マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

震災被害からの復興・・・『巨峰』 そして 『日本二百五福者殉教者』

2018-09-10 23:47:54 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

      北海道地震で被災を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 秋の味覚・・・      『巨峰』
 
 娘夫婦から届きました。

    振り返って・・・

    東日本大震災が起こったのは、2011年3月11日。 7年が経ちました。
    東日本大震災で被災された一軒のご家族は、信州に移り住みました。

 信州に移り住んだご家族は、大好きな農業を続けるために、新在所:信州で、『葡萄園』を始めました。
そのご家族と知り合いになった私の娘夫婦は、その葡萄園でおいしく実った『巨峰』を、知り合いに贈ります。
    私たち夫婦も、娘夫婦から送ってもらった『巨峰』を、今年もおいしく頂きました。

    そこで・・
   私たち夫婦も、今年は、そのおいしい『巨峰』を買い入れ、友人たちに喜んでもらうことにしました。
            
      
      友人たちの喜びが、『震災被害の方への応援』になることを願っています。


   北海道地震 そして 東日本大震災で被災を受けた方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

そして。

今日は9月10日。月曜日。

        『日本二百五福者殉教者 記念日』
 
 『殉教者たちと役人たちと見物人たち』                   人は色々です。

1597年に『日本二十六聖人』が長崎の西坂で殉教した後も、幕府によるキリシタン弾圧の手は緩むことがなかった。
      1867年(約250年後)にピオ九世教皇によって福者として選ばれた二百五名は、
1617年~1632年にかけて長崎、江戸、仙台など日本各地で殉教して、信仰を力強く証しした人々である。
      その国籍は日本、スペイン、ポルトガルなど、七か国に及んでいる。
                             『毎日の読書』より


           
 殉教者は、殉教によって、自分の信仰を見せました。


『今日の福音 イエスの御言葉』

『ある安息日に、イエスは会堂に入って教えておられた。 そこに一人の人がいて、その右手が萎えていた。
イエスは、手の萎えた人に、「立って、真ん中に出なさい」と言われた。その人は身を起こして立った。

そこで、イエスは言われた。

「あなたたちに尋ねたい。安息日に律法で許されているのは、善を行うことか、悪を行うことか。命を救うことか、滅ぼすことか。」

そして、イエスは彼ら一同を見回して、その人に、「手を伸ばしなさい」と言われた。 
    言われたようにすると、その人の手は元どおりになった。』
    
                   ルカ福音書 6章6-11節

    
  
 『安息日・主日・日曜日』は、エジプトの奴隷生活から救って下さった神に感謝を表す『解放の日』です。

イエスの時代には、律法では、主日は主に感謝する安息日であり、仕事をすることを禁じられていました。

律法学者たちやファリサイ派の人々は、
    イエスが、律法違反で、安息日に病人をいやされるかどうか、注目していました。

  
そこで。

イエスは、律法学者たちやファリサイ派の人々に、尋ねました。
『安息日に律法で許されているのは、善を行うことか、悪を行うことか。命を救うことか、滅ぼすことか。』と。


     お人の悲しみや苦しみを思いやることは、安息日の神への感謝となるはずです。
             
        
                      『愛』は、『律法』を超える、『行動』なのです。

      『わたしは、行いによって、自分の信仰を見せましょう。』 ヤコブの手紙 2-18

             聖ヤコブは、愛の行いによって、自分の信仰を見せました。

  

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日も無事に一日を終えることができ感謝です。普通を続けられることは奇跡なのですね。 お元気で!