サンミゲル的こころ

 とうとう後期高齢者になってしまった、
年にも負けずパシリをしながら走り続ける
「サンミゲル」ジジイです。

館山若潮マラソンコース試走(ウソです)

2018-12-30 16:44:47 | ランニング
洲崎灯台






  28日から30日奥さんの実家に年末の挨拶に行ってきた、義母の具合が悪くて10月にも行ったがその時に比べかなり元気になっていて安心した、一緒に行った孫は広い家の中で、段ボール箱に入れて持って行ったプラレールを広げて大喜びで遊んでいた。





              
築100年以上だそうです                   部屋いっぱいのレイアウト


              
わざわざふすまを少しだけ開けてセット






              
スタート地点                             海の向こうに富士山


              
狸が轢かれていた                        源為朝の上陸地だそうです


              
フルの13K地点                          西川名港から伊豆大島





  奥さんの実家は館山若潮マラソンコースの10K付近、せっかくなので昨日29日にマラソンコースの一部を走ってみることにした、天気が良く坂田(ばんだと読みます)付近から海越しにきれいに富士山が見えている、しばらく行くと道路わきに狸の死骸が・・・この辺はイノシシとともにかなり多くて畑を荒らし回っているらしい、地元で走るよりかなり速いペースで入っていった、洲崎灯台から外房に出ると今度は正面に伊豆大島がクッキリ、マア遠泳で泳いで渡る人もいるというのだからかなり近い、このあたりは風さえなければ走り易い、小さな登り下りはあるが後半に比べれとリズムに乗れる。





              
15K地点                                フラワーライン


              
19Kの館山カントリー&ホテル                         ゴルフ場


              
砂山に向かう登り                           ホテル裏にある砂山





  もう両側に菜の花が咲いているフラワーラインを走り15Kになると別れ道、右方向に進路を取りきれいな道路を走り続ける、右に太平洋左はゴルフ場と眺めも良くなる、意識して走っていないが地元の浪花橋コースやプール入口コースを走っているより楽に感じる、右足甲の痛みもだいぶ取れてきたみたいで嬉しい、19Kの館山カントリーの入口からコースを外れホテルに向かって敷地内に入るがかなりの登り、途中では優雅にゴルフをやっている(あまり上手そうではなかったが)、ホテルの裏に出るとそこはマラソンの29K手前の登り坂、ランナーには1回目のきつい登りだ、道路わきの砂山では中学生か高校生たちがダッシュの練習をしていた、昔はサンドスキーができるほど砂があったが今は見る影もない。





              
もうすぐ29K                                30K地点


              
コース最大の難関(登り)                        下り始めの切通し


              
海に出て右へ(サンミゲルは左)                      今日のスタイル





  砂山を過ぎると下り基調、昔は(さっきから「昔は昔は」と年が判る)この辺りは砂利道でホコリがひどかったが今はきれい、すぐ30K地点になる、この先を右に曲がると一気に登り坂が7、800m続くここがキツイ、登り切って少し下ると切通しがあるがここは昔(まただ!)素掘りのトンネルで真っ暗だった、しかしここから海までは2Kほど一気の下り、バテテさえいなければかなりタイムを稼げるところだ、名郷浦海岸に出るとマラソンコースは右サンミゲルは左に曲がり家に向かった、20Kくらい走るつもりだったのにやっと15K、たぶん今年最後の練習になったと思うが一応満足な走りが出来たと思う。
コメント
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