6月14日。日曜日。雨のち曇り。
朝5時。
雨風の中・・・ 『バラ二輪』
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今年の大切な4輪のうちの2輪
あわてて家の中に避難させました。
今朝も天候不順でジョグは無理。
今日は主日。コロナ禍でミサはなし。
家で、今日の『聖書の言葉』を読む。
モーセが語る・・・ 『人はパンだけで生きるのではなく、
人は主の口から出るすべての言葉によって生きる。』
申命記 8章3節
なんだか・・・
パンを焼きたくなって・・・
『御言葉』 と 『自家製パン』
心もお腹もいっぱい。幸せです。
そして。
今日は6月14日。
『キリストの聖体 祭日』
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『キリストによる キリストの聖体の設定』 於。『最後の晩餐』
『イエスはパンを取り、感謝の祈りを唱えて、それを裂き、
使徒たちに与えて言われた。
「これは、あなたがたのために与えられるわたしの体である。
私の記念としてこのように行いなさい。」』
ルカ福音書 22章19節
そして今も。
キリストの記念を続けます。
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『主の言葉に従っていま、わたしたちはこの神秘を祝います。
主の死を思い、復活をたたえよう、主が来られるまで。
御子キリストの御からだと御血によってわたしたちが養われ、
その聖霊に満たされ、
キリストのうちにあって、一つのからだ、一つの心となりますように。』
『ミサ 記念唱』 より
『今日の入祭唱』
『主は民を最良の小麦で養ってくださる。
「わたしは岩から蜜を滴らせて、あなたを飽かせるであろう。」』
詩編 81章17節
旧約時代。
『今日の第一朗読 主が食べさせたマナ・パン』
『モーセは民に言った。
「あなたの神、 主が導かれたこの四十年の荒れ野の旅を 思い起こしなさい。
こうして主はあなたを苦しめて試し、
あなたの心にあること、 すなわち御自分の戒めを守るかどうかを知ろうとされた。
主はあなたを苦しめ、 飢えさせ、
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『民の願いに応えて、神が空から降らせたマナ・パン』
あなたも先祖も味わったことのないマナを食べさせられた。
人はパンだけで生きるのではなく、人は主の口から出るすべての言葉によって生きる、
ことをあなたに知らせるためであった。
主はあなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出し、
炎の蛇とさそりのいる、 水のない乾いた、 広くて恐ろしい荒れ野を行かせ、
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『神の願いに応えて、神がホレブの岩から出した水』
硬い岩から水を湧き出させ、
あなたの先祖が味わったことのないマナを荒れ野で食べさせてくださった。」』
申命記 8章2-3節&14-16節
『 愛』には、 3種類があります。
『エロス』 『フィリア』 『アガペー』
排他的で情念的な『エロス』 共通の善に向かって他者の善を望む『フィリア』
そして。 万人に開いた、他者中心的で、自己犠牲的な『アガペー』
『アガペー』は、
窮極的にはそのようなキリストの贖いに倣って、自己犠牲に至る、
『献身的な愛』 のあり方です。
『神の愛』、『神の行動』 を理解するには、
人間の頭の範囲ではなく、『アガペー』によって理解しなくては、
『神の本意』 には到達できないということでしょうか。
イスラエル民族の、 エジプト脱出と荒れ野での40年間、 は、
イスラエルの民を、試練に遭わせ、唯一なる神を教える、 『教育期間』 でした。
それは、
イスラエルの『信仰』の基礎となる出来事でした。
神とイスラエルの民の関わりを明らかにしていきます。
それは。
神が、すべての民族に 『神の栄光と愛』 を表わす、 『前表』ということです。
全人類に及ぶ 『神の栄光と愛』が、
一つの民・イスラエルを養い、保護し、繁栄させる、ことで、
詳しく述べられているのです。
『今日の第ニ朗読 御聖体・一つのパンの意味』
『皆さん、
わたしたちが神を賛美する賛美の杯は、
『キリストの血』 にあずかることではないか。
わたしたちが裂くパンは、
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『キリストの体』 にあずかることではないか。
パンは一つだから、 わたしたちは大勢でも一つの体です。
皆が一つのパンを分けて食べるからです。』
コリントの信徒への手紙Ⅰ 10章16-17節
そして。
新訳時代。
『今日の福音 イエスの与えるパン』
『そのとき、イエスはユダヤ人たちに言われた。
「わたしは、天から降って来た生きたパンである。
このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。
わたしが与えるパンとは、世を生かすためのわたしの肉のことである。」
それで、ユダヤ人たちは、
「どうしてこの人は自分の肉を我々に食べさせることができるのか」 と、
互いに激しく議論し始めた。
イエスは言われた。
「はっきり言っておく。
人の子の肉を食べ、 その血を飲まなければ、 あなたたちの内に命はない。
わたしの肉を食べ、 わたしの血を飲む者は、 永遠の命を得、
わたしはその人を終わりの日に復活させる。
