マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

うなぎに列

2008-11-03 17:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
小淵沢に行けば、小淵沢駅近くのうなぎの井筒屋に寄りましょう!

夜の部は5時からです。 
当日予約はなしで、当日来店者のために、5席だけが確保されています。
その当日席に入りたくて、40分ほど前から人が並び始めます(写真)
これってすごいですよね!!  毎回訪れても変わらない光景です。
今日は、私達が一番乗りでした。
並ぶ価値があります 並ぶ店って、おいしい証拠ですよね

「品切れ次第閉店にさせていただきます」店前に張り紙がはられています。
5時の開店と同時に、予約者が先に入ります。続いて、並んでいた者たちです。
7時前には、暖簾が下ろされ、「今日は閉店」の看板が店先に立てかけられました。

建物は、昭和2年(1927)和菓子店として建て戦争で廃業。その後平成8年(1996)に鰻屋として開店した店は、当時のままの81年の歴史の趣のある建物です。
うなぎは、直送されてくる、その日その日の生きの良い鰻を仕込み、売り切ります。
めしは、地元北杜市の南アルプス連峰の土壌が育てた、「武川米」にこだわります。
備長炭は、炭の太さ空気の流れで味が変わるため、火力を調節して芯から丁寧に焼き上げます。
たれは、鰻の脂肪も炭の灰も入るためたんぱく質が溶解し、長い間同じものを繰り返しているため、絶妙なたれに仕上がっています

私達は、女三代で、
鰻骨せんべい(370円)、うざく(700円)、湯とうふ(1400円)、白焼きの亀塩鰻(2200円)、白焼きと蒲焼の二本立てのうな丼特上(2800円)、油がのっているけどひつこくない鰻を堪能して、お腹はち切れそう!!で大満足!

皆様!  
小淵沢の景色を訪問するときにか、八ヶ岳登山の帰りにか、
  「井筒屋」で鰻を召し上がってみてください!

”いやいやギャング”

2008-11-03 15:00:00 | 父の日。母の日。結婚記念日。
   孫のメグは、元気に1歳半を迎え、人並みの成長をしています。

1歳半の赤ちゃんの人並みの成長は、”いやいやギャング”になることのようです。

朝目覚め、一人でベットから起きてふすまを開けて出てくるのですが・・・・
「おはよ!」と声をかければ、声をかけないでとばかりに、体の前で手を振りながら、”いやいや”!!
「お洋服を着替えましょうね」といえば、”いやいや”と、全身で抵抗します。
抱っこが大好きだったのに、「抱っこしましょうね」といえば、”いやいや”と拒絶。
自分に気持ちを向けられると、どんなときにも”いや!いや!”と反応。単純な反応がなんとも面白い
こちらも負けてはいられません!
押さえつけて着替えさせ、泣き叫んでも無理やりだっこして・・・
でも、まだまだ赤ちゃんです。
着替てしまえればニコニコ顔 抱っこしてしまえばしがみついてきます

”いやいやギャング”は、1歳半から2歳半までの、一年間ほど続くようです。
こちらとしては、「だめな事はだめ」と教え込むべきなのか?「成長過程だからほっとく」のか?と、ママとバアバで相談が始まるわけです!

赤ちゃんの成長には、目を見張ります
2週間前に、孫の世話に来たときは、バアバにべったりでしたのに、
優しい文章がしゃべれるし、”いやいやギャング”に成長しているのです

今日の極めつけは、メグのお菓子をママが「頂戴!」と口にすると・・・
”いやいや”と、写真のように、ママの口に手を入れて”返してくれ~”って感じで自己主張します!
メグ!!自己主張しながら、どんどん成長してね!
     そして、人の心の分かる優しい子に育ってね