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お着物Enjoy生活からバレエ・オペラ・宝塚etcの観劇日記に...

東京コスメティックコレクション ① ミス・ユニバース

2008-10-18 23:43:36 | Beauty
今日、品川のインターシティホールにて開催された「Tokyo Cosmetic Collection」に行って参りました。



お洒落友達でファッションプランナーとして活躍中のしずかさんがブログでご紹介されていたイベントなのですが、ファッション意識の高いブロガーを対象に行われるコスメ業界のプレゼンイベント、ということで、ランコム、MAC,エスティーローダーなど10社あまりが出展。
2000人あまりの応募にご招待いただいたのは300名あまりとか。
選別された美の追求者が集うだけあって会場はドレスアップした美女で華やいでいました
(なぜmariaがご招待いただけたかは謎ですが・・・)
タッチアップ、製品紹介、メイクアップサービスなどと共に、ミス・ユニバース・ジャパンの敏腕プロデューサーであるイネス・リグロンさんらのインタビューなどステージにてのイベントも盛りだくさん。
午後3時ごろから参加して(会場は1時)、終了の8時前頃まで新作コスメと、ロングドレスでの参加者も目に付く華やいだお洒落な女性たちの熱気とオーラに包まれた楽しい5時間でした。



ミス・ユニバース・ジャパンの敏腕ディレクター、イネスさんへのインタビューはポジティブで明快。
2007年ミス・ユニバースの森理世さんが通訳として間に入っていらして和やかな展開。
右は2008年ミス・ユニバース日本代表で世界でも15人選抜に残った美馬寛子さん。

日本女性へのアドバイスとしては、まずは美白を意識するあまり、全身で見て不自然な顔色になっていないか?ということ。脚もデコルテも背中も(というところで健康的なサンタン肌の寛子さんのお背中をご披露)全てTOTALで肌なのだから顔だけ白浮きしていたらおかしいし、逆に魅惑的な肌ならば脚もストッキングで覆ってしまわずに生脚で勝負してみては?というご提案。

それから眼差しの大切さ・・・について。
イネスさんはアイシャドウとラインを駆使して作るスモーキーアイで目力を強めるのは恋愛において意中の男性をGETするにも効果的、言葉は必要ないのです。そう、ジッと相手を見つめるだけで・・・と。

アイメイクについては森さんも、世界の舞台で痛感したのは目と眉の一体感のある彫りの深い目のカッコよさに自分と比べて悩んだ結果編み出したアーモンド・アイメイクについて語ってくれました。
目と眉の間を狭く見せるためと日本人ならではの目の形を魅力的にアピールするためにアイホールに向けてブラウンシャドウでグラデを作ることで平板な目元の印象が一新するそう。

美馬さんはミスに応募するまでは全くのノ-メイク、口紅1本もっていないのがチャームポイント(!?)の陸上少女だったそう。そんなメイク初心者がとりあえずシャドウテクを身につけるまでに使った簡単テクがカラーアイライナーの下瞼使いだったとか。
全体のシャドウは慣れるまでは失敗のないブラウンで。でもその日のファッションや気分に合わせて色を足したいときには下瞼のアイラインをカラーにすることで簡単に失敗なくイメチェンを楽しめて・・・。
今ではアイシャドウにも慣れたけれども、アイメイクが苦手な方でもこの方法はお奨め!なのだそう。

最後にイネスから、日本女性へのメッセージとして・・・
「年を重ねることを恐れないで!」ということを。
年齢を重ねることで昨日の自分よりもっと人生は豊かになって美に対する感性も磨かれてどんどん美しくなるのだからと。

この後、2006年世界2位で芸能界・チャリティ活動などで活躍中の知花くららさんがメイベリンNYのシークレットゲストとして別途インタビュータイム。
世界基準の東洋女性の美というまたとないサンプルを見せていただき、また語り口からもミスの皆さんの(イネスも絶賛していた日本のミス候補者たちの特色)性格の良さも垣間見え、とても興味深いイベントでした