わたしの肉はまことの食べ物、 わたしの血はまことの飲み物 だからである。
わたしの肉を食べ、 わたしの血を飲む者は、 いつもわたしの内におり、
わたしもまたいつもその人の内にいる。
生きておられる父がわたしをお遣わしになり、 またわたしが父によって生きるように、
わたしを食べる者もわたしによって生きる。
これは天から降って来たパンである。
先祖が食べたのに死んでしまったようなものとは違う。
このパンを食べる者は永遠に生きる。」』
ヨハネ福音書 6章51-58節
イエスは、 ご自分もユダヤ人であり、 律法に熱心でした。
イエスは、 熱心ゆえに自分の考えに固執してイエス受け入れないユダヤ人、 に向かって話します。
イエスは、 ご自分の行いが、 命を与えようとする『御父・神の業』 であることを
カナの婚礼の時、 神殿を清めた時、 サマリアの女との出会い、 等で、
『しるし』 として、見せてきました。
父のもとへ帰ることを知っていたイエスは、
御父の『選民』であり、御父が愛したユダヤ人に向かって話します。
『自分の言葉』が食べ物であること。 更に、 『自分の体』を食べ物として与える。 と。
『自分の血』を飲み物として与える。
更に、 『御血』は 『罪の贖罪』 として与えられる。 と。
これを信じて受ける者は、 『復活する力』 と 『永遠の命』 が与えられる。 と話しました。
『神の愛』は、 『アガペーの愛』、
他者の利益のために、自分の命を捧げるまでの愛です。
神は、 ご自分の命・独り子イエスを、 人類に捧げました。
イエスは、 ご自分の命を十字架上で、 人類に捧げました。
私たちは、 御ミサで、
『イエスの体と血』 である 『パンとぶどう酒』 が与えられます。
それらによって。
私たちの 『信仰』 が養われるのです。
私たちも イエスに倣う 『力』 と 『愛』 が与えられるのです。
それによって、私たちにも、『アガペーの愛』 への憧れが生まれるのです。
私たちは 永遠に神と共に神の国で生きることのできる 『永遠の命』 が与えられるのです。
私たちは、ユダヤ人の方々と共に、世界中の人々と共に、
キリストと一致して、
『キリストの愛』 に満たされますように祈りましょう。
『今日の祈願』
『恵み豊かな父よ、
御子キリストは、その死を記念するとうとい秘跡を教会に残してくださいました。
主のからだを受け、救いの力にあずかるわたしたちが、
主の死を告げ知らせることができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
梅雨入りから連続の雨です。お気を付け下さい。
そして時折の太陽を大切にお過ごしください。 お元気で!
朝5時。
雨風の中・・・ 『バラ二輪』
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今年の大切な4輪のうちの2輪
あわてて家の中に避難させました。
今朝も天候不順でジョグは無理。
今日は主日。コロナ禍でミサはなし。
家で、今日の『聖書の言葉』を読む。
モーセが語る・・・ 『人はパンだけで生きるのではなく、
人は主の口から出るすべての言葉によって生きる。』
申命記 8章3節
なんだか・・・
パンを焼きたくなって・・・
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『御言葉』 と 『自家製パン』
心もお腹もいっぱい。幸せです。
そして。
今日は6月14日。
『キリストの聖体 祭日』
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『キリストによる キリストの聖体の設定』 於。『最後の晩餐』
『イエスはパンを取り、感謝の祈りを唱えて、それを裂き、
使徒たちに与えて言われた。
「これは、あなたがたのために与えられるわたしの体である。
私の記念としてこのように行いなさい。」』
ルカ福音書 22章19節
そして今も。
キリストの記念を続けます。
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『主の言葉に従っていま、わたしたちはこの神秘を祝います。
主の死を思い、復活をたたえよう、主が来られるまで。
御子キリストの御からだと御血によってわたしたちが養われ、
その聖霊に満たされ、
キリストのうちにあって、一つのからだ、一つの心となりますように。』
『ミサ 記念唱』 より
『今日の入祭唱』
『主は民を最良の小麦で養ってくださる。
「わたしは岩から蜜を滴らせて、あなたを飽かせるであろう。」』
詩編 81章17節
旧約時代。
『今日の第一朗読 主が食べさせたマナ・パン』
『モーセは民に言った。
「あなたの神、 主が導かれたこの四十年の荒れ野の旅を 思い起こしなさい。
こうして主はあなたを苦しめて試し、
あなたの心にあること、 すなわち御自分の戒めを守るかどうかを知ろうとされた。
主はあなたを苦しめ、 飢えさせ、
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『民の願いに応えて、神が空から降らせたマナ・パン』
あなたも先祖も味わったことのないマナを食べさせられた。
人はパンだけで生きるのではなく、人は主の口から出るすべての言葉によって生きる、
ことをあなたに知らせるためであった。
主はあなたをエジプトの国、奴隷の家から導き出し、
炎の蛇とさそりのいる、 水のない乾いた、 広くて恐ろしい荒れ野を行かせ、
