6月1日。水曜日。曇り。
今日は、
新緑に包まれた5月も終わり、
6月になりました。
6月の別名は、
『水無月』、『水月』。
今まで水の無かった田んぼに
水を注ぎ入れる頃であることから、
この別名で呼ばれるようになったそうです。
又、
この時期の雨は
稲が実を結ぶために重要なものであるため、
豊作を願う人々の思いが
この『別名』に表れているそうです。
6月といえば・・・
『アジサイ』

我が家の 『アジサイ』 まだつぼみです。
アジサイは、花の色がよく変わることから、
『七変化』の別名も持ちますよね。
梅雨の始まる6月。
善き雨が降って、今年も豊作でありますように。
異常な雨が降って、川の氾濫などの大事が起こりませんように。
命を守るために、安心安全のための準備をしておきたいものですね。

ご近所さんの、美しい『アジサイ』

6月になり、
神様は、美しいアジサイの花、を準備してくださいます。
神様は、
花々にも、私たち人間にも、
萌え出ずる『生命力』を、
各々の命の中に宿らしてくださっているのです。
一人ひとりに宿る『生命力』で、
私たちに不可能はなくなるのです。
イエス様は語ります。
『今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、
神はこのように装ってくださる。
まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、
信仰の薄い者たちよ。』
マタイによる福音書 6章30節
6月も、
美しい花々を愛でながら、
体内に宿る『生命力』に信頼して、穏やかな毎日を送りましょう。
感謝!感謝!
そして。
今日は6月1日。復活節第七水曜日。
『今日の入祭唱』
『傲慢な者はわたしに対して落とし穴を掘りました。
しかし、わたしは王たちの前であなたの定めを告げます。
詩編 119章85&46節 アレルヤ。』
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『主よ、真理によって、わたしたちを聖なる者としてください。
あなたの御言葉は真理です。』
ヨハネによる福音書 17章17節 アレルヤ、アレルヤ。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは天を仰ぎ、祈って言われた。

『ゲッセマネの祈り』
「聖なる父よ、
わたしに与えてくださった御名によって彼らを守ってください。
わたしたちのように、彼らも一つとなるためです。
わたしは彼らと一緒にいる間、
あなたが与えてくださった御名によって彼らを守りました。
わたしが保護したので、
滅びの子のほかは、だれも滅びませんでした。
聖書が実現するためです。
しかし、今、わたしはみもとに参ります。
世にいる間に、これらのことを語るのは、
わたしの喜びが彼らの内に満ちあふれるようになるためです。
わたしは彼らに御言葉を伝えましたが、
世は彼らを憎みました。
わたしが世に属していないように、
彼らも世に属していないからです。
わたしがお願いするのは、
彼らを世から取り去ることではなく、
悪い者から守ってくださることです。
わたしが世に属していないように、
彼らも世に属していないのです。
真理によって、彼らを聖なる者としてください。
あなたの御言葉は真理です。
わたしを世にお遣わしになったように、

『使徒たちの派遣』
わたしも彼らを世に遣わしました。
彼らのために、わたしは自分自身をささげます。
彼らも、真理によってささげられた者となるためです。」』
ヨハネによる福音書 17章11-19節
今日のイエス様は、
『弟子たちが一つになるようにお守りください」
と、御父・神に祈ります。
イエス様は、
『最後の晩餐』の席で、
ご自分がもうすぐ『苦しみ』を受けることを知っておられました。
ご自分が御父のもとに帰った後は、
弟子たちが、『イエスの仕事』を続けなくてはならないことも、知っていました。
そこで、
イエス様は、
『最後の晩餐』」の席を立たれて、
弟子たちと共に、ゲッセマネに行きました。
到着後、
三人の弟子だけを連れて、祈るために、奥に行かれました。
イエス様は、
弟子の一人・ユダは去っていきましたが、
残りの11人の弟子たちのために、神様に祈られたのです。
『イエスの仕事』を続けていく弟子たちが、
※イエスと神が一体であったように、
弟子たちも一つになるように、守ってあげてください。
※イエスが世に属していなかったように、
弟子たちも世に属していないので、
弟子たちを悪いものから守ってあげてください。
弟子たちは、
『イエスの仕事』を続けるために、
※この『世』に残らなくてはなりません。
※信じる者のいない『世』で、『使命』を果たすのです。
※『使命』を果たすために、神様もイエス様も、力となってくださるのです。
私たちも、
イエスの弟子たちと同様に、
つらいことがあっても、
必ず、神様とキリスト様から守られ、力になっていただけるのです。
現在も、キリストが、私たちを通して、『キリストの仕事』を続けることができるように、
力を尽くしてまいりましょう。
祈りましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
梅雨入りを前に、大雨に備えての準備をいたしましょう。
準備万端の後には、ゆっくり、6月の花々を楽しみましょう。 お元気で!
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