どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

試験結果 不合格

2012-02-13 09:44:30 | なっとくる

大学院入試結果は不合格でした。

頑張ったのだから・・・慰めもありますが、正直情けない思いでいっぱいです。

合格したら・・・と、考えていたことはたくさんあったが、不合格を考えていなかったです。静かに今後を考えることにします。

分かっていることは、このまま挑戦をあきらめてしまえば、今のまま将来を迎えるということです。

日本語教師という職業は、多くを求められる割に、収入の少ない職業です。また、ほとんどが非常勤講師という雇用形態が取られていて、安定的な収入にはつながりません。その原因は、「日本語だから誰でも教えられる」という発想の下、多くがボランティアに頼られているからだと私は考えています。

そこで、私は、日本語教師の専門性が生かさせる仕事の枠を広げるべきだと思っています。若い人たちが、日本語教師をめざし、なれた暁に、食べていけないことを知り、就業をあきらめてしまう現実を見ていて、つくずく思うことです。

しかし、私が受験した大学院のメイン教授は「現在は、日本語は誰でも教えられる という、流れないなってきており、私自身もそういう考え方を持っています。また、日本語教師の仕事を起職するということは、日本語教育学 でしょうか?」とおしゃられ、私の考え方とは、はっきり違っているということが、面接でもわかっていました。

したがって、私は、地理的な意味で仕方なく、その大学院を目指したのであって、決して教授陣に魅力を感じていた訳ではありませんでした。

当初持っていた研究テーマを、「指導できる教師がいません」と言われ、仕方なく、その大学院へいくために、変更したということもありました。私自身が変節して、大学院を目指したということです。つまり、それで私自身の研究テーマはずれてしまい、ずれてしまったことで、どこからでも矛盾点を掘り起こされてしまう、研究計画書ができあがってしまいました。苦しい苦しい、計画書づくりでした。

どこかが、ずれてしまったことも同時に考えなくてはならないだろうと思っています。

5年先の自分に焦点を当てながら、考えを修正するつもりです。

 

 

コメント (2)
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