![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/38/7a905269d8ddeef75b918ae5dc29e653.jpg)
14日木曜日に、シアトル訪問となりました。
楽しかった娘家族とのバークレーの生活に、一時別れを告げ、シアトルを訪問しました。
朝の9時半にバークレーを出発し、サンフランシスコ国際空港からシアトルに目指す航空会社は、アメリカン航空と提携した「アラスカ航空会社」です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
アラスカなんて聞くだけで、遠い遠い所に飛んでいくようなイメージを持ちませんか?
”アメリカン・エアーライン”で飛ぶと思っていた私は、「アラスカエアーライン」と聞くだけで、”どこに飛んでいくの?” って少々緊張ですした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
最近は、世界の航空会社が提携していて、アメリカンで切符を購入してもアラスカ航空に乗るなんてことになるし、チェックインの手続きのカウンターもなぜかアラスカ航空社だけが、他の航空会社が並んでいる所とは全く離れた場所にあったので、ちょっと驚きました。!!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
ともかく、ちょっと小型のアラスカエアーラインで、シアトルに着いたときには、”白熊が迎えにきているかな~?”なんて冗談に思ったりするのですから、恐ろしいのは人間の思い込みです。(いや!私だけの知識の浅はかさ?)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
シアトル空港に着いた私の第一印象は、「ずいぶ北のほうに来たのだな~」って印象です。(素朴な田舎の感じです。
全米第一のリベラル精神の街バークレーからシアトルに入ったのですから、どこに行っても印象は同じかもしれません
シアトルは、北の国で、過疎地化しているのかなと云う感じをぬぐいきれませんでした.(あくまでも私の印象です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
)
航空に人の数も少なく、空港から繁華街に向かっても人通りは、少ないです。
私個人の直感は、「北の国」の印象をぬぐえないので、滞在中にいろいろ見て周り、私の「シアトルの印象」をはっきりさせたいと思います。
12時半にシアトルに着き、00番ゲートからいくつかのホテルを回るシャトルバスに乗り、一度バスを乗り換えて、ホテルに着いたのは1時20分です。(バス代は12ドル)
今日は、街の散策をかねて、シーフードの食事をゆっくりと楽しむことにします。
数冊の本の知識とホテルの人の推薦の言葉で、食事の店を探しに、出かけます。
全員の推薦が一致したレストランに着き、店の様子を見ます。 そこに入ったとたん、人種偏見を強く感じたことは、私の偏見でもありますでしょうか? (好奇の目が注がれるのを、人種偏見と感じたのかな?)
店はあふれるほどの客がいて、大きな音で音楽が流れています。
大きな体の人が数人毎に、楽しそうにワインを飲んで食べながら、ある人は立ったまま、ある人はバーのカウンターにもたれて、勿論ほとんどの人が席について、おしゃべりを楽しんでいます。
おしゃべりの声や音で渦巻く、お勧め一番の店に入り、食事を楽しむ勇気がもてませんでした。
小さい体の日本人2人が店に入ると、好奇の視線を痛いほど感じます。
なぜか、シアトルの空港でも、街中でも、ましてのぞいて見るレストランでも、日本人の姿は、全く見かけません。
もう少し高級な感じの落ち着いた、眺めの最高の店に決めて入りました。
そこは、日本の観光案内書には全く書かれていない、現地の人たちに聞いて知ったレストランです。 ともかく入ることに決めて、席の案内を頼みました。
「日本からはるばる来たので、景色の良い席を」とお願いして、「はい」の返事で連れて行かれた席は、景色の良くない一番奥の席です。
納得の出来ない私は、2回も席を変えてもらい、3回目に案内された席も、私の全く気に入らない席です。 でも、あきらめて着席しましたが、周りの人たちが「この小さな人たちは、何をわかって注文するのだろうと、好奇の心と目で、最大の聞き耳を立てているのがわかります。周りの人の好奇の目にさらされているのを痛いほど感じる私は、最大限の英語力を発揮して、注文をし、食事をはじめました。
注文の内容と、あくまでも強気の私達の姿に、周りの人たちが徐々に、私達を認めていくのを感じることが出来ました。
人種差別というか。他者を認めない”心の狭さ”は、どこの国でも、田舎に行くほど感じ、よそ者の入る厳しさを、感じるものではありませんか?
バークレーでも、ニューヨークでも、人種のるつぼの大都会では、”心の広さ”というより、”人は人”という ”個人主義”の徹底の中でなくては生きていけませんので、”心の狭さ”を、直接には感じません。
私は、「日本人のプライドを背負ってこの店にいるのです」という周りの人への挑戦の気持ちで、店に席をつらねました。
その態度は、周りの人の気持ちを変えていきました。回りの人が挨拶の声をかけてくれ、写真までとって差し上げましょうとあちらからの声かけが始まりました。
シアトル第一の印象は、「自分達の世界にだけ生きていられる田舎の人」と言う印象でしたが、これこそ私の偏見でありますようにと願います。
食事は、最高においしく頂きました。 ロブスター、蟹、現地のワインと、最高のお味を楽しみました。
5時半から始めた食事を終えた時は、9時半を迎えていました。 4時間の、日没を眺めながらの、おいしい食事が楽しめたのですから、すべてをご破算にして、喜ぶことにいたします。
それにしても、大好きなイチローさんを、食事をしながら思っていました。
小さな体で、アメリカの大リーグを目指して来たときには、どれだけの人種差別を経験したことでしょう
差別の中だからこそ、今日の私のように、最大限の自分を表現していったイチローではないかしらと、考えました。
写真は、私の偏見に満ちた心?とは裏腹に、最高の海産物の食卓に満足している、ずうずうしい?私です。
楽しかった娘家族とのバークレーの生活に、一時別れを告げ、シアトルを訪問しました。
朝の9時半にバークレーを出発し、サンフランシスコ国際空港からシアトルに目指す航空会社は、アメリカン航空と提携した「アラスカ航空会社」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
アラスカなんて聞くだけで、遠い遠い所に飛んでいくようなイメージを持ちませんか?
