マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

アメリカでのランニング 

2008-08-12 13:19:42 | 父の日。母の日。結婚記念日。
アメリカでの私のランニング・トレーニングは、YMCAのランニングマシーンでの練習です。

早朝に夕方にそして日中にも、美しい街並みの中を走る人を見かけます。
私も一度、街中を走ってみたいのですが、ついつい娘家族が通うYMCAについていくという風にしての練習になっています。
メグは、赤ちゃんジムでの動きは、最初の頃に比べると、目覚しい上達を見せています。
パパは、重いウエイトリフティングを、計画的にこなしています。
ママは、足踏みマシンに汗をながします。
バアバは、久しぶりのランニングマシンで、1分6マイル(9.6k)で、30分の練習です。 久しぶりのランニングは、心浮き浮きと楽しく、自分の走り好きの確認です。

一夫家族が通う「YMCA」は、 施設が大きいのです。
ジムだけでも、男女共有の①有酸素運動ジム ②無酸素運動ジム 女性だけの③有酸素運動ジム ④無酸素運動ジムと、4っの部屋があります。  一つ一つの部屋は天井が高く超大きく、ジム機械の数は、1部屋に40機種はあるでしょうか
施設は、朝の5時から開いており、老いも若きも沢山の人が途切れることなく、汗を一時流しに来ています。

メグは、パパとママが体操をする間、「Baby Watch」と呼ぶ、託児所で面倒をみてもらいます。
写真はは0歳~2歳の子供を預かる部屋です。 メグがママと一緒に先生と話しています。
他に3歳~6歳の子供を預かる部屋と小学生を預かる部屋とがあります。
3つの部屋は、それぞれの年齢層にあった飾り付けがなされていて、子供達が親から離れても居心地よく過ごせるように、工夫されています。
託児所で働くボランティアの求人募集の紙が、託児所の入り口のドアに張り出されています。 今は夏休みなので、高校生のお兄ちゃん達が、ボランティアをしている姿も見かけます。

子供を預ける設備が完備されていても、そこに預けられる子供は激しく動く心の持ち主です。
今朝のメグちゃんは、昨日のご機嫌絶好調のメグちゃんとは一変して、ママに甘えて離れようとしません。 ”Baby Watch”に預けようとすると、大泣きを始めます。 
「そのままおいていって下さい。 大丈夫よ! どうしてもだめなときは、連絡します」とお世話の方。 心を鬼にして?ママは、ジムに向かいます。 
20分ほどジムを楽しんだママの所へ、「今日はどうしても泣き止まないの!」とお世話役さんがジムに連絡に来ます。 ママはジムをあきらめて、メグのジムへ、ジムで一緒に遊ぶために出かけました。
ハードが完成しても、ソフトが伴わないなんてことは、日常茶飯事ですよね 計画したとおりに行かないからこそ、人生は面白いのですよね。 そこでいかに工夫していくかが、人生の醍醐味ですよね
今朝、1時間のマシンランニングを計画していた私も、30分で終了しなくてはならなくなっても、これが人生と笑っていましょう

アメリカは、よい意味での個人主義の発達した、住みよい国だな~と、改めてしみじみ思います。

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