1年前が有効期限だったキャベツ種を蒔いたら、やっぱり芽が出なかったと、
毎年種からキャベツを作っている友人にメールを送りました。
私は食べ切れない程たくさん作るのは嫌なので、買って来る種はほとんど、
使い切れずに残してしまいます。
日曜日にその友人が、昨年末に作った手作り味噌と初物のサツマイモと共に、
いろんな野菜の種を持って来てくれました。
生協で購入した種と小さなビニル袋と名前を書いて貼るインデックスまで持参して、
7種類の種を小分けしてくれました。
ほうれん草、小松菜、カブ、短め大根、おでん大根は9月の中旬に蒔きます。
昨日早速蒔いたのは、タケノコキャベツと白菜の種。
タケノコキャベツというのは、写真を見ると先がとがった小さめのキャベツなので、
40粒あった種を3粒ずつ10個と2粒ずつ5個のマスに蒔いてみました。
白菜は4粒ずつ10個、写真左の2列に蒔いてあります。
種を蒔きながら、いつも思います。
こんな小さい種が育って育って育って、様々な野菜になっていく、
自然な事だと知りつつ、これも生命の神秘だなあと。
1週間前にプランターに蒔いたコカブと小松菜は、双葉から小さい本葉が出始め、
そろそろ間引いて、味噌汁の具にしようかなと思います。
友人の心遣いに感謝して、芽が出たら虫に食べられないか毎日よく見るつもりです。