6月13日。月曜日。晴れ。
今朝は、
ご近所さんの玄関前、
早くも
夏の到来です。
咲きました・・・ 『ひまわり』
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一本だけ。
元気いっぱい、すっくっと立ち上がりました。
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私も、居間に、『ひまわり』をかけましょう。
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私の自作です。
全国的梅雨入りの発表もまじかのようです。
雨の中でも、
気持ちを明るく、
今日も元気を出しましょう! 今日も元気に過ごしましょう!
難病に苦しむ友人も、「ひまわり花」に元気をもらった、とメールがありました。
感謝!感謝!
そして。
今日は6月13日。年間第十一月曜日。
『聖アントニオ(パドバ)司祭教会博士 記念日』
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1195年。 ポルトガルのリスボンに生まれた。
1210年。15歳。 アウグスチノ修道会に入会して、司祭に叙階される。
やがて、アフリカで福音宣教をするために、フランシスコ会に移る。
しかし、殉教の覚悟でアフリカのモロッコに渡ったが、
まもなく病気になり、帰国した。
その後、フランスとイタリアで、説教活動に従事するようになり、
大きな成功を収め、多くの異端者を教会に連れ戻した。
又、 フランシスコ会で同会の修道者に教える最初の教師となった。
優れた学識と流れるような雄弁を特徴とする、多くの説教を残した。
1231年。36歳。 バドバで死去。その遺骸はバドバの聖堂に安置された。
『毎日の読書』より
『今日の入祭唱』
『主の霊がわたしの上におられる。
貧しい人に福音を告げ知らせるために、主がわたしの油を注がれたからである。』
ルカによる福音書 4章18節
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『主よ、あなたの御言葉は、わたしの道の光。わたしの歩みを照らす灯。』
詩編 119章105節 アレルヤ、アレルヤ。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
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「あなたがたも聞いているとおり、
『目には目を、歯には歯を』と命じられている。
しかし、わたしは言っておく。
悪人に手向かってはならない。
※だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。
※あなたを訴えて下着を取ろうとする者には、上着をも取らせなさい。
※だれかが、一ミリオン行くように強いるなら、一緒に二ミリオン行きなさい。
求める者には与えなさい。
※あなたから借りようとする者に、背を向けてはならない。」』
マタイによる福音書 5章38-42節
今日のイエス様は、
『悪人に対して仕返しせず、求める者には与えなさい。』
と、弟子たちに教えます。
旧約時代。
『目には目を、歯には歯を』と『律法』を定めました。
それは、無制限の復讐の禁止、を命じた定めでした。
受けた損害と同等の復讐まで、は許されたのです。
新約時代。
イエス様は裁判を受けたとき、ある下役がイエス様の頬を打ちました。
その時、イエス様は、
※『右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。』と言うことなく、
※『しかし、正しいことを言ったのなら、 なぜわたしを打つのか。』ヨハネ18-23
と言われました。
受けた悪に対して、悪で報いるのではなく、愛を持って対応するのです。
相手の反省を促すのです。
それは、人の悪事に対して、即時の復讐の禁止。
更には、どんな悪事に対しても、復讐の禁止。
を、イエス様は勧められたのです。
復讐で、世界の平和を築くことはできません。
復讐に終わりはないのです。
私たちも、
イエス様に倣って、イエス様の勧めに従って、
意見の合わない人も、お人と対立が生じても、
すべての人を受け入れることができるようになりたいものです。
祈りましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
明けない夜はない。時宜にかなって、ひまわりも咲きます。
世界の非常時も平和の心で解決、を祈りましょう。
明日は雨のようです。 お元気で!
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