マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『Go To トラベル』・・・『若者4人の自主トレ淡路島バイク』 そして 『知恵は輝かしく、朽ちることなく、求める人には自分の方から姿を見せる。』

2020-11-08 16:00:00 | 息子と息子家族
11月8日。日曜日。曇り。

昨日は雨が降り中止。
今日は
天気回復で決行です。


    絶好のバイク日和・・・   『淡路島バイク』
 

         今日は若者4人・・・
         ウルトラ・トライアスロンに向けての『自主トレ』です。
            コロナ禍でも、 練習は欠かせません。

         自主トレでも・・・完走後に味わう『達成感』は、
    『トライアスロン大会』 に向けての何よりの 『モチベーション』となります。


                『無事完走』
    
                            世界一長い吊り橋・明石大橋が頑張る若者に似合います

             息子夫婦とその友人夫婦
           普段は、どう見ても普通の人たちです。
            日々笑顔が絶えないのはアスリートらしい♡♡

  ところが、御覧下さい。
        
      完走後の4人の笑顔は、これ以上ないほどに明るく突き抜けた笑顔です。
            ”スポーツって楽しい!”  と教えてくれます。
          走る『原点』にある『喜び』 を思い出させてくれます。


こちらの若者も・・・

世界一長い吊り橋が似合いますでしょ?!
喜びを持って走る・・・恥ずかしながらの私です


  『Go To トラベル』 を利用して、大会の『遠征気分』を味わった、超アスリートの若者4人。
           走り終えて大満足・・・
        コロナ禍に負けずに・・・大きな夢と希望に向かって、
        明日からの日常、東京に帰って行きました。
  数週間後、コロナ禍のもとでの大会開催決定、4人で『ハーフマラソン』参加だそうです。
   これからのアスリート人生が、健康で祝福された人生でありましょうにと祈ります。


          今日、私も、若者からエネルギーをもらって、
      寒さにも負けずに、明朝からのトレーニングへの意欲が湧いてきました。
                    感謝!感謝! ファイト!ファイト!


そして。

今日は11月8日。年間第三十三主日。  

    教会典礼は、11月は『死者の月、終末の月』と呼ばれます。
    主日、週日の典礼は、『終末的色彩』が濃くなっています。


『今日の入祭唱』

   『主よ、わたしを助け救ってくださる神よ、
     昼は、助けを求めて叫び、夜も、御前におります。
わたしの祈りが御もとに届きますように。 わたしの声に耳を傾けてください。』

      詩編 88章2&3節


『今日の第一朗読 知恵の書』

        『知恵は輝かしく、朽ちることがない。
  知恵を愛する人には進んで自分を現し、 探す人には自分を示す。

        求める人には自分の方から姿を見せる。
知恵を求めて早起きする人は、苦労せずに、自宅の門前で待っている知恵に出会う。

        知恵に思いをはせることは、最も賢いこと、
     知恵を思って目を覚ましていれば、心配もすぐに消える。

        知恵は自分にふさわしい人を求めて巡り歩き、
道でその人たちに優しく姿を現し、深い思いやりの心で彼らと出会う。』
          知恵の書 6章12-16節



         『知恵の書』は、『ソロモンの知恵』 とも言われ、
     『知恵』を独立した存在のように表わし、 『知恵』を人格化しています。
   『知恵』は、 力ある『御言葉』、 人々に働きかけ導く『聖霊』 と見ることもできるのです。

         力あるみことば と 聖なる霊の働き が一つになって、
   宇宙万物の創造主なる神の人類に対する積極的な『救いの業』は実現されるのです。

      『知恵の書』は、旧約聖書の総まとめのようなものである。
           以上。 『聖書100週間手引書』より


      『知恵』は、
        知恵を求める人には進んでご自分を現し、
         知恵ご自身が自分にふさわしい人を求めて巡り歩かれるのです。

      『知恵』は、
        苦しみの多いこの世においても、   
         『死を超えて生きる希望』 『永遠の命の希望』
              に向かって
           信仰に強く生きるようにと励ますのです。


『今日の第二朗読 使徒パウロの言葉』

     『死を超えて生きる希望』、『永遠の命の希望』
            『主の再臨』

          について、パウロも語ります。


   『兄弟たち、   既に眠りについた人たちについては、
         希望を持たないほかの人々のように嘆き悲しまないために、
            ぜひ次のことを知っておいてほしい。

        イエスが死んで復活されたと、 わたしたちは信じています。
           神は同じように、
    イエスを信じて眠りについた人たちをも、 イエスと一緒に導き出してくださいます。


          主の言葉に基づいて次のことを伝えます。

   すなわち、合図の号令がかかり、大天使の声が聞こえて、神のラッパが鳴り響くと、
          主御自身が天から降って来られます。
 
                             『主の再臨』

すると、   キリストに結ばれて死んだ人たちが、まず最初に復活し、
     それから、わたしたち生き残っている者が、空中で主と出会うために、
          彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられます。

   このようにして、わたしたちはいつまでも主と共にいることになります。
  
       ですから、今述べた言葉によって励まし合いなさい。』
 
            テサロニケの信徒への手紙Ⅰ 4章13-18節


         復活されたイエスが再び来られる時・・・
         生きている者も、 すでに死んだ者も、
          皆主と共にいるようになるのです。



     信徒たちは、
     神に選ばれ、神に子となっている者であるから、
      神に対する信仰、希望、愛に満ちた心で信仰生活を送り、
         『神の国』の完成に向かって、
     主イエスが栄光に包まれて、再び来られるのを待ち望むように。
     『主の再臨の日』 に備えて、各自の勤めに励みなさい。
         と、使徒パウロは勧めるのです。


私たちは、
『知恵』から教えられたこと忘れることなく
『主の御手から見事な冠を受ける』 知恵の書5章16節
その日まで、
逆境の時も信仰に揺らぐことなく
隣人と仲良く、支え合って、この世の人生を全うしてまいりましょう。



『今日の祈願』


 『神である父よ、
     ひとり子イエスの死と命に結ばれて祈ります。
  偽りや憎しみが支配する闇の中にあっても、
    信仰と愛のともしびを掲げて生きることができますように。』



皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の週末はいかがでしたか? 英気を充電なさいましたか?
皆様の新しい週が恵みにみちた週となりますように。 お元気で!

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