マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

東京から帰神戸・・・『秋の庭』 そして 『マリアは良い方を選んだ。』

2018-10-09 12:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

10月9日。火曜日。6日間の東京の旅から、在所・神戸の家に戻りました。

窓を開け放つと・・・
                『金木犀』
 

   香りが私を包んでくれた。
   
   留守の間に、盛りとなっていた。
   帰宅の私に、”おかえりなさい!” と優しく声をかけてくれた。 そんな声が聞こえました。

金木犀の横には・・・
                   『椿』
 

    亡き母が、東京の自宅から移植してくれた椿。 見ているだけでいやされる。

  

雑花にまみれて・・・ 
               ”わたしもお帰りを待っていましたよ!”
 
 『ツワブキの蕾』
             ”ありがとう! ただいま!” 私も返事をしました。


留守の間に秋も深まって開花・・・ 
                       『ホトトギス』
 
 暑さに耐えて、咲き出していた。

       季節を感じさせてくれる、私の小さな庭の小さな花々。
         いやしてくれて、勇気もくれる。ありがとうね。

  花々は、いかなる人にも、愛でてくれる人には誰にでも、平等に愛を与えるのです。
       そんな、神に忠実で、人に分けへだてのない花に、人はいやされるのです。
                        私もかくあらねばと、今日も花に教えられる。


そして。

今日は10月9日。年間第二十七火曜日。

『今日の福音 イエスの御言葉』

『イエスはある村にお入りになった。すると、マルタという女が、イエスを家に迎え入れた。

       彼女にはマリアという姉妹がいた。
    マリアは主の足もとに座って、その話に聞き入っていた。
   
   『イエスとマルタとマリア』

マルタは、いろいろのもてなしのためせわしく立ち働いていたが、そばに近寄って言った。
 「主よ、わたしの姉妹はわたしだけにもてなしをさせていますが、何ともお思いになりませんか。
        手伝ってくれるようにおっしゃってください。」

        主はお答えになった。
      「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。
しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」』

                                                     ルカ福音書 10章38-42節

『必要なことは只一つだけ』

  イエス様は、御自分も精一杯に働く方で、せわしく立ち働くマルタを責めたわけではありません。
イエス様は、マルタの”もてなしをしてあげる!”という、又 マリアを否定する、優位な立場をとるマルタ助言したのでしょう。

 マルタは、思い悩み、心を乱しながら・・・自分の立場を正当化するのです。
 マルタは、”もてなしこそが私の喜び、私の使命!”と・・・へりくだる心をイエス様から倣うべきなのです。

私たちも必要なことは”聞いています。お話し下さい。”と・・・イエスの言葉(聖書)に耳を傾けることなのです。
 イエス様の愛を自分の中に充満させてから・・・喜びを持って、愚痴ることなく、自分の使命に邁進しましょう!

                         以上。『今日の福音』を読んで、私の感想です。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は忙しい日々の中で、心に平安を取り戻す時間をお持ちですか? お元気で!


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