MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

私も正常性バイアス

2022-08-07 23:01:10 | komako

ばあちゃんは熱は上がらないまま、鼻声ではありますが元気です。

私はカロナールでは頭痛が収まらなかったので、昨夜ロキソニンを服用し、

熱も朝は下がっていたのですが、また少し上がり、再び頭痛も始まりました。

9時に2回目のロキソニンを飲み、それ以降は熱も下がり、食欲も出て来ると、

体は正直、動きたくなって洗濯を始め、畑の様子を見に行きました。

旅行へ出発する予定だった日の午前中、収穫してあった大量のピーマンを、

干しピーマンにすることにしました。

洗って水を切り、濡れている物は布巾で拭いてから、半分に切って種を取り、

千切りにして、梅干用の平らなざる?に広げて、日なたのかごの上に置きました。

子猫が何かもらえると思ったらしく、近寄って来ましたが、ピーマンなら安心。

天気が良いので、乾きも早いだろうと思ったら、しばらくして突然の雨!

気づいてすぐに軒下に移動したつもりでしたが、既に相当濡れていました。

タオルで出来るだけ水を拭きとりながら、そう言えば雨を予想しなかったな。

昨日の天気予報で、突然の雨の可能性ありと聞いていたことを思い出しました。

ばあちゃんのコロナ感染も、冷静に考えれば大いにありうる事だったと気づいた時、

これが私の正常性バイアスだったんだと。

高齢者施設でクラスターというニュースはよく聞いていたのに、ばあちゃんの所は大丈夫、

はっきりした根拠も無く、無意識に自分を安心させるために、思考停止していたと思います。

まさに、自分にとって都合の悪いと言うか、そう考えたくない事には、

知らず知らずのうちに目も耳もカーテンで覆ってしまう、私もそうしていたんだ・・・。

そうしないようにという意識は常に持とうと思っていたのに、難しいものです。

夕方、3週間前に東京へ結婚式のために行って、コロナに感染した友人が、

自分の経験から、スイカとフルーツゼリーと飲み物を持って来てくれました。

私が食べたかった物食べられる物その物で、本当に有難いと思いました。

感染の仕方は本当に様々で、同じ場所に居ても、うつらない人にはうつらないのです。

無症状感染の怖さ、避けようがありません。

コメント
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