MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

自然農の実験

2022-08-25 08:13:06 | 

1カ月に一度位のペースで刈り続けてきた農園の空いている畑の眺めです。

まず畑の端の道を刈ってから、畑の中の埋もれる程の草を刈り始めましたが、

草は既に倒れてしまっているので、根元からはなかなか切れません。

この畑は水仙畑なので、深く刈ると球根も切れてしまいます。

刈りながら、またすぐに草は伸びるだろうし、これだけ疲れる作業に意味がある?

そんなことを考えていたら、畑を借りているKさんがやって来ました。

Kさんは自然農のやり方で野菜を育てているので、時々興味深い話を聞けます。

農園の畑の草は、このままにして置いたら冬には枯れるはず。

自然農は草を刈らず、畑を耕さずに野菜を育てるやり方なので、今回は草刈りをここまでにし、

草を刈った所と刈らない所でどうなるか、実験をすることにしました。

これだけ草が伸びていると、下から別の草が伸びる余地はありませんから、

雑木的な物が出てきたら、それは早めに処分しようと思います。

チガヤが猛烈に伸びていたコナラの道は、刈り終わったのでスッキリです。

チガヤは細い草なので、相当伸びて刈ってもすごい量にはなりませんが、

土の中では根が伸び続けているので、絶える事はありません。

農園から掘って来たニラを、長屋の横の畑に植えました。

土留になればいいなと思います。

コメント
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