マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

コロナ禍陣中見舞い・・・その⑦花束 そして 『わたしは父のもとから出て、世に来たが、今、世を去って、父のもとに行く。』 

2021-05-15 05:30:00 | 息子と息子家族
5月15日。金曜日。快晴。

『緊急事態宣言』中の昨日夕方。

   息子家族から・・・     『コロナ禍陣中見舞い 花束』 
   

             『愛のメッセージ』

          「美しいお花に慰められて、お元気で!
      しばらく会えない状態がまだ続きそうですが、夏休みに帰れるかな?
         顔と顔を合わせてお話できる日が楽しみです。
          その日を信じて今を乗り越えましょう。」


        外出制限が続き、閉塞感が生まれそうな毎日。 
           優しい心 と 美しい花束
        心が一気に癒されます。 有り難いことです。


それにつけても
思い出されるのは、
ちょうど一年前の、2020年5月13日。
娘家族から『コロナ禍陣中見舞い・・・その④鰻』を頂いている。

その当日・一年前の私のブログを読み返してみると・・・

『今日。『緊急事態宣言 』を、特定警戒含む39の県を対象に、解除。
解除の方針固めた政府。4月18日に『発布』されて以来、25日目です。

我が在所の神戸は、その39の県にあらず。
決して気を緩めることなく、もうしばらく、『収束協力体制』を続けなければなりません。』 
                      と、書かれている。

更に、
『娘夫婦も、息子夫婦も、コロナ禍が始まって、『在宅テレワーク』となりました。
娘夫婦も そして 息子夫婦も、New Officeは 、自宅となり、
同じ屋根の下で、それぞれのパソコンの前で、勤務ということになりました。

予想もしなかったことが次々に起こるコロナ禍です。
コロナが終息したときには・・・世の中どんな風に変わるのだろうか?
今までの『日常』が、現在の『非日常』に打ち勝って、今までの『日常』に戻ることがあるのだろうか?』
                       と、書かれています。


      ちょうど一年前の日に、一度目の『緊急事態宣言』の解除され、 
      ちょうど一年後の昨日・・・
          三度目の『緊急事態宣言』の発布です。

      日本では『第四ステージ』が始まり、 世界のあちこちでも感染急拡大です。
      そして、
      息子夫婦も、娘夫婦も、私ですら、『テレワーク』が当たり前となっています。
          一年前と今日と、同じ状態。
          日本の一般市民の事情に何の変わりも見えません。


  一方。
北米やヨーロッパの数カ国は、『マスク不用論』が出るほどに、ワクチン接種者増大により『希望の灯』が見えてきている。



     コロナ禍によって、 色々の面で、 各国の『格差』が浮き彫りになってきています。
 コロナ禍で一層顕著になった、世界の『格差』の問題は、解決の道をどこに見つけるのでしょうか?

     ちょうど一年前のブログに、
『コロナが終息したときには・・・世の中どんな風に変わるのだろうか?』『今までの『日常』に戻ることがあるのだろうか?』
        と書いたことが、現実問題として、考える時を迎えているのかもしれません。


       私は、今日は、
       美しい花々に慰められながら・・・
       美しい花々のスケッチをしながら・・・
   小さな働きが大きな働きとなると信じて、更なる自粛生活を徹底して、 
     世界のコロナ禍終息の一因を背負いたいものです。
               頑張ります! ファイト!

そして。

今日は5月15日。復活節第六土曜日。

『今日の入祭唱』

   『あなたがたは、選ばれた民、聖なる国民、神のものとなった民です。
それは、あなたがたを暗闇から光の中へと招き入れてくださった方の力ある業を、広く伝えるためなのです。』

        ペトロの手紙Ⅰ 2章9節


『今日の福音 イエスの御言葉』

       『そのとき、イエスは  弟子たちに言われた。
 
           「はっきり言っておく。
     あなたがたがわたしの名によって何かを父に願うならば、
             父はお与えになる。

    今までは、あなたがたはわたしの名によっては何も願わなかった。
               願いなさい。
      そうすれば与えられ、あなたがたは喜びで満たされる。」


     「わたしはこれらのことを、たとえを用いて話してきた。
    もはやたとえによらず、はっきり父について知らせる時が来る。

    その日には、あなたがたはわたしの名によって願うことになる。
    わたしがあなたがたのために父に願ってあげる、 とは言わない。

       父御自身が、あなたがたを愛しておられるのである。
 あなたがたが、わたしを愛し、わたしが神のもとから出て来たことを信じたからである。


 わたしは父のもとから出て、世に来たが、今、世を去って、父のもとに行く。」』
       ヨハネによる福音書 16章23-28節


『イエスは、この世から父のもとへ移る御自分の時が来たことを悟り、
  世にいる弟子たちを愛して、このうえなく愛し抜かれた。』
         ヨハネによる福音書 13章1節
  イエス様は最後に『愛のメッセージ』を語るのです。



       『今までは、あなたがたはわたしの名によっては何も願わなかった。
               願いなさい。
         そうすれば与えられ、あなたがたは喜びで満たされる。
        その日には、あなたがたはわたしの名によって願うことになる。
         あなたたちが私を愛し、私が神から出たことを信じたので、
          父御自身が、あなたがたを愛しておられるのです。』



        イエスの『受難』の時、弟子たちは悲しむでしょうが、
       イエスの復活と御昇天の後には、悲しみが喜びに変わります。
          と、イエス様は以前に弟子たちに話しました。


     その日から・・・
         イエスの兄弟、友であり、 御父・神の子である弟子たち。
   弟子たちは、以前のように、色々のことを尋ねる必要がなくなるのです。
       イエスがなさったこと、教えてくださったこと、を悟るようになるのです。
   弟子たちは、願うときは、イエスに直接願うのです。
       御父・神が、願うものはなんでも、イエスの名によって与えてくださるのです。
   弟子たちは、祈るときは、直接イエス様にお祈りするのです。
       御父・神は、イエスと同じ心で祈る私たちの祈りを、聞いてくださるのです。
         
私たちも、
イエス様は神からこの世に送られた方である
と信じたいですね。 それは、
イエス様において御父・神様を認めることになるのです。
祈り求めれば、信じる恵みをくださるはずです。
祈ってまいりましょう。

『今日の集会祈願』

   『いのちの源である神よ、
      私たちがよいわざに励み、み旨を行なうよう導いてください。
いつも、よりよいものを目指して進み、主の死と復活の神の神秘を生きることができますように。』



皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
家族とも友人とも、体ではソーシャルディスタンス、心ではノーディスタンス♡♡
皆様の緊急事態の週末が、楽しいSTAY HOMEでありますように! お元気で!

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