日で治ったのだ。
1日目
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d1/4b58802ef23fc0155fd976a2ac88998f.jpg)
※あくまで、カカトのクリームです。
2日目
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/79/d77e5846126cffcae28a6ee061952981.jpg)
※カカト以外への使用をおススメしてはいません
3日目
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/ac/bc70f5533a317ecc607f8cac7cf3699c.jpg)
※カカトのクリームは、基本カカトに塗ってください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f6/71de41b32bd4c63f1cc71c475e188704.jpg)
「違うから。鼻ほじってるんじゃないかんな!」
3日目にして、ようやく、
おじさんの疑問も晴れたようだ。
めでたしめでたし。