ささ、布ナプキン等の実験継続中ですよ。
現実問題、洗うとか、買うとか、携帯するとか、なかなか横着なわたくしには、難しく、日本からダンボールで送ってしまった、大量の生理用品ももったいないし、あれこれと、なんとか、うまくいく方法を探しつつ。。。
結果
結局、肌に触れなかったら良いんだよね?
ってことで、試行錯誤の末、「日本手拭い」「さらし」を、少量切って、通常の生理用品に乗せて使うのが一番良かった!!
完全に肌に触れないように布を切ると、全体に広がりすぎて、よろしくないので、粘膜が触れる部分だけのサイズに切って乗せるのがコツです。
これでも、オーガニック生理用品並みに、生理が2日ほど早く終わりました!
正直、日本の生理用品は、漏れないので、とっても優秀。
オーガニックは素材はいいけど、ウィングの部分から、漏れてしまう事があるから、使いづらい。
夜なんて、いったいどうするんの?ってノリで、それじゃ、仕方ないから、マタニティーサイズを買ってみたけど、やっぱり、横漏れひどい。
素材がよければいいってもんじゃないんですな!いい勉強になった!
生活に支障があるようなら、無い方が良いじゃないか。
ああ、なんだか、15年前くらい前に、探していたシュタイナー学校を思い出した。
「シュタイナー理念をご理解されてますか?」「私どもは、シュタイナーの理念に沿って、子供たちの生きる力を伸ばす教育をしています」
だから、オイリュトミーってなんですか?見せてもらっていいですか?自閉症の娘ができるかわからないし。って言ったら「見せるものではないので、見せたくないです!」とな。
いやいや、オイリュトミーのダンサーだっているじゃないか。
見せるものだろう?
自閉症だって受け入れます、よく知ってますって言うなら、一人一人症状が違うんだから、娘の面接を兼ねて見せてくれても良いじゃないか。
あんたたちもこちらの審査が要るかもしれないが、こちらだって選ぶ権利がある!
なんたって、授業料が、当時150万円相当(年間)必要だったんだから。
親も札幌の家を売って、伊達市に引っ越す気持ちがあったんだから。
そんだけ上からだったのに、校舎を見学に行ったら、なんと、建物はプレハブで緑が無く、そこは、間違いなく工場地帯。
畑を持ってて、バイオダイナミック農法をやっていると言ってたけど、実は、オフィスが一個あるだけで、そこに人が集ってるだけで、その人たちは、近所の畑にそれぞれ手伝いに出ていると。
畑持ってないんだと@@!
立派な素材があっても、現実的じゃないと使えない。
理想だけ走っても、ぜんぜん、カッコ良くない。
ある心理学者は、それを「悪」と呼んでいたなぁ。
はだかの王様だ。
悪気がなかったら、綺麗なままでいれると信じるのも、ほどほどにしないと。
綺麗な言葉で、現実的に違うだろーってことを飾っても、まぁ、見る人が見たらわかるし、ばれるし。恥ずかしいし。
(*-д-)-з
あのシュタイナー学校は衝撃だったし、いまでも、すごくいい教訓になってますわ。
ってことで、通常の生理用ナプキンに、さらしや日本手拭いを切って、のっけるのが一番使い勝手が良かったです。
(日本手拭いは薄いので、3枚重ねくらいがいいです)