旧岩崎邸庭園内に建つ撞球場の建物はスイスの山小屋風の造りになっていて
壁は校倉作りのような感じがしました。設計者のコンドル博士は日本の建築も
勉強していて、日本の優れた建築様式を取り入れたようです。
屋根の軒の造りが変わっていて半円形の小さな木の板がはめ込まれて
いて明り取りの窓とマッチしていました。
西側の小窓のステンドグラスは幾何学的文様。
<庭園内の花>
庭園内にはそれ程多くの花が咲いていなくて、和館の庭に大きな
モッコクの木があり実がなっていてはじけて中から真っ赤な種が
顔を出していました。
見学入り口すぐに「天上の青」ヘブンリーブルーが
咲いていました。
撞球場の脇でシュウメイギクが咲き、そのすぐそばで
この黄色い花が咲いていました。 名前は不明
壁は校倉作りのような感じがしました。設計者のコンドル博士は日本の建築も
勉強していて、日本の優れた建築様式を取り入れたようです。
屋根の軒の造りが変わっていて半円形の小さな木の板がはめ込まれて
いて明り取りの窓とマッチしていました。
西側の小窓のステンドグラスは幾何学的文様。
<庭園内の花>
庭園内にはそれ程多くの花が咲いていなくて、和館の庭に大きな
モッコクの木があり実がなっていてはじけて中から真っ赤な種が
顔を出していました。
見学入り口すぐに「天上の青」ヘブンリーブルーが
咲いていました。
撞球場の脇でシュウメイギクが咲き、そのすぐそばで
この黄色い花が咲いていました。 名前は不明
ただの金満趣味とは全く違った、凡人には計り知れない気品がありますね。
住むには身分だけではなく、気品も備わっていないと、建物が可哀相…。
モッコク、もう果実が弾けていましたか。
藤沢では、まだまだヒメリンゴ…です。
ヘブンリーブルーも、息が長いですね。
そろそろ蔦辺りの紅・黄と競い合うのでしょうか。
黄色の花は、葉の様子からはダリア。
園芸種名は幾つかあるようですが「ミッドナイトムーン」がポピュラーでしょうか。
黄色の花、ダリアの「ミッドナイトムーン」と教えて頂き、ネットで調べて確認
しました。ありがとうございました。
イメージしていたダリアと違うので
ちょっと驚きました。
何となくおとなしい感じで咲いていたので「シュウメイギク」の変種かな等と勝手に
想像したりしていましたが違うのですね。
いつの時代を経ても、素晴らしいですね。
決して華やかでない、ステンドグラスにも
気品漂っていますし、
いったいどんな方が・・?と想像してしまいます。
住宅メーカーが建てた家に住み、現代的なビルや
マンションに取り囲まれて生活していると、時には木のぬくもりのある(旧岩崎邸は三菱財閥の邸宅
で明治時代に立てられた木造の洋館です)古い
建物を見るとホッとします。内部もとても凝って
いて往時の生活が優雅だったことを感じさせます。