サンミゲル的こころ

 とうとう後期高齢者になってしまった、
年にも負けずパシリをしながら走り続ける
「サンミゲル」ジジイです。

サンミゲルは役者だった(子役)その1

2024-12-02 19:21:12 | ランニング
スチール写真
 
 
 
 
 
 走らないと書くことがないので、恥ずかしいのですが昔の話を少しずつ書いてみることにして今回はその第1回です。
 
 サンミゲルは大昔役者を目指していました、小学校6年から中学2年まで今はもう無くなってしまいましたが、児童劇団「こじか」という所に所属していました、今も残っている劇団「ひまわり」と双璧の劇団だった、映画やテレビなどたぶん5、60回以上は出ていたと思います、劇団なんて言うと女の子が多くてこんなサンミゲルでも結構もてていました、記憶は確かではありませんが初めての映画は、鰐淵晴子・津川雅彦主演の「伊豆の踊子」でした、出演などといってもセリフが2、3言のエキストラに毛が生えた程度です、何せ男の子は少ないので引っ張りだこでした。
 
 
 
 
 
           
映画の1場面                    大きい方が私です   
 
 
 
 
 
 あんまり稽古もしていなかったのにいきなり映画に出されて焦りました、マア子供のやることだったので何とかOKが出てホッとしていた、ただその時の鰐淵晴子のきれいだったことがとても印象に残っていました、色が白くて眼はパッチリ女の人ってこんなにきれいな人がいるんだって子供心に思ったことを覚えています、津川雅彦は顔面神経だったみたいでいつも瞬きをしていたけど、本番になるとピッタッと止まります、さすがプロなのだなと感心したことを覚えています。
 
 続く
コメント (4)
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