”アメリカン・エアーライン”で飛ぶと思っていた私は、「アラスカエアーライン」と聞くだけで、”どこに飛んでいくの?” って少々緊張ですした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
最近は、世界の航空会社が提携していて、アメリカンで切符を購入してもアラスカ航空に乗るなんてことになるし、チェックインの手続きのカウンターもなぜかアラスカ航空社だけが、他の航空会社が並んでいる所とは全く離れた場所にあったので、ちょっと驚きました。!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
ともかく、ちょっと小型のアラスカエアーラインで、シアトルに着いたときには、”白熊が迎えにきているかな~?”なんて冗談に思ったりするのですから、恐ろしいのは人間の思い込みです。(いや!私だけの知識の浅はかさ?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
シアトル空港に着いた私の第一印象は、「ずいぶ北のほうに来たのだな~」って印象です。(素朴な田舎の感じです。
全米第一のリベラル精神の街バークレーからシアトルに入ったのですから、どこに行っても印象は同じかもしれません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
シアトルは、北の国で、過疎地化しているのかなと云う感じをぬぐいきれませんでした.(あくまでも私の印象です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
航空に人の数も少なく、空港から繁華街に向かっても人通りは、少ないです。
私個人の直感は、「北の国」の印象をぬぐえないので、滞在中にいろいろ見て周り、私の「シアトルの印象」をはっきりさせたいと思います。
12時半にシアトルに着き、00番ゲートからいくつかのホテルを回るシャトルバスに乗り、一度バスを乗り換えて、ホテルに着いたのは1時20分です。(バス代は12ドル)
今日は、街の散策をかねて、シーフードの食事をゆっくりと楽しむことにします。
数冊の本の知識とホテルの人の推薦の言葉で、食事の店を探しに、出かけます。
全員の推薦が一致したレストランに着き、店の様子を見ます。 そこに入ったとたん、人種偏見を強く感じたことは、私の偏見でもありますでしょうか? (好奇の目が注がれるのを、人種偏見と感じたのかな?)
店はあふれるほどの客がいて、大きな音で音楽が流れています。
大きな体の人が数人毎に、楽しそうにワインを飲んで食べながら、ある人は立ったまま、ある人はバーのカウンターにもたれて、勿論ほとんどの人が席について、おしゃべりを楽しんでいます。
おしゃべりの声や音で渦巻く、お勧め一番の店に入り、食事を楽しむ勇気がもてませんでした。
小さい体の日本人2人が店に入ると、好奇の視線を痛いほど感じます。
なぜか、シアトルの空港でも、街中でも、ましてのぞいて見るレストランでも、日本人の姿は、全く見かけません。
もう少し高級な感じの落ち着いた、眺めの最高の店に決めて入りました。
そこは、日本の観光案内書には全く書かれていない、現地の人たちに聞いて知ったレストランです。 ともかく入ることに決めて、席の案内を頼みました。
「日本からはるばる来たので、景色の良い席を」とお願いして、「はい」の返事で連れて行かれた席は、景色の良くない一番奥の席です。
納得の出来ない私は、2回も席を変えてもらい、3回目に案内された席も、私の全く気に入らない席です。 でも、あきらめて着席しましたが、周りの人たちが「この小さな人たちは、何をわかって注文するのだろうと、好奇の心と目で、最大の聞き耳を立てているのがわかります。周りの人の好奇の目にさらされているのを痛いほど感じる私は、最大限の英語力を発揮して、注文をし、食事をはじめました。
注文の内容と、あくまでも強気の私達の姿に、周りの人たちが徐々に、私達を認めていくのを感じることが出来ました。
人種差別というか。他者を認めない”心の狭さ”は、どこの国でも、田舎に行くほど感じ、よそ者の入る厳しさを、感じるものではありませんか?
バークレーでも、ニューヨークでも、人種のるつぼの大都会では、”心の広さ”というより、”人は人”という ”個人主義”の徹底の中でなくては生きていけませんので、”心の狭さ”を、直接には感じません。
私は、「日本人のプライドを背負ってこの店にいるのです」という周りの人への挑戦の気持ちで、店に席をつらねました。
その態度は、周りの人の気持ちを変えていきました。回りの人が挨拶の声をかけてくれ、写真までとって差し上げましょうとあちらからの声かけが始まりました。
シアトル第一の印象は、「自分達の世界にだけ生きていられる田舎の人」と言う印象でしたが、これこそ私の偏見でありますようにと願います。
食事は、最高においしく頂きました。 ロブスター、蟹、現地のワインと、最高のお味を楽しみました。
5時半から始めた食事を終えた時は、9時半を迎えていました。 4時間の、日没を眺めながらの、おいしい食事が楽しめたのですから、すべてをご破算にして、喜ぶことにいたします。
それにしても、大好きなイチローさんを、食事をしながら思っていました。
小さな体で、アメリカの大リーグを目指して来たときには、どれだけの人種差別を経験したことでしょう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
写真は、私の偏見に満ちた心?とは裏腹に、最高の海産物の食卓に満足している、ずうずうしい?私です。
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