最近は、サプライズという言葉が使われるが・・・私は『驚かせる』 が昔から大好き。企画中は、自分がわくわくして、生きがいすら感じる。
本人が知らないうちに・・・○○を企画する それだけのこと。
クリスマスに関してもありとあらゆる方法を考え出した。最近、それが息子たちとのいい思い出にもなっている。
昨日は、セコンドラグビー部姉妹でクリスマスケーキを作った。『手作りのケーキを息子たちに食べさせたい』との姉妹たちの熱い思いに、私がケーキの作り方を教えた(お教えしました・・・かな)
チョコクリームケーキはいつもの味にできた。ケーキは素材。美味しい生クリームとクーベルチユールチョコ、それに泡を大切にしてスポンジを焼けば、本当に美味しいケーキができあがる。何も、個人の腕ではない。
ラグビー部の息子たちは、高校生らしく悩みながら、成長している。最近ちょっとしたことが起きた。親が出て行った方が・・・という、アドバイスが外部から来た。母姉妹の話題の中心もその問題。私は、『息子たちが解決すること』と、親が出て行くことに慎重な意見を言った。いつかきっといい思い出になる から、自分たちで解決させよう、彼らはそんな力を持っている。
それより、クリスマスの練習後、突然ケーキを持って行ったらどう? 突撃クリスマス!!クラッカーでも鳴らして、おめでとう!!と、叫ぶ。 なんで、おめでたいのか分からないけど、とりあえず、おめでとう!!と、言い合えば、そこにケーキがあって、練習後に温かい飲み物があれば、なんだか幸せな気分になれるような気がするじゃない。
驚かせる とは 実は 『ような気がする』に、支えられて企画する。必ず驚くの先にある、最終的ナ目的 『喜ばせる』 になるかどうか全く定かではない。
そこが、イチカバチカ の世界のわくわく感に繋がるんだ。
とにかく、私の提案は、何時間後に決定した。それも、昨晩10時半。私はそれからスポンジを焼いた。そして、今日は仕事が終了もしくは休みの母姉妹4人が、学校に向かう。
どんな顛末が待っているか・・・乞う ご期待!! その前に、ケーキを二つ仕上げなきゃ・・・がんばる。