うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

グローバルな三河の片隅

2021年09月01日 | 日記

もうはい、

9月なんやって?!

おはようございます。

三河のフレディ・マーキュリーです。

「もうはい」というのは、「早くも、もう」っというような意味の三河弁だ。

ちなみに、我が家のおじさんに、

「牛乳ってフランス語でなんつーの?」と聞いたら、

「レです」と言われて、驚愕した。

 

ちょっと待てって。

いくらなんでも、短かすぎるだろう?

なぁ、なぁて?

 

そんなワールドワイズな我が家には、

なんだか、異世界から来た妖精みたいな猫らがいる。

 

その猫らとは、フワフワとした白い輝きと、つやつやした黒い輝きを持っている。

どちらも、ほとんど鳴かず、とても静かで、

振りむけば、足元には、そこにずっと居たかのように存在する。

気が付けば、いつの間にか、あちらこちらの壁はバサバサにオンボロになっていて、

注意して締めたはずのクローゼットの中から、ゴソゴソと音がする。

開けてみると、ちょこんと座っているという具合だ。

 

そのくせ、不意に高い声を出す。

本当に不意に、聞き逃しそうなくらい、小さくて高い声で鳴く。

鳴いているのか分からなくて、そっと近寄ると、

丸い頭を擦り付けてきて、もう一度、囁くように鳴く。

その声は、まるで、ありもしない愉快な夢を醒ます、一瞬の風のように切ない。

 

私は、ついうっかり、

「なぁに?私の可愛い子猫ちゃん。」などと、

洋画でしか聞いたことのないような台詞を言ってしまうのであった。

 

のんちゃんは、舐めて欲しいのかい?

 

甘えちゃってからにぃ。

 

たれちゃんは、優しいね。

 

まったく、君達ときたら、キャンデーみたいに甘いんだから!

って、欧米か!!