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『神の願いに応えて、神がホレブの岩から出した水』
硬い岩から水を湧き出させ、
あなたの先祖が味わったことのないマナを荒れ野で食べさせてくださった。」』
申命記 8章2-3節&14-16節
『 愛』には、 3種類があります。
『エロス』 『フィリア』 『アガペー』
排他的で情念的な『エロス』 共通の善に向かって他者の善を望む『フィリア』
そして。 万人に開いた、他者中心的で、自己犠牲的な『アガペー』
『アガペー』は、
窮極的にはそのようなキリストの贖いに倣って、自己犠牲に至る、
『献身的な愛』 のあり方です。
『神の愛』、『神の行動』 を理解するには、
人間の頭の範囲ではなく、『アガペー』によって理解しなくては、
『神の本意』 には到達できないということでしょうか。
イスラエル民族の、 エジプト脱出と荒れ野での40年間、 は、
イスラエルの民を、試練に遭わせ、唯一なる神を教える、 『教育期間』 でした。
それは、
イスラエルの『信仰』の基礎となる出来事でした。
神とイスラエルの民の関わりを明らかにしていきます。
それは。
神が、すべての民族に 『神の栄光と愛』 を表わす、 『前表』ということです。
全人類に及ぶ 『神の栄光と愛』が、
一つの民・イスラエルを養い、保護し、繁栄させる、ことで、
詳しく述べられているのです。
『今日の第ニ朗読 御聖体・一つのパンの意味』
『皆さん、
わたしたちが神を賛美する賛美の杯は、
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『キリストの血』 にあずかることではないか。
わたしたちが裂くパンは、
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『キリストの体』 にあずかることではないか。
パンは一つだから、 わたしたちは大勢でも一つの体です。
皆が一つのパンを分けて食べるからです。』
コリントの信徒への手紙Ⅰ 10章16-17節
そして。
新訳時代。
『今日の福音 イエスの与えるパン』
『そのとき、イエスはユダヤ人たちに言われた。
「わたしは、天から降って来た生きたパンである。
このパンを食べるならば、その人は永遠に生きる。
わたしが与えるパンとは、世を生かすためのわたしの肉のことである。」
それで、ユダヤ人たちは、
「どうしてこの人は自分の肉を我々に食べさせることができるのか」 と、
互いに激しく議論し始めた。
イエスは言われた。
「はっきり言っておく。
人の子の肉を食べ、 その血を飲まなければ、 あなたたちの内に命はない。
わたしの肉を食べ、 わたしの血を飲む者は、 永遠の命を得、
わたしはその人を終わりの日に復活させる。
わたしの肉はまことの食べ物、 わたしの血はまことの飲み物 だからである。
わたしの肉を食べ、 わたしの血を飲む者は、 いつもわたしの内におり、
わたしもまたいつもその人の内にいる。
生きておられる父がわたしをお遣わしになり、 またわたしが父によって生きるように、
わたしを食べる者もわたしによって生きる。
これは天から降って来たパンである。
先祖が食べたのに死んでしまったようなものとは違う。
このパンを食べる者は永遠に生きる。」』
ヨハネ福音書 6章51-58節
イエスは、 ご自分もユダヤ人であり、 律法に熱心でした。
イエスは、 熱心ゆえに自分の考えに固執してイエス受け入れないユダヤ人、 に向かって話します。
イエスは、 ご自分の行いが、 命を与えようとする『御父・神の業』 であることを
カナの婚礼の時、 神殿を清めた時、 サマリアの女との出会い、 等で、
『しるし』 として、見せてきました。
父のもとへ帰ることを知っていたイエスは、
御父の『選民』であり、御父が愛したユダヤ人に向かって話します。
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更に、 『御血』は 『罪の贖罪』 として与えられる。 と。
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『神の愛』は、 『アガペーの愛』、
他者の利益のために、自分の命を捧げるまでの愛です。
神は、 ご自分の命・独り子イエスを、 人類に捧げました。
イエスは、 ご自分の命を十字架上で、 人類に捧げました。
私たちは、 御ミサで、
『イエスの体と血』 である 『パンとぶどう酒』 が与えられます。
それらによって。
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それによって、私たちにも、『アガペーの愛』 への憧れが生まれるのです。
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私たちは、ユダヤ人の方々と共に、世界中の人々と共に、
キリストと一致して、
『キリストの愛』 に満たされますように祈りましょう。
『今日の祈願』
『恵み豊かな父よ、
御子キリストは、その死を記念するとうとい秘跡を教会に残してくださいました。
主のからだを受け、救いの力にあずかるわたしたちが、
主の死を告げ知らせることができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
梅雨入りから連続の雨です。お気を付け下さい。
そして時折の太陽を大切にお過ごしください。 お元気で!
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