伝言ゲームは笑って終わりになるが、なんともいえない後味を残してくれる。
実生活の中で起こる伝言ゲームのいたずらは、結構大変だ。いったいどうなったらこういう風に物事は伝わるのだろう・・・と、思う。
何も、千人、万人の人と伝言の正確さを競っているわけではない。当事者、高々四五人のレベルだ。それでも、結構内容は曲がりくねり、発信元は誰だから始まり大変なことになる。また、それぞれが、自分の記憶を完璧だと思うが、実は記憶がいい加減な年齢になっているから、余計に始末が悪い。
始末が悪いから、それぞれが自分の調子のいいところに論点を絞って、自分が悪くないと主張し始める。すると、余計に内容からそれに逸れていく。
面白いもんだ。
ここで、笑って事態を収集できる度量の広い、人間が必要になる。
こっちはそれでころではない。○○障害の次から次への攻勢で、ひっちゃかめっちゃかな状態なんだ。えーーい面倒だと、すべてを笑ってごまかす。
そんなこんなで今日が過ぎていった。