試験が終わったらやろう・・・と、ほったらかしにしておいたことがたくさんある。
昨日はやっとミシンを出してカーテンを直した。時間にして30分。プールしておかないでやってしまえばよかったと思った。要は時間がなかったのではなく、やる気がなかったのだろうと思った。
生老病死 恥ずかしながら、最近この言葉を知った。
生まれること、老いること、病むこと、死ぬことの四つの苦。人生における免れない四つの苦悩のこと
さらに、これに愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五蘊盛苦を加えて、四苦八苦になる のだそうだ。goo辞書より
四苦八苦は言葉として意味合いを知っていたつもりだったが、実はつもりであって、知らなかったことに気づく。まったく、これだ・・・。
最近これがタイトルの、CDを聴いた。話し手は医師の田畑正久氏
生きること、老いること、病気になること、死ぬこと、これらをどう受け入れて生活するかという話の内容だった。
病気にならないように、生活したいから、誰もが健康に留意するようになる。ところが、いつの間にか、生き生きと生活するため、すこやかに人生をすごすために病気にならないよう健康に留意していたのが、健康に留意することが、生活の中心になって、どう生きたいという観点が抜けてしまっているのではないか・・・。
いきいきと生活するためには・・という、ハウツーものが目につくのは私だけだろうか・・。いきいきと生きてますか?あなたには楽しみがありますか?
難しいのは、それがみんな違うこと。そして、それを理解すること。
自分が楽しいと思えることが万人に共通するわけではない。
うまくそれを理解しあえるといいのだが、押し付けることなくね。
時に人のことを心配するとこういうことに陥ることがある。
さて、私も今日は大事な検査結果がでることになっている。体調不良から医者にいくまでの時間が、私は長い。熱がでた・・・とか、歯が痛い、とか即効治療が必要な場合は医者にも行くのだろうが・・・なんせ、熱もでないし、放っておいた。
ともあれ受け入れなくてはいけない。老いであれ、病気であれ、試験の不合格であれ。自分に起こることは、避けても無視しても避けられない。受け入れた後、どうすかを考えるしかない。
今日は天気がいいから、いいことありそうだ。