Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

旧岩崎邸庭園へ (2)

2006年10月15日 | 風景写真
旧岩崎邸の庭は建築時に広大な芝を張り、庭石、灯篭、築山が設けられた
和洋併置式です。そのような広々とした庭を眺めるサンルームが広く
とられています。


サンルームから見た「撞球場(ビリヤード場)


1階ベランダのイスラム風デザインのタイル


庭から見た洋館東側



和館 庭にある大きな手水鉢



撞球場の入り口


17世紀の英国ジャコビアン様式を基調にして、ルネサンスやイスラム風のモティーフ等が
取り入れられた洋館や書院造りの和館、スイスの山小屋を思わせる撞球室等
興味深く見ましたが、写真撮影は思うようにできませんでした。

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2 コメント

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明治時代の建築物 (granma)
2006-10-16 21:13:25
ロシナンテ様

明治時代日本に来て、洋風建築物を設計したコンドル

博士、日本の建築物を勉強したそうです。

庭園内の撞球場はスイス風の山小屋なのですが

校倉作りに似ています。

おっしゃるとおり、今まで西洋の建物を建てたことのない

大工さんがこのような木造の洋館を建てるのは大変なことだったと思います。洋館内部の階段のあたりの作りは

とても素敵でした。土曜で見学客も多く、撮影は他の人の

迷惑になるので出来ない所もあったり、禁止の所もあり

でちょっと残念した。



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古い建築物 (ロシナンテ)
2006-10-16 00:14:26
明治以降の建築物は、設計者も素晴らしい仕事をしていますが、それに係わった大工さんの仕事ぶりも凄いと思います。

設計者の意図するものを、忠実に、あるいはそれ以上に実現した、現場の人たちの力が、もっと紹介されても良いなぁ、といつも思います。

京都本願寺の大屋根の修復が終わったようで、きっと、それまでの記録映像をNHK辺りが見せてくれるだろうと期待していますが、大昔の大工さんの技術の凄さをぜひ見たい。

横浜にも西洋館が多く残されていますが、最近まで人が住んでいたものも含めて、そのつくりの素晴らしさに驚かされます。

建築に費やされるノウハウや技術って、本当に凄いものだと思います。

写真、とても綺麗に特徴的な部分が写っているように思います。

時には建築物を撮るのもいいですね。

現代のものとはまったく違うのが、本当に良く判ります。

ありがとうございました。
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