どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

仙台国際ハーフマラソン

2012-05-14 19:22:31 | シュワッチ

昨日は、仙台国際ハーフマラソンの応援に行った。

自分でもエントリーしていたのだが・・・父の介護など・・・走らない日が多かったので、今回は応援に徹することにした。

朝、宮城の陸上競技場にでかける。友達を探しながら・・・なんと、そこに高橋尚子さんがいるではないか・・・。彼女は2Kマラソンのちびっ子たちと一緒に走り、その後ゴールで皆をまち、ハイタッチをしたり、励ましたりと、常にパフォーマンスをしている。

ゲストランナーって人たちをたくさんみたけど、ここまでイベントに参加して、参加者を励ましている人は初めてだった。ちょっと失礼ですが・・彼女に払うギャラは価値があるな~と、つい経営サイドから考えてしまった。

彼女に応援してもらった、小学生たちは、ずっと走り続けて、日本の星になるのではないかと確信したのです。

大会で走る友人から、応援のぼりをもらい、沿道へ出撃。時間がちょっとあったので、近くの実家で、義父と義母にお茶をごちそうになる。のぼりを担いでいた私に、義父は「ご苦労さんだね」と、労ってくれる。

1K地点、13K地点、ゴール直前の三か所で応援をした。

本当にたくさんのランナーたちが、一生懸命走ってくる。

と、その前に、パトカーがやってきて、道路状況を確認。次に大会関係者の車の沿道確認。そして、最後、ボランティアの人たちは、状況を確認しながら、何分後にランナーが現れます と緊張が走る。

私は、今まで、色々な大会にお金を払って参加してきた。どこか、お金を払っていることに、なんか権利を得たようになっていた。でも・・・・

これだけたくさんの方々の事前の準備もあって、大会が成立しているのだということに、感動を覚えた。

私の友人は、ランナーを一目も見ないテントの中で一日中、ボランティアをしていた。

私は来年から、仙台マラソンに関しては、「WELL COME TO MY TOWN」と、ボランティアをさせてもらうことにする。

ランナーとして、いろいろな大会には参加したい。そして、一回くらいボランティアとしてランナーを支える側に立ちたいと思った。

貴重な体験をしたことが嬉しかった。

そして、お土産を買ってくれたり、ビールを飲んで行ってくれたり、たくさんのお金を仙台に置いて行って下さったランナーの皆さん、ありがとうございました。また、来年も来てくださいね。

 

 

コメント (2)
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