うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

平凡で平和な平日

2023年09月18日 | 日記

今日は、敬老の日ですってね。

 

おはようございます。

同時に、『カイワレ大根の日』でもあるらしい。

ついでに、『海老の日』なんだってさ。

考えてみれば、

私は昨夜、実家で両親と共にテレビを観ながら、

その番組内で紹介される、めくるめく伊勢エビ料理に、

歓声をあげていた。

最近、テレビの内容にも理解できなくなってきた、

かずこさんも楽しそうだった。

私は、ああ、こういう日常は悪くないなって思っていた。

よし。

今夜は実家にカイワレ大根を差し入れしよう。

それで、敬老は完璧だ。

 

安く済むし!

 

そんな感じでいい。

きっと、両親もそんな感じでいいと思っている気がする。

今日は、平凡で、平和な日にしよう。

 

平凡で平和で、私にとっては平日だ。

普通に出勤だ。

祝日無視の平常出勤だコノヤロー!!

 

のんちゃん?

かかぁは行くよ?

 

のんちゃん?

 

のんちゃん?

君は・・・

サービス精神、ゼロだな。


ニュートラルな日?!

2023年09月15日 | 日記

昨日は、思いもよらず、

姪っ子とおしゃべりする機会があった。

 

おはようございます。

顔を見るのも久しぶりで、

私はなんだか、緊張してしまった。

若い娘っ子とおしゃべりするなんて、緊張してしまう。

だからといって、

「昔はねぇ、おばちゃん抱っこーって言いながらさ。

おばちゃん、ずーっと貴女を抱っこしたままスーパーで買い物したこともあったんだよ。」

などという昔話は出来ない。

だって彼女は、今はもう大人なんだもん。

未来は可能性しかない。

そんな輝く娘っ子に、昔話は似合わない。

だから結局、くっだらない話をしちゃうんだよな~。

 

昔は、よくジジババに会いに、実家に来ていたものだ。

今はもう、一切実家へは来ない。

そうさせてしまったのは、ジジだ。

ある日、ジジが酒に酔って、姉に電話をして暴言を吐いた。

その様子を姉の側で聞いていた姪っ子は、

「二度と、祖父ちゃんには会いたくない。」と思ったのだろう。

その時、姪っ子は私に電話を寄こしてきた。

「ねえ、大丈夫かな?うちの親、祖父ちゃんに殺されたりしない?」

その声は、少し震えていた。

だから、絶縁されたって仕方ない。

 

昨日も、私からジジババの話は振らず、

ほんとくっだらない話をしていたのに、

姪っ子が、ふと真面目な顔になって、

「祖父ちゃんと祖母ちゃん、元気?」

と聞いてきた。

その真面目な顔が、うんと大人っぽくて、頼もしく見えた。

「元気元気。

もうね、いやんなっちゃうくらい元気だからさ。大丈夫!」

その次に、ジジババのことはあたしに任せとけっと続けようとしたが、

だけど私は、その言葉は咄嗟に飲み込んだ。

会いたくなったら会えばいいし、

会いたくなかったら会わなければいいという、

姪っ子の選択肢を奪う気がしたからだ。

私は、何事もニュートラルな立場でいたい。

 

だけどね、これはないじゃない?

わざわざ、おじさんに甘えにいってるじゃん?

 

おい、おたま!

私には、絶対そういうこと、しないよね?

撫ぜに行かないと、いつまででも来ないよね?

 

それどころか・・・

乗ってます?

ねぇ、おじさんに乗ってます?

私とおじさんの扱い、あまりにも偏ってませんか?


イライラには、黒猫を。

2023年09月13日 | 日記

ん~、なんだか、おかしい・・・

 

おはようございます。

パソコンがまた、勝手にバージョンアップしたら、

動きが非常に悪くなっている。

イライラして、パソコンをぶん投げたくなってきた・・・。

 

ということで、今日は簡単に、

とにかくひたすら、たれ蔵をいじってみます。

 

たれ蔵!

たれ蔵「なぁに、母ちゃん?」

 

足指で、コチョコチョ

たれ蔵「なっ、何してんの?」

 

コチョコチョ

たれ蔵「やめてよ、母ちゃん!」

 

もっと、コチョコチョ

たれ蔵「なに?なになに?」

 

コーチョコチョコチョ~

たれ蔵「もぉぉ、やめてよ。母ちゃんったら」

 

あぁぁぁぁぁ、親指つったーーーー!

たれ蔵「だいじょぶ、母ちゃん?母ちゃん?」

くぅー、優しいな、君は!


おかしな正気

2023年09月11日 | 日記

もう、いいじゃん?

