マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

ベビーシッターは、大事な仕事

2007-10-05 23:24:28 | 父の日。母の日。結婚記念日。
メグちゃんの両親は、6日から三日間、名古屋の大学で学会があり、出張です。
メグちゃんは、ママのおっぱいほしさに、ママにどこまでもついていきます。
バアバは、ママが出張のお仕事でいない間、メグちゃんのベビーシッター役で、三日間、神戸から名古屋まで行きます。
バアバは、メグちゃんに怪我等ないように、十分に気をつけてベビーシターをしなければなりません。 
メグちゃんはまだ赤ちゃんだから、それ程心配はないでしょうとは、言ってられません。  
先日メグちゃんは、パパママのベットにちょっと置いて目を離したとたん、ごろごろと動き回って、ベットから転落したそうです  赤ちゃんでも、油断は禁物です
ベビーシッターは、子供の命を預かる、とても重要な仕事です。
学生時代の40年前に、ベビーシッターのアルバイトをしたことがあります。
「ベビーシッター」の言葉も仕事も日本ではあまり知られていない頃で、学生会館のバイト掲示板に募集があり、私は応募しました。
米国フルブライト留学から帰国して間もない家族でしたので、米国でベビーシッターを雇う経験をしてきた家族でした。 5才3才1才の三人と遊ぶのが仕事です。  元気一杯の男の子達で、それはそれは、動き回るなんてもんじゃありません 
3才の男児が、遊んでいる最中に、タンスに顔をぶつけて、ほほが切れ血が出てきました。  
若かった私は、救急車を呼んで病院に行き、処置をしました。
東大病院小児科の先生だったお父さんは、「顔の怪我は、縫わないで、テープで傷口を貼り付けるのがいいのですよ。跡が残らないのです」と、私の連絡で早めに帰って来た時に言われました。
今でも交際の続いている43才のおじさんになった「坊や」は、ほっぺの上に、一箇所縫った跡が残っています。 
ベビーシッターは、万全の注意を払ってする、大事なお仕事です。

結婚後、隣に住む赤ちゃんが、ガラスドアに顔をぶつけて、顔面の数カ所が切れてしまいました。
幸いに、父親が、外科医でしたので、私がベビーシッタ時代に教えて頂いたのと同じような処置をなさったと、聞きました。
顔面の傷口の中の肉だけを縫って、顔面表面は、傷口をテープで押さえただけで済ませられました。  幸いに、快復後の赤ちゃんの顔に跡は残りませんでした。

私は、2度の貴重な経験をして、とても有難いことだと感謝しています。 
私自身が、目の下を3㎝ほど切る怪我をした時に、病院で「責任は私がとりますので」とお願いして、消毒とテープのみをお願いしました。  お陰様で、跡形は残りませんでした
明日から三日間、めぐちゃんに細心の注意を向けながらも、二人の時間を過ごせるのが、楽しみです

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1 コメント

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よろしくね~~~ (miki)
2007-10-10 11:16:02
おばあちゃん、出番です! よろしくお願いします!!
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