砧公園の山野草園で「キノボリギク」を撮った後、すぐ近くのフラワーランドへ
「タコノアシ」(蛸の足)を今年は見られるかもしれないと行って見ました。
「タコノアシ」(蛸の足)を今年は見られるかもしれないと行って見ました。
園内の奥の小さな人工池に植えられている「タコノアシ」が見つかりました。
河川下流域や河口域の湿地、水田周辺などに生育していたものなのだそうですが、
今はそのような環境が失われつつあり絶滅危惧II類になっています。
河川下流域や河口域の湿地、水田周辺などに生育していたものなのだそうですが、
今はそのような環境が失われつつあり絶滅危惧II類になっています。
まだまっ赤に茹で上がった感じではなかったのですが
かなり色づいていました。
かなり色づいていました。
トリミングして逆さにして見ると茹で蛸の足のように見えます。
すぐそばに「ミコシグサ」(神輿草)別名「ゲンノショウコ」(現の証拠)が
多く咲いていたのでお神輿の屋根の形になっている形を探しました。
多く咲いていたのでお神輿の屋根の形になっている形を探しました。
少し離れた所にバラが咲き残っていてその中に美智子上皇后様の名前を
冠した「プリンセスミチコ」が咲いていました。
冠した「プリンセスミチコ」が咲いていました。
そのすぐ近くで白い色の「ヒメツルソバ」(姫蔓蕎麦)が咲いていました。
ピンク色は度々見たことがありますが白い色は初めてでした。
ピンク色は度々見たことがありますが白い色は初めてでした。
宿根草花壇では水仙の「ペーパーホワイト」が咲いているのに気づき
思いかげず早く咲いているのを見て驚いてしまいました。
思いかげず早く咲いているのを見て驚いてしまいました。
園内の端を歩いていると「ビワ」(枇杷)の花が咲いているのが見えました。
我が家の「ビワ」はまだ蕾なのにここのは開いていました。
そのそばでは春に咲く「シャクナゲ」が見られ、このところの暖かさで
咲き出したのかもしれません。
咲き出したのかもしれません。
入口に戻る途中「ワタ」(綿)を見た後
「イソギク」(磯菊)が咲いているのに気が付きました。
砧公園でも見た「ソシンロウバイ」(素心蝋梅)がここでも蕾をつけていました。
来た時に撮らなかったバラのアーチに飾られていた色々な花がアレンジされた鉢植え
入口の近くでは鉢植えの菊が展示されていました。
撮影日 2020年 11月 19日
タコノアシ、去年は赤く茹で上がったのを見逃して
しまいましたが、今年は見ることが出来ました。
ビワの花、地味で冬のに咲く感じがしますね。