もう、いいじゃんね。

私は、本当にそう思ったんだ。

 

おはようございます。

私が暮らす部屋は、2階だ。

エレベーターもない、築51年の古いマンションだ。

私と同い年。

私は、このマンションの向かいに建つ別棟で育った。

そこから巣立ち、20年近く都会を彷徨い、

何の因果か、ここへ出戻ってきた。

 

昔は、側を通る小川に蛍が棲む程の田舎だった。

今は、めちゃくちゃ中途半端に人の手が加わった田舎だ。

探検したくなるような林や、隠れたくなるような茂みは消えた。

側を通る小川の岸も、防草シートがびっちり貼られてしまい、

あれ以来、蛍どころか、もう虫の音も聞こえない。

虫がいなければ、鳥もやってはこない。

嫌な静けさだ。

雑草が生い茂る景色は、実に美しいのになぁ。

そう思う私は、おかしいのだろうか?

 

行き場を失った虫達は、どこへ行ったんだろうと

淋しく思っていると、ある日、我が家の床をアリが歩いていた。

1ミリにも満たない、本当に小さなアリだ。

20匹くらい居ただろうか。

あの日は、チャー坊の初七日の日だった。

まるで、死んだ猫からのメッセージみたいだと思った。

どんなメッセージかなんて、そんな事はどうでもよかった。

私が何もせず、ただしみじみしているから、

我が家のおじさんが必死でアリの駆除をした。

 

それでも数日経つと、またアリが数匹歩いている。

そしてまた、それをおじさんが駆除して、

また数日経つと、アリが歩いている。

しかも、猫らが落としたドライフードの食べかすを運んでいた。

私は、さすがに、

「これは、チャー坊からのメッセージじゃないね。」

と我に返った。

自分の体より大きな食べかすを運んでいるアリに、

我に返った私は、

「頑張れ、頑張って」

と小声で声を掛けた。

そして、駆除をするべく雑巾を手にした男に言った。

「もう、いいじゃん?」

「えっ?なにが?」

いつも温厚な男が、珍しく苛立っていた。

「もう、いいじゃんか。

別に、この家の中で巣を作っている訳じゃないでしょ?

家を出入りしているだけなんだもん。

もう、いいじゃんね。」

私がそう言うと、男の目がまん丸になった。

「えっ?なっ・・・おかっぱちゃん、正気ですか?」

私は、正気だ・・・たぶん。

 

「だって、蜘蛛もよく見るよ。

蚊も入って来るし、ダニだって見えないけど、そりゃ居るでしょ?

だから、アリだって居てもおかしくないでしょう?」

私は調べた。

アリは体から出るフェロモンを道に付着させながら、

決まった道を作るらしい。

悪戯に好き勝手に歩く訳ではなく、フェロモンの道を辿る。

「このアリの道さえ避けて生活すれば、問題なくない?」

そう、何の問題も無い。

 

部屋の中を歩く、アリの道の景色は思いのほか面白い。

それでいいじゃんねっと私は思ったんだ。

 

あや「ここから・・・」

 

あや「あっちへ歩いていく訳ね?」

あやも、アリの道を踏まないようにしてる模様。


コミックの王子?

2023年09月08日 | 日記

恋と書いて、

やまいと読む。

 

おはようございます。

私は子供の頃から、滅多なことでは本を読まない。

そこには漫画も含まれている。

だから、そのせいなのか、免疫が無いのだ。

 

私は最近、電子書籍に夢中だ。

純愛胸キュンコミックを夢中で読んでいる。

その中に登場する、素っ気ない素振りだけど内心とっても優しいイケメンが

キュンキュンする台詞を繰り出す。

その世界観に免疫のない私は、もう参っている。

これはもはや、恋の病に侵された状態だ。

電子コミックを読み始めて、たった2週間ほどしか経っていないのに、

もう1万円課金している。

どうしよう?

どうしよう?

 

誰か、誰か、お金を貸して下さい!

 

と、借金してまで読み漁ろうとする当たり、

これは完全に病気です。

 

そんな私を知ってか知らずか、

あやは、私のスマホを持つ手を、全身で止めている。

あや「おばちゃん、ダメよ!」

離してよ。

もうどうなったって、いいの!

 

あや「そんなこと言っちゃダメ。もっとよく考えて!」

考えらんない。

彼のことしか、考えられないんだもぉぉぉ~ん。

 

あたし、どうしちゃったのぉぉぉぉ?!

おたま「そこの女子、なに喚いてんだよ?」

へっなにが?

お前は何しに来たの?

 

おたま「仕方ねぇから、俺の尻を嗅いでもいいぜ。」

おかっぱ&あや「要らんし!」