Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

次太夫堀公園へ

2006年11月07日 | 風景写真
買い物があって成城にあるホームセンターに行くついでにすぐ近くの
昔の世田谷の農村風景を再現した次太夫堀公園に行きました。

稲刈りはもう終わっていて干してありました。「おだがけ」というのでしょうか?

{追記} 「はざがけ」とも言われますが地方によって色々呼び名があるようです。
      現在はコンバインで収穫してから直接火力乾燥させるので,はざがけの
     必要がなく,また,大型農業機械の運用の邪魔になることもあってか,
     かなり少なくなっているようです。

      タンポポの綿毛がまん丸でこれから種を飛ばすのでしょう。
      

農家の土間に入ると鉢植えの菊があり、
板の間には織り機が置枯れていました。
障子越し柔らかい陽に秋を感じさせられました。


     別の棟の農家の土間には蚕が作った繭が置かれていました。
     

部屋では紡いでいるのを見せてくれていました。


以前行った時はまだ蚕が桑を食べていたのを思い出しました。田んぼでは田植えが
終わり、稲が少し大きくなっていたような気がします。
先日も民家園に行ったばかりですが、都会に住んでいるとたとえ再現されたもの
とはいえ田園風景はやすらぎを感じます。

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3 コメント

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蚕と繭 (hana)
2006-11-08 20:37:21
繭がたくさん、きれいに並んだ写真をSuguに
見せてあげました。
私は洗顔用の繭で洗顔していて、先日Suguとお風呂で
繭を紡ぐ話をしていたところだったのです。
ナイスタイミング♪
沢山ならんだ、繭は可愛らしいですね。
私も、田舎の風景大好き。


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お役に立てて嬉しいです (granma)
2006-11-09 00:00:32
hana様
Sugu君にお話する時の参考になり、お役に立てて
嬉しかったです。
繭が入った箱、蚕が糸を出す度に動いて自動的に
くるくる廻るのだそうです。
洗顔用の繭ってどんなのでしょう?
ちょっと見てみたいです。
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なつかしい! (うさぎ)
2006-11-10 00:29:37
稲刈りがすんだあとのの田んぼに
あんな風に稲がかけてあって、
何列もあるその間を縫って
遊んだ幼い日を思い出しました。
その向こうに、赤い柿の実が見えたりして。
そういえば、すっかりこの光景は見なくなりましたね。
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