今日は次男の卒業式。私は、北米、マサチュウセッツ州の田舎町にいる。williams college は伝統のある私学。次男は無事この大学を卒業する。 私は、木曜の夜中、つまり金曜日の未明にこの地に到着。
collegeは在校生は長期の休みに入り、卒業生とその家族だけでお祝いの行事が毎日行われている。
学生の為の寮は家族に宿泊施設として開放されている。車のない次男は、レンタカーを借りて迎えにきてくれたり、荷物の整理をしたりと慌ただしく忙しい。
私は、寮の一室をかり、次男が過ごした大学生活を、少しだけ味わっている気分だ
沢山の家族が集まっている。両親、兄弟、祖父母、だいたいひとりにつき5人は家族が来ている。
私は立った一人でこの地にきた。家族もきたかったが、日本の仕事事情が許してはくれなかった。
留学生は家族と離れているために、いろいろな場面で一人でいたのだと思う。淋しかっただろう。
その分、お友達のご家族に家族のように良くしていただいたようだ。
本当に感謝の気持ちでいっぱい。
いよいよ、今日が最終日。コメンスメントがある。天気は微妙に曇っている。晴れて欲しいと願う。
屋外で、高らかに帽子を大空に向かって投げて欲しい。
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